EPSに基づく評価
- 現在の株価: 650.0円
- 予想EPS: 27.57円
- 予想PER: 23.58倍
- 現在のPER: 650 / 27.57 ≈ 23.56倍
BPSに基づく評価
- 現在の株価: 650.0円
- 実績BPS: 149.77円
- 現在のPBR: 650 / 149.77 ≈ 4.34倍
テクニカル分析
- 年初来高値: 819円
- 年初来安値: 505円
- 現在の株価: 650円は年初来高値から18.7%下落し、年初来安値から31.4%上昇している。
- 50日移動平均: 656.62円
- 200日移動平均: 669.43円
- 現在の株価: 50日移動平均よりは低いが、200日移動平均よりは高く、中長期的には上昇トレンドにある。
財務諸表分析
- 最新四半期の売上高: 2,530百万円 (前年同期比 6.7%増)
- 最新四半期の営業利益: 701百万円 (前年同期比 11.7%増)
- 最新四半期の経常利益: 734百万円 (前年同期比 15.4%増)
- 最新四半期の純利益: 487百万円 (前年同期比 12.2%増)
- ROE（実績）: 17.31%
- 自己資本比率（実績）: 88.8%
- 最新四半期の株主資本比率: 91.6%
業界のポジションと市場シェア
- 主要事業: パッケージソフトウェア開発販売、IT開発アウトソーシング
- 市場シェア: 詳細な市場シェア情報は提供されていませんが、食品、日用品管理システムに強みを持つ。
経営戦略と重点分野
- eBASE事業: パッケージソフトの開発・販売
- eBASE-PLUS事業: IT開発アウトソーシング
- 成長戦略: 多角化と既存事業の強化
事業モデルの持続可能性
- 収益モデル: ソフトウェアライセンス、サブスクリプション、アウトソーシングサービスによる継続的な収益
- 持続可能性要因: テクノロジーの進化に対応した継続的なソフトウェア開発とアップデート、顧客の成長と需要の変化への適応
技術革新と主力製品
- 主力製品: eBASE 商品情報管理ソフト
- 技術革新: ソフトウェアの継続的なアップデートと新機能の追加
株主還元と配当方針
- 予想年間配当: 13.80円
- 予想配当利回り: 13.80 / 650 ≈ 2.12%
- 過去の配当: Trailing Annual Dividend Rate 10.10円
株価モメンタムと投資家関心
- 株価変動: 年初来高値から18.7%下落、年初来安値から31.4%上昇
- 出来高: 平均3ヶ月間で67,860株、10日間で57,460株
- 信用買残: 367,100株（前週比+63,900株）
- 信用倍率: 107.97倍
総評
eBASEは堅調な財務状況を維持しており、売上高、営業利益、経常利益、純利益が前年同期比で増加しています。持続可能な収益モデルと継続的な技術革新により、業界内での競争力を維持しています。株価は年初来高値から下落しており、投資家は現在の株価を評価するかどうか慎重に検討する必要があります。PERとPBRは業界平均とほぼ同水準であり、適正評価と言えるでしょう。株価モメンタムは中長期的に上昇トレンドにあるものの、短期的にはやや下落傾向です。投資判断は、株価の評価、技術革新の継続性、市場環境、および企業の財務状況を総合的に考慮する必要があります。
企業情報
| 銘柄コード | 3835 |
| 企業名 | eBASE |
| URL | http://www.ebase.co.jp/ |
| 市場区分 | プライム市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
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