決算短信：正栄食品工業（8079）

2024年10月期　決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 正栄食品工業株式会社
• 主要事業分野: 製菓原材料等の加工食品やナッツ・ドライフルーツの生産・販売
• 代表者名: 本多秀光
• その他:
  • 上場取引所: 東証
  • コード番号: 8079
  • 問合せ先責任者: 加納一徳
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年1月30日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年1月31日
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 無
  • URL: https://www.shoeifoods.co.jp
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年12月13日
  • 対象会計期間: 2023年11月1日～2024年10月31日
• セグメント:
  • 日本: 乳製品、ドライフルーツ類、リテール商品などの売上が増加
  • 米国: クルミの販売増
  • 中国: ナッツやドライフルーツなどの中国国内での売上増加、中国産シード類の輸出も順調
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 17,100,000株
  • その他:
  • 期末自己株式数: 252,565株
  • 期中平均株式数: 16,845,536株
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年1月30日
  • 配当支払開始予定日: 2025年1月31日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表、損益計算書、キャッシュフロー計算書
• 収益性:
  • 売上高: 115,208百万円（+5.1%）
  • 営業利益: 4,844百万円（+20.0%）
  • 経常利益: 4,950百万円（+19.6%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,170百万円（+12.8%）
  • 1株当たり当期純利益: 188.18円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 59.1%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 4.2%
• セグメント別:
  • 日本: セグメント利益20.3%増
  • 米国: セグメント利益32.6%減
  • 中国: セグメント利益384.3%増
• 財務の解説:
  • 売上高は、日本国内での乳製品やリテール品の売上増加、米国からの殻付クルミの輸出や中国国内でのナッツ・ドライフルーツ販売などにより増加。
  • 営業利益、経常利益、当期純利益は、米国でのクルミのマージン縮小による減益の影響を受けたものの、日本国内での利益改善、中国セグメントの採算改善により増益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年10月期: 48.00円（年間）
  • 2024年10月期: 50.00円（年間）
  • 2025年10月期(予想): 60.00円（年間）
• 特別配当の有無: 2024年10月期の中間配当、期末配当で普通配当に加えて記念配当1円00銭

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 日本: 売上高2.9%増、セグメント利益20.3%増
  • 米国: 売上高12.4%増、セグメント利益32.6%減
  • 中国: 売上高18.0%増、セグメント利益384.3%増
• セグメント戦略:
  • 各地域で、それぞれの特性を生かした戦略を展開。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画に沿った施策を着実に実施。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
• 市場動向:
  • 国内経済は不透明な状況。
  • 食品業界は、コスト増を反映した値上げと、消費者の購買意欲低下によるコスト削減の動き。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 115,000百万円（-0.1%）
  • 営業利益: 4,400百万円（-9.1%）
  • 経常利益: 4,500百万円（-9.1%）
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 3,000百万円（-5.3%）
• リスク要因:
  • 米国での新大統領就任による政策変更、インフレ圧力、地政学的な問題、気候変動等による農産物価格の変動。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を採用。
• その他:
  • 2025年10月期の連結業績予想について言及。
  • 添付資料2ページ「1. 経営成績等の概況(1)当期の経営成績の概況」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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