2024年12月期第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
基本情報
- 企業名: ヤマハ発動機株式会社
- 代表者名: 渡部 克明
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月6日
- 対象会計期間: 2024年12月期 第3四半期 (2024年1月1日~2024年9月30日)
- セグメント:
- ランドモビリティ: 二輪車、RV事業、SPV事業など
- マリン: 船外機、ウォータービークルなど
- ロボティクス: サーフェスマウンター、産業用ロボットなど
- 金融サービス: 当社製品に関わる販売金融及びリース
- その他: ゴルフカー、発電機、汎用エンジン、除雪機
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 1,026,354,101株 (2024年12月期第3四半期末、自己株式含む)
- その他: 2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 2,635,482百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 資本合計: 1,197,891百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 親会社の所有者に帰属する持分: 1,138,934百万円 (2024年12月期第3四半期)
- 損益計算書:
- 売上収益: 1,976,868百万円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 営業利益: 200,984百万円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 税引前四半期利益: 194,771百万円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 136,063百万円 (2024年12月期第3四半期累計)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,918億円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 955億円の支出 (2024年12月期第3四半期累計)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 875億円の支出 (2024年12月期第3四半期累計)
- 収益性:
- 売上高: 1,976,868百万円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 営業利益: 200,984百万円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 純利益: 136,063百万円 (2024年12月期第3四半期累計、親会社の所有者に帰属する四半期利益)
- 1株当たり利益: 138.49円 (2024年12月期第3四半期累計、基本的1株当たり四半期利益)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 43.2% (2024年12月期第3四半期)
- D/Eレシオ(ネット): 0.43倍 (2024年12月期第3四半期)
- 効率性:
- セグメント別:
- ランドモビリティ: 営業利益1,077億円 (2024年12月期第3四半期累計)
- マリン: 営業利益793億円 (2024年12月期第3四半期累計)
- ロボティクス: 営業損失22億円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 金融サービス: 営業利益157億円 (2024年12月期第3四半期累計)
- その他: 営業利益4億円 (2024年12月期第3四半期累計)
- 財務の解説:
- 売上収益は、二輪車事業の増加、為替の影響などにより増収。
- 営業利益は、二輪車事業の増収効果、コストダウン、円安の影響などにより増益。
- 親会社の所有者に帰属する四半期利益は、四半期末の円高による為替差損、支払利息の増加により減益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 25.00円 (2024年12月期)
- 期末配当: 25.00円 (予想、2024年12月期)
- 年間配当予想: 50.00円 (2024年12月期)
- 特別配当の有無: 無
- その他: 2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ランドモビリティ: 二輪車事業の販売台数増加、RV事業の減収、SPV事業の減収
- マリン: 船外機の需要減少、ウォータービークルの需要減少
- ロボティクス: サーフェスマウンターの販売増加、産業用ロボットの販売増加、半導体製造後工程装置の販売増加
- 金融サービス: 販売金融債権の増加、調達金利の顧客転嫁
- その他: ゴルフカーの北米での需要増加
- セグメント戦略:
- ランドモビリティ: 新興国での販売強化、プレミアムモデルの供給改善、コストダウン
- マリン: 新モデルの投入、部品不足の解消
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- ランドモビリティ: 二輪車は新興国を中心に需要増加。RV事業、SPV事業は販売減少。
- マリン: 船外機は主要市場の米国で需要減少。ウォータービークルは需要減少。
- ロボティクス: サーフェスマウンターは中国などアジアでの販売増加。産業用ロボット、半導体製造後工程装置は販売増加。
- 金融サービス: 販売金融債権が増加。
- その他: ゴルフカーは北米での需要増加。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 2,600,000百万円 (通期)
- 営業利益: 235,000百万円 (通期)
- 当期利益: 160,000百万円 (通期、親会社の所有者に帰属する当期利益)
- 基本的1株当たり当期利益: 163.04円 (通期)
- 直近に公表されている業績予想からの修正: 有
- リスク要因: 経営環境の変化、市場の需要動向、為替の変動、その他リスク、不確実性等
重要な注記
- 会計方針:
- 2024年1月1日よりIFRSを適用。
- 2024年1月1日付で普通株式1株につき3株の割合で株式分割を実施。
- その他:
- ドイツのマリン電動推進機メーカーTorqeedo GmbHの2024年4月~9月の業績を含んでいる。
- 自己株式の取得を実施。
- 企業結合(Torqeedo GmbH)に関する情報
- 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項: 本資料に記載されている業績予想等は、現時点において入手可能な情報に基づき、当社が合理的であると判断した見通しであり、その実現を約束するものではない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7272 |
企業名 | ヤマハ発動機 |
URL | http://www.yamaha-motor.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 自動車・輸送機 – 輸送用機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.0)」によって自動生成されました。
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