2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: 古河機械金属株式会社
- 代表者名: 代表取締役社長 中戸川稔
- 提出日: 2025年2月10日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日
- 発行済株式数: 40,445,568株 (2024年12月31日時点)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表: 2024年12月31日時点で総資産258,788百万円、自己資本比率50.0%
- 損益計算書:
- 売上高: 2025年3月期第3四半期累計146,199百万円 (対前年同期比2.9%増)
- 営業利益: 2025年3月期第3四半期累計6,435百万円 (対前年同期比3.5%減)
- 経常利益: 2025年3月期第3四半期累計6,377百万円 (対前年同期比22.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 2025年3月期第3四半期累計13,653百万円 (対前年同期比7.5%減)
- 収益性:
- 売上高: 上記参照
- 営業利益: 上記参照
- 経常利益: 上記参照
- 純利益: 上記参照
- 1株当たり四半期純利益: 2025年3月期第3四半期372.30円
- 財務安全性: 自己資本比率50.0% (2024年12月31日時点)
- セグメント別: 後述
- 財務の解説:
- 2025年3月期第3四半期累計期間の売上高は、146,199百万円(対前年同期比4,164百万円増)。
- 営業利益は、6,435百万円(対前年同期比233百万円減)。
- 経常利益は、6,377百万円(対前年同期比1,828百万円減)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、13,653百万円(対前年同期比1,109百万円減)。
- 産業機械部門は増収増益、ロックドリル部門は減収減益、ユニック部門は増収減益。機械事業全体では増収減益。
- 素材事業では、金属部門および化成品部門は増収減益、電子部門は減収減益。全体では増収減益。
- 不動産事業は増収増益。
- 配当:
- 中間配当: 0.00円
- 期末配当: 70.00円(うち記念配当10円)
- 年間配当予想: 70.00円
- 特別配当の有無: 記念配当10円が含まれる
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 産業機械: 売上高14,882百万円、営業利益568百万円
- ロックドリル: 売上高26,129百万円、営業利益2,218百万円
- ユニック: 売上高21,879百万円、営業利益882百万円
- 金属: 売上高66,501百万円、営業利益1,716百万円
- 電子: 売上高4,785百万円、営業利益41百万円
- 化成品: 売上高7,372百万円、営業利益480百万円
- 不動産: 売上高1,540百万円、営業利益546百万円
- その他: 売上高3,108百万円、営業利益30百万円
- セグメント戦略:
- 産業機械: マテリアル機械は増収、コントラクタ事業は増収。
- ロックドリル: 国内は油圧ブレーカの出荷増、トンネルドリルジャンボ本体の出荷減により減収。海外は、北米向けの油圧ブレーカおよび油圧クローラドリルの出荷減少により減収。
- ユニック: 国内は増収増益。海外は、中東向けのユニッククレーンの出荷は増加したが、中国向けのユニッククレーンおよび北米向けのミニ・クローラクレーンの出荷が減少し、減収減益。
- 金属: 電気銅の海外相場上昇と円安により増収。
- 電子: 窒化アルミセラミックスは増収、高純度金属ヒ素、結晶製品、コイルは減収。
- 化成品: 酸化銅は増収、亜酸化銅は増収。
- 不動産: 室町古河三井ビルディングは増収、オフィスは空室率改善により増収。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 我が国経済は、内需主導で緩やかに回復。企業収益は全体として改善。
- 海外経済の減速が景気を下押しするリスク。
- 米国の政策動向、ウクライナや中東情勢を注視。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上高: 198,900百万円
- 営業利益: 8,700百万円
- 経常利益: 7,900百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 18,000百万円
- 上方修正
- リスク要因:
- ロックドリル部門の北米向け油圧クローラドリルの出荷
- ユニック部門の国内向け、海外向け
- 金属部門の電気銅、電気金の販売数量
- 電子部門の半導体サイクルの回復の遅れ
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 「グローバル・ミニマム課税制度に係る法人税等の会計処理及び開示に関する取扱い」を適用。
- その他:
- 2025年3月期第4四半期連結会計期間において、投資有価証券売却益約4,000百万円を特別利益に計上する見込み。
- 2025年8月に創業150周年を記念し、1株当たり10円の記念配当を実施予定。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5715 |
企業名 | 古河機械金属 |
URL | http://www.furukawakk.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
本レポートに含まれる内容は、過去のデータや公開情報を基にしたものであり、主観的な価値判断や将来の結果を保証するものではありません。特定の金融商品の購入、売却、保有、またはその他の投資行動を推奨する意図は一切ありません。
投資には元本割れのリスクがあり、市場状況や経済環境の変化により損失が発生する可能性があります。最終的な投資判断は、すべてご自身の責任で行ってください。当サイト運営者は、本レポートの情報を利用した結果発生したいかなる損失や損害についても一切責任を負いません。
なお、本レポートは、金融商品取引法に基づく投資助言を行うものではなく、参考資料としてのみご利用ください。特定の銘柄や投資行動についての判断は、個別の専門家や金融機関にご相談されることを強くお勧めします。