2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社 平賀
- 主要事業分野: 小売流通市場における販促支援を核とした印刷事業
- 代表者名: 代表取締役社長 中前 圭司
- (その他に何かあれば追加): コード番号 7863、上場取引所 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2024年2月9日
- 対象会計期間: 2023年4月1日~2023年12月31日 (2024年3月期 第3四半期累計)
- (その他に何かあれば追加): 四半期決算補足説明資料作成の有無:無、四半期決算説明会開催の有無:無
- セグメント:
- 各事業セグメントの名称と概要: 当社の報告セグメントは単一であるため、セグメント別の表示は省略されています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 4,015,585株 (2024年3月期第3四半期末、自己株式を含む)
- (その他に何かあれば追加): 期末自己株式数 1,133,581株、期中平均株式数(四半期累計) 2,885,097株
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表要点:
- 総資産は7,315百万円(前事業年度末比 +729百万円)に増加。流動資産+338百万円、固定資産+390百万円。
- 流動資産の主な増加要因は受取手形、売掛金及び契約資産(+370百万円)と未収入金(+86百万円)。現金及び預金は減少。
- 固定資産の主な増加要因は有形固定資産(+148百万円)、無形固定資産(+79百万円)、投資有価証券(+189百万円)。
- 負債合計は3,595百万円(前事業年度末比 +378百万円)に増加。流動負債+337百万円、固定負債+40百万円。
- 流動負債の主な増加要因は支払手形及び買掛金(+241百万円)、電子記録債務(+147百万円)。
- 純資産は3,720百万円(前事業年度末比 +350百万円)に増加。主な増加要因は利益剰余金(+226百万円)とその他有価証券評価差額金(+124百万円)。
- 損益計算書要点 (2024年3月期第3四半期累計):
- 売上高: 7,557百万円 (前年同四半期比 +10.3%)
- 営業利益: 402百万円 (前年同四半期比 +4.0%)
- 経常利益: 461百万円 (前年同四半期比 +4.9%)
- 四半期純利益: 313百万円 (前年同四半期比 -6.1%)
- キャッシュフロー計算書要点: — (情報なし)
- 収益性:
- 売上高: 7,557百万円
- 営業利益: 402百万円
- 経常利益: 461百万円
- 純利益: 313百万円
- 1株当たり利益: 1株当たり四半期純利益 108.55円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 50.9% (前事業年度末 51.2%)
- 効率性:
- セグメント別:
- 利益貢献度など: 単一セグメントのため記載を省略。
- 財務の解説:
- 売上高は、新規顧客開拓や既存顧客への新商材提案効果により前年同四半期比で10.3%増加し、75億57百万円となりました。
- 利益面では、付加価値の高いカテゴリーの売上拡大や生産性改善が順調に進んだことにより、営業利益が4億2百万円(前年同四半期比4.0%増)、経常利益が4億61百万円(前年同四半期比4.9%増)と増益となりました。
- 一方、四半期純利益は、法人税等合計の増加もあり、3億13百万円(前年同四半期比6.1%減)となりました。
- 財政状態については、流動資産、固定資産、流動負債、固定負債、純資産がいずれも増加しており、バランスシート全体が拡大しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 2023年3月期 年間配当実績: 30.00円
- 2024年3月期 年間配当予想: 30.00円(期末配当)
- 特別配当の有無: 特別配当の記載はありません。
- (その他): 直近に公表されている配当予想からの修正の有無は「無」です。
セグメント別情報
- セグメント別状況: 当社は単一セグメントであるため、事業セグメント別の売上高、収益構成、収益貢献度の情報はありません。
- セグメント戦略: 「小売流通の今日を見つめ、明日をデザインする。」を新たなミッションに掲げ、「Retail Tech Innovation 販促のあらゆる不満や不便、不足を解消し、小売の課題解決が日本一得意な会社へ」という中期ビジョンのもと、以下の施策を進めています。
- コンサルティングを通じた顧客の課題解決支援、マーケティングデータに基づいた販促手法の提案、販促効果の可視化サービスの提供。
- 販促物の出稿・校正業務の一元管理システム提案による顧客の生産性改善支援。
- 新基幹システム「NEXT-CORE」の稼働、決裁業務の電子化、RPA活用による制作作業の省力化と品質チェックの自動化を通じた生産性改善。
- 原材料等の価格転嫁を含む機動的なプライシングコントロール、材料の購買手法や取扱い品目の見直し。
- 人的資本形成と中長期の成長を見据えた全社規模のリスキリング研修、埼玉工場での「生産革新プロジェクト」の推進。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 2023年4月より新たなミッションと中期ビジョンのもと、各施策を実行し検証を進めています。新規顧客開拓や既存顧客への新商材提案、生産性改善、コストコントロール、人材投資などの取り組みを通じて、中期経営計画と整合性のある持続的な成長を目指しています。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- マクロ経済環境: 新型コロナウイルス感染症による需要供給面への影響は解消しつつあるものの、消費者物価指数の上昇、各国の金融政策変動に伴う景気減速の懸念、地政学リスクの高まりによる不透明感が継続しています。
- 主要クライアントである小売業界においては、物価上昇による消費者の購買意欲低下、業種・業態の垣根を越えた競争激化、労働需要の逼迫、物流コスト増加など、厳しい事業環境が続いています。
- 印刷事業の業界においても、デジタル化の加速による紙媒体の需要減少、原材料の供給面での制約や価格高騰など、厳しさが増加しています。
今後の見通し
- 業績予想 (2024年3月期 通期):
- 売上高: 9,300百万円 (対前期比 +3.2%)
- 営業利益: 460百万円 (対前期比 +0.2%)
- 経常利益: 530百万円 (対前期比 +1.3%)
- 当期純利益: 370百万円 (対前期比 -6.5%)
- 1株当たり当期純利益: 127.81円
- 業績予想と現状の差異: 2023年11月10日に公表した通期業績予想からの変更はありません。
- リスク要因: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
重要な注記
- 会計方針:
- 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 該当事項はありません。
- 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示: 該当事項はありません。
- その他:
- 四半期決算短信は、公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7863 |
企業名 | 平賀 |
URL | http://www.pp-hiraga.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – その他製品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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