決算短信：日東製網（3524）

2025年４月期　第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 日東製網株式会社
• 主要事業分野: 漁業関連事業、陸上関連事業
• 代表者名: 小林宏明 (代表取締役社長)
• 提出日: 2024年12月13日
• 対象会計期間: 2025年4月期 第2四半期(中間期) (2024年5月1日～2024年10月31日)
• 発行済株式数: 2,605,000株 (期末、自己株式含む)
• 今後の予定:
  • 半期報告書提出予定日: 2024年12月13日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表 (2024年10月31日): 総資産30,158百万円、純資産7,126百万円、自己資本比率23.1%
  • 損益計算書 (2024年5月1日～2024年10月31日): 売上高10,444百万円、営業利益449百万円、経常利益493百万円、親会社株主に帰属する中間純利益356百万円
• 収益性:
  • 売上高: 10,444百万円 (前年同期比4.6%増)
  • 営業利益: 449百万円 (前年同期比189.3%増)
  • 経常利益: 493百万円 (前年同期比4.1%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 356百万円 (前年同期比20.7%増)
  • 1株当たり中間純利益: 137.37円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 23.1% (2024年10月31日)
• セグメント別:
  • 漁業関連事業: 売上高8,933百万円、セグメント利益419百万円
  • 陸上関連事業: 売上高1,510百万円、セグメント利益30百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は、漁業者の投資意欲回復に伴い、旋網部門や養殖網部門を中心に増加。
  • 営業利益は、原材料費や人件費等のコストの上昇はあったものの、価格転嫁を推進したこと等により増加。
  • 営業外収益として為替差益を計上し、特別利益として政策投資株式の一部見直しを行い、投資有価証券売却益を計上。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年4月期: 年間50.00円
  • 2025年4月期(予想): 中間0.00円、期末50.00円、年間50.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 漁業関連事業: 売上高8,933百万円(前年同期比5.9%増)、セグメント利益419百万円(前年同期比84.2%増)
  • 陸上関連事業: 売上高1,510百万円(前年同期比2.5%減)、セグメント利益30百万円(前年同期は72百万円のセグメント損失)
• セグメント戦略:
  • 漁業関連事業: 水産物の価格の上昇や需要の増加に支えられ、旋網部門や養殖網部門の売上高が増加。
  • 陸上関連事業: 防虫網や獣害防止ネットの受注は堅調。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 漁業関連事業: 漁獲量の減少やコスト上昇はあるものの、漁業資材への投資意欲は概ね回復傾向。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年4月期: 売上高21,000百万円(前期比0.5%増)、営業利益500百万円(前期比15.9%増)、経常利益550百万円(前期比34.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益350百万円(前期比36.0%増)、1株当たり当期純利益134.96円
• リスク要因:
  • ウクライナ情勢や中東情勢の長期化、原材料や物価の上昇の継続、為替の変動、諸外国の景気減速懸念。
  • 水産業界における漁獲量の減少、人件費、資材、物価コストの上昇。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
• その他:
  • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
  • 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項は添付資料3ページ参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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