2025年3月期 決算短信[IFRS](連結)
基本情報
- 企業名: 三井化学株式会社
- 代表者名: 橋本 修
- その他:
- コード番号: 4183
- URL: https://jp.mitsuichemicals.com/jp/
- 問合せ先: コーポレートコミュニケーション部長 高玉 義紀
- 上場取引所: 東
- 決算補足説明資料作成の有無: 有
- 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家、アナリスト向け)
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月13日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月24日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月23日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
- セグメント:
- ライフ&ヘルスケア・ソリューション
- モビリティソリューション
- ICTソリューション
- ベーシック&グリーン・マテリアルズ
- その他
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 200,843,815株 (2025年3月期末、自己株式含む)
- 期末自己株式数: 13,502,745株 (2025年3月期末)
- 期中平均株式数: 189,036,695株 (2025年3月期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 記載なし
- 株主総会: 2025年6月24日
- IRイベント:
- 2025年5月13日(火) 機関投資家・アナリスト向けネットカンファレンス
- 2025年5月30日(金) 経営概況説明会
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 2,153,953百万円 (2025年3月期)
- 資本合計: 970,604百万円 (2025年3月期)
- 損益計算書:
- 売上収益: 1,809,164百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 78,336百万円 (2025年3月期)
- 当期利益: 42,629百万円 (2025年3月期)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 32,242百万円 (2025年3月期)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 200,501百万円 (2025年3月期)
- 収益性:
- 売上高: 1,809,164百万円 (2025年3月期)
- 営業利益: 78,336百万円 (2025年3月期)
- 純利益: 42,629百万円 (2025年3月期)
- 1株当たり利益: 170.56円 (2025年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 39.4% (2025年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 4.3% (2025年3月期)
- セグメント別:
- ライフ&ヘルスケア・ソリューション: 売上収益2,958億円、コア営業利益342億円
- モビリティソリューション: 売上収益5,698億円、コア営業利益559億円
- ICTソリューション: 売上収益2,188億円、コア営業利益258億円
- ベーシック&グリーン・マテリアルズ: 売上収益7,100億円、コア営業損失114億円
- その他: 売上収益148億円、コア営業損失26億円
- 財務の解説:
- 売上収益は、前期比3.4%増の1兆8,092億円。ナフサ等原料価格の上昇に伴う販売価格の上昇や、為替差などによる。
- コア営業利益は、前期比4.9%増の1,010億円。主にライフ&ヘルスケア・ソリューション及びICTソリューションセグメントにおける販売の増加などによる。
- 営業利益は、コア営業利益の増加に伴い、前期に比べ5.7%増の783億円。
- 親会社の所有者に帰属する当期利益は、前期に比べ35.5%減の322億円。
配当
- 配当実績と予想:
- 中間配当: 75.00円 (2025年3月期)
- 期末配当: 75.00円 (2025年3月期予想)
- 年間配当予想: 150.00円 (2025年3月期予想)
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
- セグメント戦略:
- ライフ&ヘルスケア・ソリューション: ビジョンケア材料の販売が堅調。
- モビリティソリューション: エラストマーの販売が堅調。
- ICTソリューション: 半導体・光学材料の販売が堅調。
- ベーシック&グリーン・マテリアルズ: 上期にエチレンプラントの生産停止があったものの、価格改定や在庫評価損益の改善により、交易条件が改善。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2021年度に策定した長期経営計画「VISION 2030」のもと、当社グループが目指す未来社会に向けて、変革を加速。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社の業績との比較は記載なし。
- 市場動向:
- 世界経済は、一部の国や地域では需要の減少や金融引き締め等を背景とする回復鈍化の傾向が見られたものの、景気持ち直しの動きが継続。
- 化学工業界においては、川下製品の需要鈍化の影響を受け、国内のナフサクラッカーの稼働率は低調に推移。
今後の見通し
- 業績予想:
- 売上収益: 1,770,000百万円 (2026年3月期予想)
- コア営業利益: 110,000百万円 (2026年3月期予想)
- 営業利益: 98,000百万円 (2026年3月期予想)
- 当期利益: 65,000百万円 (2026年3月期予想)
- 親会社の所有者に帰属する当期利益: 55,000百万円 (2026年3月期予想)
- 基本的1株当たり当期利益: 293.58円 (2026年3月期予想)
- リスク要因:
- 2025年度の世界経済は、景気持ち直しの動きがみられるものの、米国の通商政策の影響による先行きの不透明感が懸念。
- 日本経済においても、緩やかな回復が継続しているものの、為替の変動、物価の上昇及び海外経済の減速等に伴う景気下振れのリスクのほか、米国の通商政策の影響による景気の下振れリスクが高まっている。
- 化学工業界においても、景気持ち直しの動きに伴う需要の拡大が期待されるものの、為替の変動、物価の上昇及び海外経済の減速等の影響による市況の変動に留意すべき状況が継続することが見込まれる。
重要な注記
- 会計方針:
- 2021年3月期より国際財務報告基準(IFRS)を任意適用。
- その他:
- 2024年4月1日に組織改正を実施。
- 2024年10月にICT領域の開発を強化するため、当社名古屋工場内に新たな研究開発拠点として「クリエイティブインテグレーションラボ™」を開所。
- 当社岩国大竹工場のポリエチレンテレフタレート(PET) プラントを2024年10月に停止。
- 当社市原工場のフェノールプラントを2026年度までに停止。
- 西日本におけるエチレンプラントのカーボンニュートラル実現に向けて、当社、旭化成(株)、三菱ケミカル(株)の3社で連携。
- 2024年9月に韓国における生産設備を増強。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 4183 |
企業名 | 三井化学 |
URL | http://jp.mitsuichem.com |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 素材・化学 – 化学 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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