2024年12月期 決算説明会資料
基本情報
- 企業概要: 株式会社JMC、主要事業分野は3Dプリンター事業、鋳造事業、CT事業
- 代表者名: 代表取締役社長兼CEO 渡邊 大知
- 説明会情報: 2024年12月期 決算説明会、開催日時: 2025年2月27日、説明会形式: –、参加対象: 個人投資家向け
- 報告期間: 2024年12月期
- セグメント:
- 3Dプリンター事業: 工業部品の試作から販促向けの模型、アート作品など幅広い分野に向けて3Dプリントサービスを提供。
- 鋳造事業: 砂型鋳造によってアルミ、マグネシウムの鋳物製造を行う。高い品質と対応力を強みに、自動車・ロボット分野を中心に多くのユーザーから支持を得る。
- CT事業: 産業向けに特化したCTスキャナによって非破壊検査や、三次元測定のサービスを提供。
業績サマリー
- 主要指標 (2024年12月期 見通し比):
- 売上高: 3,072百万円 (3.4%減)
- 営業利益: 88百万円 (23.4%減)
- 経常利益: 122百万円 (0.8%増)
- 当期純利益: 50百万円 (37.4%減)
- 主要指標 (2024年12月期 前年比):
- 売上高: 3,072百万円 (15.6%減)
- 売上総利益: 1,024百万円 (32.0%減)
- 営業利益: 88百万円 (83.6%減)
- 経常利益: 122百万円 (77.0%減)
- 当期純利益: 50百万円 (86.1%減)
- 進捗状況: 主要な事業領域での想定を上回る不透明感が継続。2024年8月に見通し修正し、12月で固定資産を一部売却。
- セグメント別状況 (2024年12月期):
- 3Dプリンター事業: 売上高630百万円、セグメント利益150百万円
- 鋳造事業: 売上高1,949百万円、セグメント利益42百万円
- CT事業: 売上高492百万円、セグメント利益367百万円
業績の背景分析
- 業績概要: 経費縮減を厳格に実施し、かろうじて利益を確保。
- 増減要因:
- 営業利益の増減分析: 各費用項目の縮減により売上減少の影響を可能な限り緩和。
- リスク要因: 主要な事業領域での想定を上回る不透明感が継続。
戦略と施策
- 現在の戦略: 「MADE BY JMC」の実現のため、先を見据えた施策を展開。
- 進行中の施策:
- 3Dプリンター事業: 心臓カテーテルシミュレーター「HEARTROID」の認知拡大、量産部品への対応
- 鋳造事業: 第8期棟での生産品目拡大、自社プロダクトの強化
- CT事業: 高収益モデル化へ
- セグメント別施策:
- 3Dプリンター事業: 営業リソースを拡充し、南米の拡販強化、中空形状の自動車パーツ量産継続、組織体制を見直し、活動スピードを向上
- 鋳造事業: 「ギガキャスト」(大型鋳造品)ニーズを捕捉し、一部は受注実績を残した、レストアブランドプロダクトの一部で製品品質の確立に時間を要した
- CT事業: バッテリー分野の展示会に積極出展、精密機器メーカーへの装置販売実施、業績の下支え(前期比で増収増益を達成)
将来予測と見通し
- 業績予想 (2025年12月期):
- 売上高: 3,300百万円 (7.4%増)
- 営業利益: 240百万円 (172.5%増)
- 経常利益: 230百万円 (87.1%増)
- 当期純利益: 150百万円 (196.0%増)
- 中長期計画: 「MADE BY JMC」を目指した取り組みをさらに加速、新たな成長ステージへ突入
製品やサービス
- 製品:
- 3Dプリンター事業: 工業部品の試作から販促向けの模型、アート作品など幅広い分野に向けて3Dプリントサービスを提供。
- 鋳造事業: 砂型鋳造によるアルミ、マグネシウムの鋳物製造。
- CT事業: 産業向けCTスキャナ
- サービス:
- 3Dプリンター事業: 3Dプリントサービス
- CT事業: 三次元測定サービス
重要な注記
- リスク要因: 実際の業績等は、さまざまな要因の変化等により、これらの見通しと異なる場合がある。
- その他: 本資料中に記載されているロゴ・会社(機関)名・製品名は、各社(機関)の登録商標または商標。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 5704 |
企業名 | JMC |
URL | http://www.jmc-rp.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 鉄鋼・非鉄 – 非鉄金属 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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