決算短信：新東工業（6339）

2025年3月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 新東工業株式会社
• 代表者名: 永井 淳
• 提出日: 2024年11月6日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 表面処理事業
  • 鋳造事業
  • 環境事業
  • 搬送事業
  • 特機事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 54,580,928株 (2025年3月期中間期), 54,580,928株 (2024年3月期)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 237,371百万円 (2025年3月期中間期), 187,963百万円 (2024年3月期)
  • 純資産: 127,727百万円 (2025年3月期中間期), 127,140百万円 (2024年3月期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 67,995百万円 (2025年3月期中間期), 55,282百万円 (2024年3月期中間期)
  • 営業利益: 1,562百万円 (2025年3月期中間期), 1,769百万円 (2024年3月期中間期)
  • 経常利益: 1,389百万円 (2025年3月期中間期), 2,906百万円 (2024年3月期中間期)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 325百万円 (2025年3月期中間期), 1,773百万円 (2024年3月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるキャッシュ・フロー: △422百万円 (2025年3月期中間期), 2,714百万円 (2024年3月期中間期)
  • 投資活動によるキャッシュ・フロー: △26,056百万円 (2025年3月期中間期), △2,946百万円 (2024年3月期中間期)
  • 財務活動によるキャッシュ・フロー: 16,811百万円 (2025年3月期中間期), △1,824百万円 (2024年3月期中間期)
• 収益性:
  • 売上高: 前年同期比23.0%増
  • 営業利益: 前年同期比△11.7%
  • 親会社株主に帰属する中間純利益: 前年同期比△81.6%
  • 1株当たり中間純利益: 6.21円 (2025年3月期中間期), 33.87円 (2024年3月期中間期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 50.7% (2025年3月期中間期), 64.1% (2024年3月期)
• セグメント別:
  • 表面処理事業: 売上高34,758百万円、営業利益703百万円
  • 鋳造事業: 売上高20,051百万円、営業利益256百万円
  • 環境事業: 売上高5,126百万円、営業利益544百万円
  • 搬送事業: 売上高4,346百万円、営業利益564百万円
  • 特機事業: 売上高4,197百万円、営業損失22百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は23.0%増
  • 営業利益は△11.7%減
  • 親会社株主に帰属する中間純利益は△81.6%減
  • 表面処理事業はエラスティコス社の子会社化により売上高が増加
  • 営業利益は、原材料費・エネルギー費の高騰や海上運賃の高止まりの影響があったものの増収効果や原価低減等により増加

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 22.00円 (2025年3月期予想)
  • 期末配当: 22.00円 (2025年3月期予想)
  • 年間配当予想: 44.00円 (2025年3月期予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 表面処理事業は、エラスティコス社の子会社化により売上高が増加。
  • 鋳造事業は、海外での自動車部品向けの造型機案件を中心に売上が堅調に推移。
  • 環境事業は、工作機械向け等の汎用集塵機が低調に推移。
  • 搬送事業は、工作機械向けリフトがコロナ禍前の状況に戻りつつあり、物流業界向けのリフト・コンベアでは通販需要が継続。
  • 特機事業は、サーボシリンダが継続して販売好調。
• セグメント戦略: 各セグメントの戦略や成果、今後の見通しなどの説明

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 世界経済は総じて底堅い成長を維持。
  • わが国においては、企業の設備投資はデジタル化、脱炭素や人手不足対応などの課題解決を目的とした投資の拡大傾向が続く。
  • 主要なお客様である自動車産業では、カーメーカーの品質不正に伴う生産調整の影響から回復し、緩やかに需要上昇基調にある。
  • 半導体産業はAI関連需要の高まりから活発な動きが持続。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 147,000百万円 (通期)
  • 営業利益: 3,500百万円 (通期)
  • 経常利益: 3,300百万円 (通期)
  • 当期純利益: 2,000百万円 (通期)
  • 1株当たり当期純利益: 38.16円 (通期)
• リスク要因:
  • 欧州での自動車業界の消耗品の販売低迷
  • 中国での景気後退による設備投資の減速
  • 新規連結子会社の株式取得に係るのれんがPPA実施により通期の償却費が増加

重要な注記

• 会計方針: 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等を適用。
• その他:
  • エラスティコス社の連結
  • 業績予想の修正
  • 企業結合に関する注記

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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