決算短信：澤藤電機（6901）

2025年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 澤藤電機株式会社
• 主要事業分野: 電装品、発電機、冷蔵庫の開発、製造、販売
• 代表者名: 井上 雅央
• 提出日: 2025年5月9日
• 対象会計期間: 2024年4月1日～2025年3月31日
• 発行済株式数: 4,322,000株 (2025年3月期末、自己株式含む)
• 株主総会: 2025年6月20日
• 配当支払開始予定日: 2025年6月23日
• 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月19日
• IRイベント: 決算説明会開催の有無: 無

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表: 総資産25,120百万円、純資産12,778百万円 (2025年3月期)
  • 損益計算書: 売上高23,601百万円、営業利益76百万円、経常利益214百万円、当期純利益247百万円 (2025年3月期)
  • キャッシュフロー計算書: 営業CF -268百万円、投資CF -1,328百万円、財務CF 747百万円、現金及び現金同等物期末残高769百万円 (2025年3月期)
• 収益性:
  • 売上高: 23,601百万円 (2025年3月期)
  • 営業利益: 76百万円 (2025年3月期)
  • 経常利益: 214百万円 (2025年3月期)
  • 当期純利益: 247百万円 (2025年3月期)
  • 1株当たり当期純利益: 57.43円 (2025年3月期)
• 財務安全性: 自己資本比率50.1% (2025年3月期)
• セグメント別:
  • 電装品事業：売上高14,880百万円、セグメント利益1,436百万円 (2025年3月期)
  • 発電機事業：売上高3,887百万円、セグメント損失100百万円 (2025年3月期)
  • 冷蔵庫事業：売上高4,653百万円、セグメント利益477百万円 (2025年3月期)
  • その他事業：売上高180百万円、セグメント利益14百万円 (2025年3月期)
• 財務の解説:
  • 売上高は、電装品・発電機・冷蔵庫の各事業での販売減少等により、前年同期比31億41百万円減の236億1百万円。
  • 利益面では、各事業での販売減に加え、原材料価格、為替の円安及び人件費の上昇によるコスト増加等により、営業利益76百万円(前連結会計年度比86.5%減)、経常利益2億14百万円(前連結会計年度比72.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益2億47百万円(前連結会計年度比52.2%減)となった。
  • 財政状態については、総資産は減少、負債も減少、純資産も減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 第1四半期末: 0.00円
  • 第2四半期末: 16.00円
  • 期末: 16.00円
  • 年間配当予想: 32.00円 (2026年3月期予想)
• 特別配当の有無: 無

セグメント別情報

• セグメント別状況: 上記「財務指標」の「セグメント別」を参照
• セグメント戦略:
  • 電装品事業: トラック・バス用スタータ、オルタネータ、HV・EVモータ、ECU等の開発、製造、販売。
  • 発電機事業: 可搬式発動発電機及び同製品用の発電体の開発、製造、販売。
  • 冷蔵庫事業: 各種車両用・船舶用電気冷蔵庫の開発、製造、販売。
  • その他事業: 運送事業。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中長期経営計画~長期構想『チャレンジ2030』の実現に向け、「全員経営で強固な企業基盤を築き、環境激変を乗り切る」をスローガンに、企業基盤、環境戦略、財務戦略の3つのサステナビリティ経営に継続して取り組んでいる。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 国内経済は緩やかな回復傾向、海外経済は不透明。

今後の見通し

• 業績予想: 売上高275億円、営業利益5億40百万円、経常利益6億30百万円、親会社株主に帰属する当期純利益3億80百万円 (2026年3月期)
• リスク要因: エネルギー価格や原材料価格の高騰、ウクライナ情勢の長期化や中東情勢の不安、アメリカの通商政策の影響など。

重要な注記

• 会計方針: 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準を適用。
• その他: 代表取締役の異動及び役員人事に関するお知らせを別途公表。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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