決算短信：カネコ種苗（1376）

2024年５月期決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業名: カネコ種苗株式会社
• 主要事業分野: 種苗事業、花き事業、農材事業、施設材事業
• 代表者名: 金子 昌彦
• その他:
  • 上場会社
  • コード番号: 1376
  • URL: https://www.kanekoseeds.jp
  • 問合せ先: 長谷 浩克 (専務取締役管理部門・コンプライアンス・IT推進担当)
  • 決算補足説明資料作成の有無: 有
  • 決算説明会開催の有無: 有 (機関投資家・アナリスト向け)
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年7月10日
  • 対象会計期間: 2023年6月1日～2024年5月31日
  • 定時株主総会開催予定日: 2024年8月27日
  • 有価証券報告書提出予定日: 2024年8月28日
  • 配当支払開始予定日: 2024年8月28日
• セグメント:
  • 種苗事業: 野菜種子、牧草種子、ウイルスフリー苗及び種イモ、造園・法面工事の請負施工
  • 花き事業: 花苗、家庭菜園向け野菜苗、家庭園芸用資材
  • 農材事業: 農薬、被覆肥料
  • 施設材事業: 農業資材、養液栽培プラント・温室の設計・施工
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 11,772,626株 (2024年5月期)
  • 期末自己株式数: 472,890株 (2024年5月期)
• 今後の予定:
  • 株主総会: 2024年8月27日
  • IRイベント: 2024年7月30日に機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定。

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
  • 総資産: 48,682百万円 (2024年5月期)、46,707百万円 (2023年5月期)
  • 純資産: 24,441百万円 (2024年5月期)、23,513百万円 (2023年5月期)
  • 損益計算書:
  • 売上高: 61,598百万円 (2024年5月期)、62,179百万円 (2023年5月期)
  • 営業利益: 1,478百万円 (2024年5月期)、1,785百万円 (2023年5月期)
  • 経常利益: 1,570百万円 (2024年5月期)、1,913百万円 (2023年5月期)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,177百万円 (2024年5月期)、1,426百万円 (2023年5月期)
  • キャッシュフロー計算書:
  • 営業活動によるCF: 2,235百万円 (2024年5月期)、△1,590百万円 (2023年5月期)
  • 投資活動によるCF: △486百万円 (2024年5月期)、△499百万円 (2023年5月期)
  • 財務活動によるCF: △614百万円 (2024年5月期)、△579百万円 (2023年5月期)
  • 現金及び現金同等物期末残高: 3,265百万円 (2024年5月期)、2,114百万円 (2023年5月期)
• 収益性:
  • 売上高: 前年同期比△0.9%
  • 営業利益: 前年同期比△17.2%
  • 経常利益: 前年同期比△17.9%
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 前年同期比△17.4%
  • 1株当たり当期純利益: 103.28円 (2024年5月期)、123.63円 (2023年5月期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 50.2% (2024年5月期)、50.3% (2023年5月期)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 2.4% (2024年5月期)、2.9% (2023年5月期)
• セグメント別:
  • 種苗事業: 売上高91億11百万円、セグメント利益6億91百万円
  • 花き事業: 売上高89億51百万円、セグメント利益84百万円
  • 農材事業: 売上高301億99百万円、セグメント利益14億50百万円
  • 施設材事業: 売上高133億37百万円、セグメント利益2億6百万円
• 財務の解説:
  • 売上高は微減。利益面では、人件費の増加や円安による仕入価格の上昇などにより減益。

配当

• 配当実績と予想:
  • 中間配当: 11.00円 (2023年5月期)、11.00円 (2024年5月期)
  • 期末配当: 20.00円 (2023年5月期)、22.00円 (2024年5月期)
  • 年間配当予想: 33.00円 (2025年5月期)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 各セグメントの売上高、利益構成、利益貢献度については上記「財務指標」の「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • 今後の見通しについては、各セグメントで増収を予想。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 国内農業は、少子高齢化による食料消費の減少、後継者不足等の課題に加え、国際情勢の不安定化や円安が影響。
  • 資源・穀物価格高騰に伴い肥料・飼料・資材・光熱費などのコストが上昇。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 売上高: 63,500百万円 (2025年5月期)
  • 営業利益: 1,650百万円 (2025年5月期)
  • 経常利益: 1,750百万円 (2025年5月期)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,200百万円 (2025年5月期)
  • 1株当たり当期純利益: 106.20円 (2025年5月期)
• リスク要因:
  • 種苗事業は輸出を中心とした野菜種子の販売増及びサツマイモ苗・飼料作物種子での販売増、花き事業ではカーネーション・ユーストマなど営利栽培用花き種苗の販売増を見込む。
  • 農材事業では気候変動や温暖化による病害虫発生増加に伴う防除農薬の販売増、施設材事業では環境問題に配慮した生分解性の農業資材などの需要が見込まれる。

重要な注記

• 会計方針: 日本基準を適用。
• その他:
  • 株式報酬制度「株式給付信託(BBT)」を導入。
  • 2024年7月30日(火)に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催予定。
  • 本社屋の建替えに伴う既存建物の取壊し費用1億30百万円の損失計上を予定。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (2.1.1)」によって自動生成されました。

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