決算短信：粧美堂（7819）

2025年9月期第2四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業名: 粧美堂株式会社
• 主要事業分野: 化粧品、化粧雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨、コンタクトレンズ関連等の商品の販売
• 代表者名: 寺田 正秀
• 提出日: 2025年5月14日
• 対象会計期間: 2025年9月期 第2四半期(中間期) (2024年10月1日～2025年3月31日)
• 発行済株式数: 13,410,000株 (期末)
• 今後の予定:
  • IRイベント: 機関投資家・アナリスト向け決算説明会

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産16,452百万円、純資産7,333百万円、自己資本比率42.5% (2025年9月期中間期)
  • 損益計算書: 売上高10,737百万円、営業利益735百万円、経常利益694百万円、親会社株主に帰属する中間純利益459百万円 (2025年9月期中間期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フロー643百万円 (2025年9月期中間期)
• 収益性:
  • 売上高: 10,737百万円 (1.1%増)
  • 営業利益: 735百万円 (13.7%増)
  • 経常利益: 694百万円 (9.6%増)
  • 純利益: 459百万円 (10.5%減)
  • 1株当たり利益: 34.78円
• 財務安全性: 自己資本比率42.5%
• セグメント別:
  • 化粧品: 売上高4,136百万円 (2.7%増)
  • 化粧雑貨: 売上高3,385百万円 (0.4%増)
  • コンタクトレンズ関連: 売上高1,073百万円 (24.1%減)
  • 服飾雑貨: 売上高1,454百万円 (16.6%増)
  • その他: 売上高689百万円 (24.1%増)
• 財務の解説:
  • 売上高は増収。
  • 円安の影響で売上原価は上昇したが、自社企画商品の好調やインバウンド、ECの好調により売上総利益率は向上。
  • 中国のコンタクトレンズ関連子会社の売却益の剥落により、親会社株主に帰属する中間純利益は減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 11.50円
  • 期末配当: 11.50円 (予想)
  • 年間配当予想: 23.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 化粧品、化粧雑貨、服飾雑貨、キャラクター雑貨、コンタクトレンズ関連等の商品を幅広く取り扱っており、単一の事業セグメントとして報告。
  • 各セグメントの売上高は上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • NB(ナショナルブランド)ビジネスでは、メイクツール、キャラクターコスメ、キッズコスメなど「粧美堂と言えば」の商品カテゴリーに注力し、自社企画商品の総合的な商品力を強化。
  • PB(プライベートブランド)ビジネスでは、新たな協力生産拠点の開拓により、コスト削減・品質向上・商品カテゴリーの拡充を進め、「モノづくりのパートナー」としてのシェア拡大を推進。
  • キャラクタービジネスのライセンスビジネスをスタート。
  • ECチームを商品企画部に移管し、EC経由の売上拡大と利益率向上を目指す。
  • 全社横断のDX推進室を中心に社内DX化を加速。

競合状況や市場動向

• 市場動向: インバウンド需要や雇用環境の改善などを背景に緩やかな回復基調。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 22,000百万円 (5.2%増)
  • 営業利益: 1,200百万円 (18.8%増)
  • 経常利益: 1,150百万円 (18.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 780百万円 (0.8%増)
  • 1株当たり当期純利益: 59.05円
• リスク要因: 米国の政策動向、中東・ウクライナ情勢、為替変動、資源・原材料価格の高騰など。

重要な注記

• その他:
  • 株式会社ピコモンテ・ジャパンを子会社化。
  • 業績予想の修正に関する詳細は、別途公表の「2025年9月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を参照。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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