2025年3月期 第2四半期決算説明資料
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社QDレーザ
- 主要事業分野: レーザデバイス事業、視覚情報デバイス事業
- 代表者名: 代表取締役社長 長尾 收
- 説明会情報:
- 開催日時: 2024年11月
- 説明者:
- 代表取締役社長 長尾 收: 2027年3月期までの中期経営計画が完了したこと、視覚情報デバイス事業の苦戦をレーザデバイス事業の好調が補う形で売上高・営業利益は期初計画を上回って推移していること、売上高の減少を見込み、さらに第2四半期末に資産の評価損を計上したため、今年度の売上・利益見通しを下方修正したことなどを説明。
- 報告期間:
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期 (2024年7月~9月)
- セグメント:
- レーザデバイス事業: 通信・分析・加工用途のレーザの開発・販売
- 視覚情報デバイス事業: レーザ網膜投影技術を活用した製品の開発・販売
業績サマリー
- 主要指標: (単位:百万円)
指標 | 2025年3月期 第1~2四半期 | 2024年3月期 第1~2四半期 | 前年同期比 |
---|---|---|---|
売上高 | 559 | 638 | △12% |
営業利益 | △295 | △243 | △21% |
経常利益 | △302 | △248 | △54% |
純利益 | △303 | △250 | △53% |
1株当たり利益 | — | — | — |
- 進捗状況: 中期経営計画に対する達成率は売上高・営業利益ともに上回っているものの、視覚情報デバイス事業の減収により下方修正。
- セグメント別状況:
- レーザデバイス事業: 売上高522百万円(前年同期比16%増)、営業利益72百万円(前年同期比57%増)
- 視覚情報デバイス事業: 売上高36百万円(前年同期比80%減)、営業損失223百万円(前年同期比76百万円増)
業績の背景分析
- 業績概要: レーザデバイス事業は好調だが、視覚情報デバイス事業の減収減益が響き、全体では減収減益。中期経営計画に基づき、視覚情報デバイス事業の戦略転換を行う。
- 増減要因: レーザデバイス事業はDFBレーザ、小型可視レーザの増加が寄与。視覚情報デバイス事業は、前年同期の製品販売減少と開発受託の納期遅れが影響。
- リスク要因: 為替変動、市場環境の変化
戦略と施策
- 現在の戦略: 2027年3月期までの中期経営計画に基づき、「黒字化と成長可能性の両立」を目指す。視覚情報デバイス事業の戦略転換。
- 進行中の施策: 視覚情報デバイス事業における戦略転換に伴う施策。
- セグメント別施策: レーザデバイス事業は既存製品の販売強化、視覚情報デバイス事業はスマートグラスなどへの注力。
将来予測と見通し
- 業績予想: 売上高1,155百万円、営業損失605百万円(下方修正)。
- 中長期計画: 2027年3月期売上高1,948百万円、営業利益7百万円を目指す中期経営計画。
製品やサービス
- 製品: 量子ドットレーザ、DFBレーザ、高出力レーザ、小型可視レーザなど。
- サービス: 眼の健康チェックサービスなど。
重要な注記
- リスク要因: 市場環境の変化、為替変動など。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6613 |
企業名 | QDレーザ |
URL | https://www.qdlaser.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (1.9.0)」によって自動生成されました。
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