概要
- 企業名: 第一カッター興業株式会社
- 事業内容: 建設および土木工事、ビルメンテナンス、リユース・リサイクルなど
- 設立年月: 1967年8月9日
- 本社所在地: 神奈川県茅ヶ崎市萩園833
- 代表者: 安達昌史
- 従業員数: 不明
- 平均年齢: 38.6歳
- 平均年収: 6,700万円
株価情報
- 証券コード: 1716
- 現在の株価: 1,371円
- 前日終値: 1,391円
- 本日始値: 1,380円
- 本日高値: 1,380円
- 本日安値: 1,357円
- 出来高: 8,700株
- 売買代金: 11,936千円
- 時価総額: 16,452百万円
- 発行済株式数: 12,000,000株
- 配当利回り（会社予想）: 2.92%
- 1株配当（会社予想）: 40.00円
- PER（会社予想）: 8.85倍
- PBR（実績）: 0.83倍
- EPS（会社予想）: 154.98円
- BPS（実績）: 1,643.98円
- ROE（実績）: 11.34%
- 自己資本比率（実績）: 83.1%
- 最低購入代金: 137,100円
- 単元株数: 100株
- 年初来高値: 1,668円
- 年初来安値: 1,273円
業界内での競争優位性や課題
- 競争優位性: ダイヤモンドを使用したコンクリート構造物の切断・穿孔工事の専門性、幅広いサービス提供
- 課題: 建設資材価格の高騰や労務需給の逼迫による収益悪化の懸念
経営陣が掲げるビジョンや戦略
- 中期経営計画: 詳細は非公開
- 重点分野: 切断・穿孔工事事業、ビルメンテナンス事業
収益モデルや市場ニーズの変化への適応力
- 持続可能性: 建設業界の需要変動に対応した事業ポートフォリオ、技術革新による効率化
技術開発の動向や独自性
- 技術革新: 工業用ダイヤや水ジェットによるコンクリート構造物の切断・穿孔技術
- 主力製品: コンクリート構造物の切断・穿孔サービス
EPSやBPSに基づく計算等を用いて、現在の株価との比較
- EPS（会社予想）: 154.98円
- BPS（実績）: 1,643.98円
- PER（会社予想）: 8.85倍
- PBR（実績）: 0.83倍
株価推移を参照して、現在の株価が高値圏か安値圏か
- 50日移動平均: 1,385.66円
- 200日移動平均: 1,467.52円
- 直近10日間の株価推移: 株価は横ばいからわずかに下降傾向
売上、利益、キャッシュフロー、ROE、ROAなどの指標を評価
- 売上高（過去12か月）: 20.69B円
- 利益率: 9.52%
- ROE（過去12か月）: 11.02%
- ROA（過去12か月）: 6.59%
- キャッシュフロー（過去12か月）: 2.12B円
配当利回りや配当性向の分析
- 配当利回り（会社予想）: 2.92%
- 配当性向: 21.82%
- 自社株買い: 4.24%の自己株保有
株価の直近の変動傾向（上昇・下降の勢い）
- 直近10日間の株価変動: 横ばいからわずかに下降傾向
- 株価への影響を与える要因: 建設市場の動向、中東地域の情勢、金融資本市場の変動
各分析結果を簡潔にまとめ、全体的な見解を整理
- 全体的な見解: 第一カッター興業は、建設および土木工事、ビルメンテナンスにおいて専門性と幅広いサービスを提供する企業です。技術革新による効率化と市場ニーズへの適応力が持続可能性を支えています。しかし、建設資材価格の高騰や労務需給の逼迫による収益悪化の懸念があります。株価は50日移動平均線を下回っており、下降傾向にあります。配当性向は適度で、株主還元に積極的です。業界平均PERと比較して、割安な評価となっています。
企業情報
| 銘柄コード | 1716 |
| 企業名 | 第一カッター興業 |
| URL | http://www.daiichi-cutter.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 建設・資材 – 建設業 |
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