2025年3月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
基本情報
- 企業名: 遠州トラック株式会社
- 主要事業分野: 物流事業
- 代表者名: 金原 秀樹
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月19日
- 配当支払開始予定日: 2025年5月30日
財務指標
- 収益性:
- 売上高: 48,631百万円 (3.6%増)
- 営業利益: 3,239百万円 (23.9%増)
- 経常利益: 3,312百万円 (23.7%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,390百万円 (16.8%増)
- 1株当たり当期純利益: 319.96円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 57.9%
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 6.7%
- 財務の解説:
- インターネット通販向け輸送業務の伸長、2023年10月に竣工した袋井市の大型倉庫が寄与し、営業収益が増加。
- 人件費、外注費や減価償却費等が増加したが、運行効率の改善、価格転嫁により営業利益、経常利益、当期純利益が増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 94.00円 (年間)
- 2025年3月期: 96.00円 (年間)
- 2026年3月期(予想): 96.00円 (年間)
- 特別配当の有無: 無
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 物流事業: 営業収益484億84百万円 (3.8%増)
- 輸送部門: 360億1百万円 (3.6%増)
- 倉庫部門: 124億83百万円 (4.4%増)
- その他（不動産事業等）: 1億46百万円 (36.0%減)
- セグメント戦略:
- 2023年度を初年度とする3年間の中期経営計画期間中に90億円の事業投資を行い、DXを推進して新しい物流サービスに挑戦。中継輸送などの戦略商品を核に事業領域を拡大。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2025年度の営業収益522億円を目標。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
- 市場動向:
- 雇用・所得環境の改善やインバウンド需要の高まりにより企業の経済活動は緩やかに回復。
- 燃料費の高止まりや乗務員の時間外労働の上限規制の強化など、経営環境は厳しい状況。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年3月期(連結)
- 営業収益: 52,200百万円 (7.3%増)
- 営業利益: 3,400百万円 (4.9%増)
- 経常利益: 3,400百万円 (2.6%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,400百万円 (0.4%増)
- リスク要因:
- 物価の上昇、事業コストの増加、労働力不足。
- 2024年4月から乗務員の年間労働時間上限規制が実施され、採用コストの増加など労働力確保難が深刻化する可能性。
重要な注記
- 会計方針: 日本基準
- その他:
- 2025年3月期における1株当たり期末配当金については、47円から49円に変更。
- 業績予想は発表日現在において入手可能な情報に基づき作成。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
| 銘柄コード | 9057 |
| 企業名 | 遠州トラック |
| URL | http://www.enshu-truck.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 運輸・物流 – 陸運業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
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