決算短信：トーシンホールディングス（9444）

2024年4月期 決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名：株式会社トーシンホールディングス
  • 主要事業分野：移動体通信関連事業、不動産事業、リゾート事業、その他（飲料水の販売、太陽光売電収入、ゴルフレッスン施設収入、ふるさと納税返礼品提供収入等）
  • 代表者名：代表取締役社長 石田 信文
• 報告概要:
  • 提出日：2024年6月19日
  • 対象会計期間：2023年5月1日～2024年4月30日
• セグメント:
  • 移動体通信関連事業：携帯ショップ運営、携帯電話サービス契約への加入取次等の業務受託
  • 不動産事業：貸しビル、マンション賃貸事業、不動産販売事業
  • リゾート事業：ゴルフ場の運営管理
  • その他：飲料水の販売、太陽光売電収入、ゴルフレッスン施設収入、ふるさと納税返礼品提供収入等
• 発行済株式:
  • 発行済株式数：6,536,800株 (2024年4月期末)
• 今後の予定:
  • 株主総会：2024年7月30日

財務指標

• 財務諸表:
  • 連結貸借対照表、連結損益計算書、連結キャッシュ・フロー計算書を参照
• 収益性:
  • 売上高：17,411百万円 (前期比2.8%増)
  • 営業利益：624百万円 (前期比1.7%増)
  • 経常利益：578百万円 (前期比2.9%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益：431百万円 (前期比10.7%増)
  • 1株当たり当期純利益：66.75円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率：14.9%
• 効率性:
  • 売上高営業利益率：3.6%
• セグメント別:
  • 移動体通信関連事業：売上高14,880百万円、セグメント利益402百万円
  • 不動産事業：売上高869百万円、セグメント利益476百万円
  • リゾート事業：売上高1,610百万円、セグメント利益119百万円
• 財務の解説:
  世界的な金融引締めや原材料価格の上昇等の影響を受ける中、販売力を活かして携帯ショップ運営、テナントビル・マンション賃貸、ゴルフ場運営といった安定収益事業に取り組んだ。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年4月期：年間24円
  • 2024年4月期：年間22円
  • 2025年4月期(予想)：年間20円
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況:上記「財務指標」-「セグメント別」を参照。
• セグメント戦略:
  • 移動体通信関連事業：有償データ移行、セキュリティ商材等、多様なサービス提供、外販・店舗イベントによる顧客接点拡大
  • 不動産事業：品質・効率向上、入居者快適性重視、管理物件の清掃・メンテナンス強化による入居率維持・向上
  • リゾート事業：コース改修工事、電磁誘導カート追加導入、施設内システム導入等によるサービス向上

競合状況や市場動向

• 市場動向：
  • 携帯電話業界：半導体不足による入荷遅延、物価上昇、販売奨励金算定体系変更、キャリア認定ショップ統廃合、オンライン手続き推奨といった変化
  • 不動産事業：ユーザー需要は堅調
  • ゴルフ業界：若者層・女性の増加でプレー需要拡大、コロナ前の状況への回復傾向、物価上昇の影響が懸念材料

今後の見通し

• 業績予想：2025年4月期の連結業績予想は、合理的な算定が困難なため開示を見送っている。
• リスク要因：世界的な金融引締め、原材料価格の上昇、地政学リスクの高まり、中国経済停滞への懸念

重要な注記

• 会計方針: 変更なし

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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