決算短信：コニカミノルタ（4902）

2025年３月期 第１四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）（公認会計士等による期中レビューの完了）

基本情報

• 企業名: コニカミノルタ株式会社
• 代表者名: 代表執行役社長 兼 CEO 大幸 利充
• その他: コード番号4902 (東証プライム)
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月9日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期 (2024年4月1日～2024年6月30日)
  • その他: 公認会計士等による期中レビューの完了
• セグメント:
  • デジタルワークプレイス事業
  • プロフェッショナルプリント事業
  • インダストリー事業
  • 画像ソリューション事業
  • プレシジョンメディシン事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 502,664,337株 (2025年3月期1Q)
  • その他: 期末自己株式数 8,047,289株 (2025年3月期1Q)、期中平均株式数 494,517,246株 (2025年3月期1Q)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 機関投資家向け決算説明会開催
  • その他: 2024年5月14日に公表した業績予想を据え置く

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 資産合計: 1,400,507百万円 (2024年6月30日)
  • 負債合計: 828,034百万円 (2024年6月30日)
  • 資本合計: 572,473百万円 (2024年6月30日)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 286,212百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • 営業利益: △3,609百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • 純利益: △3,452百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △79百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △2百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: △142百万円 (2025年3月期第1四半期)
• 収益性:
  • 売上高: 286,212百万円 (2025年3月期第1四半期、前年同期比7.4%増)
  • 営業利益: △3,609百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • 純利益: △3,452百万円 (2025年3月期第1四半期)
  • 1株当たり利益: △6.98円 (2025年3月期第1四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 39.9% (2024年6月30日)
• 効率性:
• セグメント別:
  • デジタルワークプレイス事業: 売上高1,520億円、事業貢献利益67億円、営業利益44億円
  • プロフェッショナルプリント事業: 売上高676億円、事業貢献利益17億円、営業利益16億円
  • インダストリー事業: 売上高309億円、事業貢献利益37億円、営業利益30億円
  • 画像ソリューション事業: 売上高228億円、事業貢献損失40億円、営業損失42億円
  • プレシジョンメディシン事業: 売上高125億円、事業貢献損失2億円、営業利益13億円
• 財務の解説:
  • 売上高は、5事業全てにおいて前年同期比で増収。
  • 事業貢献利益は、売上総利益率の改善と固定費削減により大幅に改善。
  • 営業損失は、グローバル構造改革に関わる事業構造改善費用、光学コンポーネントユニットにおける中国生産子会社2社の持分譲渡手続きにおける損失を計上したことによる。
  • プレシジョンメディシン事業では、Invicro, LLCの持分譲渡に伴う売却益を計上。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円 (2025年3月期)
  • 年間配当予想: 0.00円 (2025年3月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • デジタルワークプレイス事業: オフィスユニットが寄与し増収。
  • プロフェッショナルプリント事業: プロダクションプリントユニットが増収。
  • インダストリー事業: センシングユニットの売上減により減益。
  • 画像ソリューション事業: ヘルスケアユニットの売上総利益減少の影響により損失拡大。
  • プレシジョンメディシン事業: 遺伝子検査サービスの伸長により増収。
• セグメント戦略:
  • 中期経営計画において、各事業に対する役割と期待を明確にし、事業の選択と集中を進めている。
  • プレシジョンメディシン事業では、Invicro, LLCの全持分譲渡を完了。
  • DW-DXユニットは、地域、サービスごとの採算を見極め、地域・展開国と事業領域を絞り込んでいく予定。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
  • 中期経営計画では、各事業に対する役割と期待を明確にし、事業の選択と集中を進めている。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • デジタルワークプレイス事業: オフィスユニットは、A3複合機の販売台数が増加。
  • プロフェッショナルプリント事業: プロダクションプリントユニットは、ヘビープロダクションプリント (HPP)の販売が伸長。
  • インダストリー事業: センシングユニットは、光源色向け計測器の需要が減速。
  • 画像ソリューション事業: ヘルスケアユニットは、DRの販売が伸長。
  • プレシジョンメディシン事業: 遺伝子検査サービスは、米国内での市場回復により検査数が増加。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2024年5月14日に公表した業績予想を据え置く。
• リスク要因:
  • 本資料に記載されている業績見通し等は、現在の情報と合理的な前提に基づいているが、実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
  • 業績予想の前提となる為替レート: 米ドル=140円、ユーロ=150円

重要な注記

• 会計方針:
  • 当連結会計年度より、製品の市場における主要用途や事業の類似性を勘案し、事業の選択と集中を加速するため、報告セグメントの区分を変更。
• その他:
  • 当第1四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更: 新規1社 (Invicro, LLC)、除外1社
  • 要約四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビュー: 有 (任意)
  • 1. 経営成績等の概況における記載金額は、表示単位未満を切り捨てて表示。
  • 1. 上記業績予想は、本資料の発表日現在における将来に関する前提・見通し・計画に基づく予想であり、リスクや不確定要素を含んだものである。
  • 1. 独立監査人の四半期連結財務諸表に対する期中レビュー報告書あり。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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