決算短信：エーアンドエーマテリアル（5391）

2025年３月期第３四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 株式会社エーアンドエーマテリアル
• 主要事業分野: 建設・建材事業、工業製品・エンジニアリング事業
• 代表者名: 巻野 徹
• 提出日: 2025年2月6日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2024年12月31日
• 発行済株式数: 7,778,000株 (2024年12月31日)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産44,207百万円、自己資本比率43.7% (2024年12月31日)
  • 損益計算書: 売上高31,741百万円、営業利益1,229百万円、経常利益1,202百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益715百万円 (2024年4月1日～2024年12月31日)
  • キャッシュフロー計算書: 作成なし
• 収益性:
  • 売上高: 31,741百万円 (前年同期比4.4%増)
  • 営業利益: 1,229百万円 (前年同期比4.7%減)
  • 経常利益: 1,202百万円 (前年同期比11.4%減)
  • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純利益715百万円 (前年同期比63.0%減)
  • 1株当たり利益: 93.34円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 43.7% (2024年12月31日)
• セグメント別: 後述
• 財務の解説:
  • 売上高は増加、営業利益、経常利益、純利益は減少。
  • 建設・建材事業では、大阪・関西万博関連の出荷が好調。
  • 工業製品・エンジニアリング事業では、LNG燃料船タンク保冷工事やメンテナンス工事が売上を牽引。
  • 建設・建材事業において、大昭和ユニボード株式会社を連結子会社化。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 30.00円
  • 期末配当: 30.00円 (予想)
  • 年間配当予想: 60.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設・建材事業: 売上高13,743百万円、セグメント利益1,767百万円 (2024年4月1日～2024年12月31日)
  • 工業製品・エンジニアリング事業: 売上高17,955百万円、セグメント利益831百万円 (2024年4月1日～2024年12月31日)
  • その他: 売上高43百万円、セグメント利益26百万円 (2024年4月1日～2024年12月31日)
• セグメント戦略:
  • 建設・建材事業: けい酸カルシウム板「ハイラックフネン®」の販売、ドライルーム用高性能不燃化粧板「ステンド®#800ドライ」の販売、大昭和ユニボード株式会社の連結。
  • 工業製品・エンジニアリング事業: 船舶関連での防熱材や副資材の出荷、プラント関連でのメンテナンス工事。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2026中期経営計画

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内経済は緩やかな回復基調。
  • 建設・建材業界は、インバウンド需要により建設投資は堅調。
  • 工業製品・エンジニアリング事業領域では、再生可能エネルギーやカーボンニュートラルを見据えた設備投資が進む。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 43,000百万円 (4.2%増)
  • 営業利益: 2,500百万円 (7.8%増)
  • 経常利益: 2,450百万円 (1.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,300百万円 (51.8%増)
  • 1株当たり当期純利益: 169.69円
• リスク要因:
  • 中国経済の減速、資源・エネルギー価格の高騰、物価上昇。
  • 資材価格の高止まり、人手不足による労務費の上昇。

重要な注記

• 会計方針:
  • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
• その他:
  • 大昭和ユニボード株式会社の株式取得による連結子会社化。
  • 横浜第1陣集団訴訟に関する最高裁判所の決定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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