2024年12月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 第一屋製パン株式会社
- 主要事業分野: 食品事業、不動産事業
- 代表者名: 細貝 正統
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
- 発行済株式数: 6,929,900株
- 株主総会: 2025年3月28日
財務指標
- 財務諸表の要点
- 貸借対照表: 総資産15,781百万円、純資産8,054百万円
- 損益計算書: 売上高27,183百万円、営業利益604百万円、経常利益598百万円、親会社株主に帰属する当期純利益2,055百万円
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー952百万円、投資活動によるキャッシュ・フロー3,896百万円、財務活動によるキャッシュ・フロー△3,842百万円
- 収益性
- 売上高: 27,183百万円（+2.8%）
- 営業利益: 604百万円（+1.2%）
- 経常利益: 598百万円（△3.1%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,055百万円（+333.3%）
- 1株当たり当期純利益: 296.82円
- 財務安全性
- 自己資本比率: 51.0%
- 効率性
- 売上高営業利益率: 2.2%
- セグメント別
- 食品事業: 売上高27,063百万円、セグメント営業利益1,778百万円
- 不動産事業: 売上高120百万円、セグメント営業利益81百万円
- 財務の解説:
- 売上高は増加、親会社株主に帰属する当期純利益は固定資産売却益の計上などにより大幅増益。
- 食品事業はロングセラー商品のリニューアルやコラボ商品が貢献。
- 不動産事業は、賃貸不動産の売却により売上高は減少。
配当
- 配当実績:
- 第1四半期末: 0.00円
- 第2四半期末: 0.00円
- 第3四半期末: 0.00円
- 期末: 0.00円
- 合計: 0.00円
- 配当予想: 2025年12月期は未定
- 特別配当: 無し
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 食品事業: 売上高27,063百万円（+3.0%）、セグメント営業利益1,778百万円（+5.1%）
- 不動産事業: 売上高120百万円（△25.3%）、セグメント営業利益81百万円（△17.2%）
- セグメント戦略:
- 食品事業: マーケティング部門と商品開発部門の連携強化、ロングセラー商品のリニューアル、コラボ商品の展開。
- 不動産事業: 経営資源の有効活用。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 国内経済は、社会・経済活動の正常化による人流増加やインバウンド消費の拡大により緩やかな回復基調。
- 原材料や資材価格の高止まり、物流コスト高騰による物価上昇が継続。
- 消費者の節約・低単価志向がより高まる厳しい経営環境。
- 製パン業界においては、為替変動による輸入原材料や包装資材の高騰、エネルギーコスト・物流費等が上昇。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 29,100百万円（+7.1%）
- 営業利益: 660百万円（+9.1%）
- 経常利益: 630百万円（+5.2%）
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 450百万円（△78.1%）
- 1株当たり当期純利益: 65.00円
- リスク要因:
- 原材料価格の高騰
- 物流コスト高騰
- 米国の政策動向等の影響
- 消費者の節約・低単価志向
重要な注記
- 会計方針:
- 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 無
- その他の会計方針の変更: 無
- その他:
- 2024年5月に千葉県松戸市の賃貸不動産を売却。
- 2022年12月末をもって閉鎖した横浜工場跡地の一部賃料が2024年4月より計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 2215 |
| 企業名 | 第一屋製パン |
| URL | http://www.daiichipan.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.0.1)」によって自動生成されました。
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