決算短信：オリジナル設計（4642）

2024年12月期 決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業名: オリジナル設計株式会社
• 主要事業分野: 建設コンサルタント事業
• 代表者名: 菅伸彦
• その他:
  • コード番号: 4642
  • URL: https://www.oec-solution.co.jp
  • 問合せ先: 取締役執行役員財務部長 吉良薫
  • 上場取引所: 東
  • 決算補足説明資料: 無
  • 決算説明会: 無
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年2月10日
  • 対象会計期間: 2024年1月1日～2024年12月31日
  • 配当支払開始予定日: 2025年3月27日
  • 定時株主総会開催予定日: 2025年3月26日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2025年3月26日
• セグメント:
  • 建設コンサルタント部門: 受注高69億3千3百万円、完成業務高66億3千万円
  • 情報処理部門: 受注高5億4千2百万円、完成業務高4億9千1百万円
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 7,796,800株 (2024年12月期末、自己株式含む)
  • 期中平均株式数: 5,894,365株
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2025年3月26日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産83億10百万円、自己資本比率85.0%
  • 損益計算書: 売上高71億22百万円、当期純利益6億50百万円
  • キャッシュフロー計算書: 営業CF2億41百万円、投資CF△1億52百万円、財務CF△2億22百万円、期末現金及び現金同等物31億32百万円
• 収益性:
  • 売上高: 71億22百万円 (前年比7.4%増)
  • 営業利益: 8億45百万円 (前年比9.4%増)
  • 経常利益: 8億62百万円 (前年比9.4%増)
  • 当期純利益: 6億50百万円 (前年比36.2%増)
  • 1株当たり当期純利益: 110.31円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 85.0%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 11.9%
• セグメント別:
  • 建設コンサルタント部門: 受注高69億3千3百万円
  • 情報処理部門: 受注高5億4千2百万円
• 財務の解説:
  • 受注高増加の主な要因は、能登半島地震や各地の豪雨災害等による災害復旧支援事業の受注、受注平均単価の増加、複数年契約の大型案件の受注増など。
  • 当期純利益は36.2%増。
  • 流動資産は主に完成業務未収入金及び契約資産の増加により増加。
  • 固定資産は投資有価証券の取得及び保有投資有価証券の時価上昇により増加。
  • 純資産は当期純利益の計上による利益剰余金の増加により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 0.00円
  • 期末配当: 32.00円
  • 年間配当予想: 35.00円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 建設コンサルタント部門: 受注高69億3千3百万円(前期比8.3%増)、完成業務高66億3千万円(前期比6.9%増)
  • 情報処理部門: 受注高5億4千2百万円(前期比33.1%増)、完成業務高4億9千1百万円(前期比14.3%増)
• セグメント戦略:
  • 建設コンサルタント部門: 新水道ビジョンに則ったアセットマネジメント関連業務、下水道分野では主要7大テーマに沿った受注活動を展開。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 同業他社の業績と比較して、相対的な位置付け
• 市場動向:
  • 我が国の上下水道インフラ資産は約130兆円。
  • 水道管路の年間更新率は全国平均で0.64%と低く、施設の老朽化や管路の耐震化の遅れ、人口減少等による料金収入の減少という課題に直面。
  • 政府は「ウォーターPPP」の推進を本格化。
  • 地方公共団体の上下水道事業関連予算は概ね予算通りに執行。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 72億円 (1.1%増)
  • 営業利益: 8億50百万円 (0.5%増)
  • 経常利益: 8億55百万円 (0.8%減)
  • 当期純利益: 5億37百万円 (17.4%減)
  • 1株当たり当期純利益: 90.82円
• リスク要因:
  • 企業間競争、落札額の変動、作業原価の上昇、採用活動への対応、優秀な人材の離職防止や人材確保・育成など。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準
• その他:
  • 2025年1月17日付で株式会社クラックスシステムの全株式を取得し子会社化。
  • 2025年1月17日に株式会社りそな銀行より15億円の借入実行。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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