2024年11月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: アステナホールディングス株式会社
- 代表者名: 瀬戸口 智
- その他:
- URL: https://www.astena-hd.com
- 証券コード: 8095
- 上場取引所: 東
- 問い合わせ先: 川野 毅 (取締役経営管理担当)
- 定時株主総会開催予定日: 2025年2月27日
- 配当支払開始予定日: 2025年2月28日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年2月27日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年1月14日
- 対象会計期間: 2024年11月期 (2023年12月1日~2024年11月30日)
- セグメント:
- ファインケミカル事業
- HBC・食品事業
- 医薬事業
- 化学品事業
- その他事業
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 40,982,832株 (2024年11月期末、自己株式含む)
- その他:
- 期末自己株式数: 727,248株 (2024年11月期末)
- 期中平均株式数: 39,969,764株 (2024年11月期)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2025年2月27日
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 64,595百万円 (2024年11月期末)
- 純資産: 25,302百万円 (2024年11月期末)
- 損益計算書:
- 売上高: 57,993百万円 (2024年11月期)
- 営業利益: 2,815百万円 (2024年11月期)
- 経常利益: 2,804百万円 (2024年11月期)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △2,525百万円 (2024年11月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 4,848百万円 (2024年11月期)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △2,937百万円 (2024年11月期)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: △2,651百万円 (2024年11月期)
- 現金及び現金同等物期末残高: 5,978百万円 (2024年11月期)
- 収益性:
- 売上高: 57,993百万円 (2024年11月期、前年同期比11.6%増)
- 営業利益: 2,815百万円 (2024年11月期、前年同期比149.6%増)
- 経常利益: 2,804百万円 (2024年11月期、前年同期比105.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △2,525百万円 (2024年11月期)
- 1株当たり当期純利益: △63.18円 (2024年11月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 38.9% (2024年11月期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 4.9% (2024年11月期)
- セグメント別:
- ファインケミカル事業: 売上高211億2千7百万円(前年同期比6.4%増)、営業利益2億4千2百万円(同13.6%増)
- HBC・食品事業: 売上高151億6千2百万円(前年同期比7.8%増)、営業利益7億4千2百万円(同128.4%増)
- 医薬事業: 売上高114億6千9百万円(前年同期比21.3%増)、営業利益13億1千6百万円(同153.3%増)
- 化学品事業: 売上高101億9千5百万円(前年同期比18.6%増)、営業利益7億1千2百万円(同860.6%増)
- その他事業: 売上高3千8百万円(前年同期比124.7%増)、営業損失1億3千6百万円(前年同期は1億3百万円の営業損失)
- 財務の解説:
- HBC・食品事業において、自社企画の化粧品と輸入化粧品の販売が好調だったこと、医薬事業において薬価の改定によるプラス影響に加え医療用医薬品や医療機関専売化粧品新製品の販売が好調だったことなどにより、売上高・営業利益ともに伸長。
- 当連結会計年度の売上高は579億9千3百万円(前年同期比11.6%増)、営業利益は28億1千5百万円(同149.6%増)。
- 当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純損失は25億2千5百万円。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 9.00円 (2024年11月期)
- 期末配当: 9.00円 (2024年11月期予想)
- 年間配当予想: 18.00円 (2024年11月期予想)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
- セグメント戦略:
- ファインケミカル事業: 医薬品原料部門では、製品の製造販売は価格改定の効果に加え、受託製造案件も寄与度が高く、好調に推移。CDMO部門では、CMC部門において、主要顧客からの受注減があったものの、他の新薬メーカー及びベンチャー企業への営業活動や各種コスト削減活動が奏功。
- HBC・食品事業: イワキ株式会社の食品原料部門では、経費削減効果により利益面は堅調に推移。化粧品原料部門では、顧客対応力強化と営業効率化の成果により、売上・利益ともに当初計画を上回って推移。
- 医薬事業: 医療用医薬品部門では、ルリコナゾール軟膏・クリーム1%「イワキ」が順調に伸長。美容医療部門では、引き続き医療機関専売化粧品であるNAVISION DRブランドの拡販に注力。
- 化学品事業: 表面処理薬品部門では、半導体市場、電子部品市場の需要拡大を受け好調に推移。半導体セグメントでは、自動車に搭載される部品点数が増えたことにより、売上に大きく貢献。
- その他事業: 石川県奥能登地域における社会課題解決を目的とした「ソーシャルインパクト事業」を展開。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2030年11月期に向けた中長期ビジョン及び2026年11月期に向けた中期経営計画を推進。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 我が国経済は、雇用・所得環境の改善、各種政策の効果により、景気は緩やかな回復の動きがみられるものの、円安の進行による物価上昇や、金利の上昇などによる企業の経済活動や個人消費への影響が懸念されるなど、先行き不透明な状況。
- 各事業での主要施策の展開に注力。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 63,000百万円 (2025年11月期通期予想、前期比8.6%増)
- 営業利益: 2,000百万円 (2025年11月期通期予想、前期比29.0%減)
- 経常利益: 2,000百万円 (2025年11月期通期予想、前期比28.7%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,100百万円 (2025年11月期通期予想)
- 1株当たり当期純利益: 27.33円 (2025年11月期通期予想)
- リスク要因:
- 雇用・所得環境、円安、金利上昇、中国経済の減速など。
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- その他の会計方針の変更: 無
- 会計上の見積りの変更: 無
- 修正再表示: 無
- その他:
- 連結子会社間の吸収合併: 2024年11月27日に取締役会で、スペラファーマを存続会社とし、岩城製薬佐倉工場を消滅会社とする吸収合併を決議。
- 役員報酬BIP信託を導入。
- グループ通算制度を適用。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8095 |
企業名 | アステナホールディングス |
URL | https://www.astena-hd.com/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 商社・卸売 – 卸売業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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