決算短信：東洋埠頭（9351）

2025年３月期 第２四半期（中間期）決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名：東洋埠頭株式会社
  • 主要事業分野：国内総合物流事業、国際物流事業
  • 代表者名：原 匡史 (代表取締役社長)
• 報告概要:
  • 提出日：2024年11月1日
  • 対象会計期間：2024年4月1日～2024年9月30日
• セグメント:
  • 国内総合物流事業：倉庫業、港湾運送業、自動車運送業、その他
  • 国際物流事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数：7,740,000株 (2025年3月期中間期末)
• 今後の予定:
  • 決算発表：2024年11月13日 (半期報告書提出予定日)

財務指標

• 財務諸表:
  • 連結貸借対照表、連結損益計算書、連結キャッシュ・フロー計算書、連結包括利益計算書を参照
• 収益性:
  • 売上高：17,537百万円 (前年同期比1.5%減)
  • 営業利益：494百万円 (前年同期比28.0%減)
  • 経常利益：627百万円 (前年同期比16.3%減)
  • 親会社株主に帰属する中間純利益：468百万円 (前年同期比3.2%減)
  • 1株当たり中間純利益：63.17円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率：54.5%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率：2.8% (494百万円 / 17,537百万円)
• セグメント別:
  • 国内総合物流事業：売上高 15,560百万円、セグメント利益 474百万円
  • 国際物流事業：売上高 2,136百万円、セグメント利益 14百万円
• 財務の解説:
  • 景気は緩やかに回復基調となったものの、為替の影響、地政学リスク、諸物価の高騰など不透明な状況が継続。荷動きは回復基調も人手不足や諸費用の高止まりなど厳しい状況が続く。国内総合物流事業は倉庫保管残高が前年同期を下回る。国際物流事業は欧州向け輸出貨物の取扱いが減少し、減収減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期：年間55円 (中間25円、期末30円)
  • 2025年3月期(予想)：年間55円 (中間25円、期末30円)
• 特別配当の有無：無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 国内総合物流事業：倉庫業は穀物取扱増加も米や輸入食品類、石油化学品などが減少し平均保管残高は減少。港湾運送業はばら積み貨物、コンテナ取扱数量増加。自動車運送業は荷動き回復で取扱数量増加。その他は物流関連施設賃貸収入増加。
  • 国際物流事業：中央アジア向け輸出開始も欧州向け輸出減少で減収減益。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期通期連結業績予想：売上高 35,000百万円 (前期比0.9%増)、営業利益 1,000百万円 (前期比2.2%増)、経常利益 1,200百万円 (前期比4.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 1,000百万円 (前期比1.9%増)、1株当たり当期純利益 134.89円。
  • 業績予想は入手可能な情報に基づき作成。様々な要因により実績と異なる可能性あり。
• リスク要因：為替、地政学リスク、諸物価高騰

重要な注記

• 会計方針：変更なし
• その他：川崎支店の火災に関する訴訟に関して、請求金額の拡張申立あり。訴訟の推移によっては将来金銭的負担が生じる可能性があるが、現時点での影響を合理的に見積もることは困難。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

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