概要
- 企業名: 昭和システムエンジニアリング株式会社
- 設立年月日: 1966年4月7日
- 本社所在地: 東京都中央区日本橋小伝馬町1-5 PMO日本橋江戸通
- 代表者名: 尾崎 裕一
- 従業員数: 不明
- 平均年齢: 38.2歳
- 平均年収: 5,780千円
- 事業内容: 情報システムの開発、運用、コンサルティング、システム統合、BPOサービス。製造、流通、医療、公共サービス分野に強みを持つ。
業界内での競争優位性や課題
- 競争優位性: 証券、生損保向けシステム構築に強みを持つ。DXの推進、既存ビジネス領域の維持・拡大、社内デジタル基盤の強化、人材確保と働き方改革に注力。
- 課題: IT人材の不足。
経営陣が掲げるビジョンや戦略
- 中期経営計画: 2022年4月からの「+transform 2nd Stage」最終年度。
中期経営計画の具体的な施策や重点分野
- DXの推進
- 既存ビジネス領域の維持・拡大
- 社内デジタル基盤の強化
- 人材確保と働き方改革
収益モデルや市場ニーズの変化への適応力など
- 持続可能性: 情報サービス産業のシステム投資需要が堅調であり、事業モデルの持続可能性は高い。
技術開発の動向や独自性
- 技術革新: 情報システムの開発、運用、コンサルティングに注力。
- 主力製品: 詳細な製品情報は不明。
EPSやBPSに基づく計算等を用いて、現在の株価との比較など
- EPS（会社予想）: 156.03円
- BPS（実績）: 1,247.94円
- PER（会社予想）: 9.25倍
- 現在の株価: 1,452円
- 株価評価: 現在の株価はEPSを基にすると割安な水準にある。
株価推移を参照して、現在の株価が高値圏か安値圏か
- 50日移動平均線: 1,382.82円
- 200日移動平均線: 1,346.19円
- 現在の株価: 1,452円
- 分析: 現在の株価は50日移動平均線と200日移動平均線を上回っており、高値圏にある。
売上、利益、キャッシュフロー、ROE、ROAなどの指標を評価
- 売上高（過去12か月）: 83.2億円
- 利益率: 8.59%
- ROE（過去12か月）: 13.90%
- ROA（過去12か月）: 6.99%
- キャッシュフロー（過去12か月）: 624百万円
- 負債比率（直近四半期）: 0.19%
- 過去数年分の傾向: 売上高、営業利益、経常利益、当期純利益が増加傾向。
配当利回りや配当性向の分析
- 配当利回り（会社予想）: 3.81%
- 1株配当（会社予想）: 55.00円
- 配当性向: 34.87%
- 自社株買い: なし
株価の直近の変動傾向（上昇・下降の勢い）
- 直近10日間の株価推移: 上昇傾向
- 株価への影響を与える要因: 業績の好調さ、中期経営計画の進展
各分析結果を簡潔にまとめ、全体的な見解を整理
- 全体的な見解: 昭和システムエンジニアリングは情報システムサービス分野で競争力を持つ企業であり、持続可能な事業モデルを有している。中期経営計画が順調に進み、財務面でも健全な成長を示している。株価は高値圏にあり、技術革新と主力製品への注力が将来の成長を支える要因となる。投資家からの関心も高まっている。
企業情報
| 銘柄コード | 4752 |
| 企業名 | 昭和システムエンジニアリング |
| URL | http://www.showa-sys-eng.co.jp/ |
| 市場区分 | スタンダード市場 |
| 業種 | 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業 |
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