2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: 株式会社ビー・エム・エル
  • 主要事業分野: 臨床検査事業、食品衛生事業、医療情報システム事業、その他
  • 代表者名: 近藤健介
  • 提出日: 2024年11月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期) (2024年4月1日~2024年9月30日)
  • 発行済株式数: 42,294,426株 (期末、自己株式数含)
  • 今後の予定:
    • IRイベント: 有

財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表: 総資産173,485百万円、純資産131,989百万円、自己資本比率73.6%
    • 損益計算書: 売上高71,373百万円、営業利益5,170百万円、経常利益5,359百万円、親会社株主に帰属する中間純利益3,426百万円
    • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー9,386百万円
  • 収益性:
    • 売上高: 71,373百万円(前年同期比1.8%増)
    • 営業利益: 5,170百万円(前年同期比0.9%増)
    • 経常利益: 5,359百万円(前年同期比1.6%増)
    • 親会社株主に帰属する中間純利益: 3,426百万円(前年同期比2.1%増)
    • 1株当たり中間純利益: 87.89円
  • 財務安全性: 自己資本比率73.6%
  • セグメント別:
    • 臨床検査事業: 売上高2.0%増
    • 食品衛生事業: 売上高4.5%増
    • 医療情報システム事業: 売上高1.0%減
    • その他事業: 売上高10.5%減
  • 財務の解説:
    • 売上高は、新型コロナウイルス関連検査の受託数は減少したものの、新型コロナウイルス関連検査以外の受託数が堅調に推移したことにより増収。
    • 利益は、増収に加えて収益性向上に関する各種取り組みの効果もあり増益。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 中間配当: 40.00円(2024年3月期)
    • 期末配当: 80.00円(2024年3月期)
    • 年間配当: 120.00円(2024年3月期)
    • 中間配当: 70.00円(2025年3月期 予想)
    • 期末配当: — (2025年3月期 予想)
    • 年間配当: 120.00円(2025年3月期 予想)
  • 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 臨床検査事業: 新規獲得の強化、既存ユーザーへの深耕営業により業績拡大。
    • 食品衛生事業: 食品コンサルティング、腸内細菌検査の受託数増加により増収。
    • 医療情報システム事業: Qualis Cloud販売の一時停止、オンライン資格確認等システムの需要一巡により減収。
    • その他事業: 治験実施医療機関支援(SMO)業務の大型案件終了、調剤薬局事業の診療報酬引き下げ、新型コロナウイルス治療薬の処方箋枚数減少により減収。
  • セグメント戦略:
    • 臨床検査事業: 新規獲得の強化、既存ユーザーに対する新規検査項目・独自検査項目・重点検査項目拡販等の深耕営業。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
  • 市場動向:
    • 雇用・所得環境の改善、各種政策の効果により緩やかな回復傾向。
    • 欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れがリスク。
    • 物価上昇、中東地域をめぐる情勢、金融資本市場の変動等の影響に注意。
    • 診療報酬改定による診療報酬(検体検査)の引き下げ、人件費等の上昇、業者間競争が事業環境を厳しくしている。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 140,000百万円(1.5%増)
    • 営業利益: 9,200百万円(0.4%増)
    • 経常利益: 9,700百万円(1.0%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 6,100百万円(1.1%増)
    • 1株当たり当期純利益: 156.47円
  • リスク要因:
    • 欧米における高い金利水準の継続
    • 中国における不動産市場の停滞の継続
    • 物価上昇
    • 中東地域をめぐる情勢
    • 金融資本市場の変動
    • 診療報酬改定の影響
    • 人件費等の上昇
    • 業者間競争

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更: 有
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • その他:
    • 当中間期における連結範囲の重要な変更: 有(株式会社協同医学研究所、株式会社リンテック)
    • 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
    • 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料3ページ「1.経営成績等の概況 (3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4694
企業名 ビー・エム・エル
URL http://www.bml.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。

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