決算短信：ラクスル（4384）

2025年7月期 第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: ラクスル株式会社
• 主要事業分野:
  • 印刷・ソリューション領域
  • ビジネスサプライ周辺領域
  • 梱包材領域
  • マーケティング領域
• 代表者名: 永見 世央 (グループCEO)
• 提出日: 2025年3月13日
• 対象会計期間: 2024年8月1日～2025年1月31日
• セグメント:
  • 調達プラットフォーム: 印刷・ソリューション領域、ビジネスサプライ周辺領域、梱包材領域
  • マーケティングプラットフォーム: マーケティング領域
  • その他: システム構築支援事業等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 59,152,744株 (2025年1月31日時点)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 2025年3月13日に機関投資家及び証券アナリスト向けの決算説明会開催予定。

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 41,484百万円 (2025年1月31日)
  • 純資産: 17,049百万円 (2025年1月31日)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 29,753百万円 (前年同期比24.0%増)
  • 営業利益: 1,900百万円 (前年同期比47.2%増)
  • 経常利益: 1,710百万円 (前年同期比59.9%増)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,785百万円 (前年同期比0.3%増)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: 1,625百万円
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: -998百万円
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: -4,180百万円
• 収益性:
  • 売上高: 29,753百万円
  • 営業利益: 1,900百万円
  • 経常利益: 1,710百万円
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 1,785百万円
  • 1株当たり中間純利益: 30.67円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 37.6%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 6.4%
• セグメント別:
  • 調達プラットフォーム: 売上高27,626百万円、セグメント利益3,490百万円
  • マーケティングプラットフォーム: 売上高1,918百万円、セグメント損失64百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は24.0%増、営業利益は47.2%増と増収増益。
  • 調達プラットフォームセグメントが業績を牽引。
  • マーケティングプラットフォームセグメントは増収も損失。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年7月期: 年間配当1.70円
  • 2025年7月期(予想): 年間配当3.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 調達プラットフォーム:
  • 売上高: 27,626百万円 (前年同期比24.9%増)
  • セグメント利益: 3,490百万円 (前年同期比40.9%増)
  • 内容: 印刷・ソリューション領域、ビジネスサプライ周辺領域、梱包材領域
  • マーケティングプラットフォーム:
  • 売上高: 1,918百万円 (前年同期比18.4%増)
  • セグメント損失: 64百万円 (前年同期はセグメント損失206百万円)
  • 内容: マーケティング領域
• セグメント戦略:
  • 調達プラットフォーム: 大企業向けエンタープライズ事業を中心にオーガニック成長、ネットスクウェア株式会社の株式取得による競争優位性維持。
  • マーケティングプラットフォーム: ネット上の動画広告の制作サービスやSaaS事業の拡大、株式会社オールマーケの株式取得によるマーケティング支援体制強化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画:
  • 2024年9月に中期戦略を発表。
  • ECサイトによるトランザクション事業を軸に、ソフトウエア、ファイナンスの機能を発展させ「End-to-Endで中小企業の経営課題を解決するテクノロジープラットフォーム」を目指す。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
• 市場動向:
  • 印刷・集客支援のプラットフォーム「ラクスル」やテレビCM・動画広告のプラットフォーム「ノバセル」といった中核サービスの発展、M&Aによる領域拡張、収益性向上を目指す。
  • 各市場はデジタル化やEC化が進展。
  • 2023年の市場規模は、梱包材や商業印刷を含むトランザクション領域が7.8兆円、ソフトウエア&マーケティング領域が6.5兆円、ファイナンス領域が2.5兆円と想定。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 61,000百万円～63,000百万円 (前年同期比19.3%～23.2%)
  • 営業利益: 3,200百万円～3,700百万円 (前年同期比26.8%～46.6%)
  • 経常利益: 2,700百万円～3,200百万円 (前年同期比17.1%～31.2%)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,480百万円～2,780百万円 (前年同期比~56.7%)
  • non-GAAP EBITDA: 5,500百万円～6,000百万円 (前年同期比20.9%～31.9%)
• リスク要因: 業績に影響を与える外部要因は記載なし。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
  • セグメント区分の変更。
• その他:
  • 株式会社ペライチを完全子会社化。
  • 自己株式取得。
  • 多額の資金の借入。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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