2025年3月期第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業名: グンゼ株式会社
- 代表者名: 佐口敏康
- その他:
- 上場取引所: 東証
- コード番号: 3002
- URL: https://www.gunze.co.jp/
- 問合せ先: コーポレートコミュニケーション部長 中嶋順子 TEL 06-6348-1314
- 提出日: 2024年11月6日
- 半期報告書提出予定日: 2024年11月13日
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・証券アナリスト向け)
- 報告概要:
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年9月30日 (第2四半期中間期)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 166,857百万円 (前連結会計年度末比+4,886百万円)
- 純資産: 122,660百万円 (前連結会計年度末比+2,192百万円)
- 自己資本比率: 72.4% (前連結会計年度末73.2%)
- 損益計算書:
- 売上高: 67,329百万円 (前年同期比+3.3%)
- 営業利益: 3,566百万円 (前年同期比+10.4%)
- 経常利益: 3,667百万円 (前年同期比+11.8%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 2,956百万円 (前年同期比+11.3%)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: 5,651百万円 (前年同期比+2,099百万円)
- 投資活動によるCF: -4,254百万円 (前年同期比-4,191百万円)
- 財務活動によるCF: 571百万円 (前年同期比+5,394百万円)
- 収益性:
- 売上高: 67,329百万円 (前年同期比+3.3%)
- 営業利益: 3,566百万円 (前年同期比+10.4%)
- 経常利益: 3,667百万円 (前年同期比+11.8%)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 2,956百万円 (前年同期比+11.3%)
- 1株当たり中間純利益: 177.24円 (前年同期155.85円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 72.4%
- 効率性:
- セグメント別: 後述
- 財務の解説:
- 売上高は、素材関連が回復傾向にある機能ソリューション事業、新製品及び中国向けが拡大したメディカル事業が堅調に推移し、増収。
- 営業利益、経常利益、及び親会社株主に帰属する中間純利益は、アパレル事業が年初来の円安影響などを受けて減益に転じたものの、機能ソリューション事業、メディカル事業の利益拡大、及びスポーツクラブの構造改革などにより、全体では増益。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 157.00円
- 年間配当予想: 157.00円
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 機能ソリューション事業:
- 売上高: 25,635百万円 (+5.7%)
- 営業利益: 3,251百万円 (+10.7%)
- メディカル事業:
- 売上高: 6,468百万円 (+17.8%)
- 営業利益: 1,279百万円 (+40.9%)
- アパレル事業:
- 売上高: 29,869百万円 (+1.7%)
- 営業利益: 417百万円 (-46.1%)
- ライフクリエイト事業:
- 売上高: 5,737百万円 (-10.8%)
- 営業利益: 303百万円 (+2.1%)
- セグメント戦略:
- 機能ソリューション事業: プラスチックフィルムは、海外では需要停滞の影響を受けたが、国内は堅調に推移。エンジニアリングプラスチックスは、OA機器向けの市況回復に加えて、半導体向けが堅調に推移。
- メディカル事業: 国内は、癒着防止材、骨接合材など吸収性製品の拡販が進んだ。組織補強材を中心に、中国向けが伸長。
- アパレル事業: ECルートは拡販が進んだが、量販店のPB化が進み、メンズインナーが低迷。年初来の円安影響に加え、減産による原価高や人件費などのコスト上昇影響を受け減益。
- ライフクリエイト事業: 不動産関連は、前期の遊休地再開発プロジェクト売上影響により減収。スポーツクラブは、不採算店舗の見直しにより減収となったが、損益は改善。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: VISION 2030 stage1の最終年度にあたり、「新たな価値の創出」「資本コスト重視の経営」「企業体質の進化」「環境に配慮した経営」の4つの基本戦略への取り組みを継続。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 日本経済は、世界的な政情不安や急激な為替変動など、先行き不透明な状況が継続。
- 実質賃金は上昇傾向も、消費者の生活防衛意識は定着。
今後の見通し
- 業績予想: 2024年5月14日に公表した通期業績予想からの変更はなし。
- 売上高: 140,000百万円 (+5.4%)
- 営業利益: 9,000百万円 (+32.8%)
- 経常利益: 9,000百万円 (+32.9%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 7,500百万円 (+46.8%)
- リスク要因:
- 世界的な政情不安や急激な為替変動
- 原材料価格、人件費、物流コストの高騰
重要な注記
- 会計方針:
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 税金費用の計算は、税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税金等調整前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算する方法を採用。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 3002 |
企業名 | グンゼ |
URL | http://www.gunze.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 繊維製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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