2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社ウェルディッシュ
- 主要事業分野: ウェルネス事業(食品・関連サービス、医療化粧品)、インターネット通信販売事業
- 代表者名: 小松 周平(代表取締役社長)
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- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(2025年3月期 連結)
- (その他に何かあれば追加)
- セグメント:
- ウェルネス事業(食品・関連サービス事業): 麦茶等の嗜好飲料、ごぼう茶等の健康飲料、ビーフジャーキーの生産、医療・福祉介護機関向けサービスの提供。
- メディカルコスメ事業(医療化粧品事業): 医療化粧品の販売。
- インターネット通信販売事業: 健康食品、化粧品等の美容商材の会員制通販卸サイト運営。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 20,557,400株 (2025年3月期末)
- (その他に何かあれば追加)
- 今後の予定:
- 決算発表: 中期経営計画の進捗説明会に合わせて2025年5月29日に発表予定
- 株主総会: 2025年6月27日
- IRイベント: 一般投資家向けオンライン配信での決算説明会開催予定
- (その他に何かあれば追加)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 資産合計: 880,473千円(2024年3月期)から4,574,108千円(2025年3月期)へ大幅増加
- 現金及び預金: 224,124千円から1,076,218千円へ増加
- のれん: 145,864千円から2,225,034千円へ大幅増加
- 純資産: △73,206千円(債務超過)から2,675,666千円へ転換(資産超過達成)
- 損益計算書:
- 売上高: 2,015,462千円(2024年3月期)から1,974,441千円(2025年3月期)へ微減(2.0%減)
- 営業利益: △121,569千円(営業損失)から200,553千円(営業利益)へ転換
- 経常利益: △169,622千円(経常損失)から48,352千円(経常利益)へ転換
- 親会社株主に帰属する当期純利益: △351,614千円(当期純損失)から431,594千円(当期純利益)へ転換(36期ぶりの過去最高益達成)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: △36,599千円(流出)から24,283千円(流入)へ転換
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: △50,724千円(流出)から35,654千円(流入)へ転換(主に子会社株式の取得による収入)
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 90,084千円(流入)から789,235千円(流入)へ大幅増加(主に新株予約権付転換社債の発行による収入)
- 期末現金及び現金同等物: 214,124千円から1,076,218千円へ増加
- 収益性:
- 売上高: 1,974百万円(前年同期比△2.0%)
- 営業利益: 200百万円(前年同期は△121百万円の損失)
- 経常利益: 48百万円(前年同期は△169百万円の損失)
- 純利益: 431百万円(前年同期は△351百万円の損失)
- 1株当たり利益: 25円44銭(2025年3月期)、△24円58銭(2024年3月期)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 58.4%(2025年3月期)、△8.7%(2024年3月期)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 10.2%(2025年3月期)、△6.0%(2024年3月期)
- セグメント別:
- ウェルネス事業: 売上高1,140,865千円、営業利益213,778千円
- メディカルコスメ事業: 売上高261,520千円、営業利益76,457千円
- インターネット通信販売事業: 売上高568,114千円、営業利益4,492千円
- 利益貢献度: 全セグメントで黒字転換を達成し、全体の利益に貢献。
- 財務の解説:
- 経営体制刷新後の事業再建により、不採算子会社の売却や既存事業の構造改革を進め、食品関連事業・サービスに経営資源を注力した結果、大幅な黒字転換を達成。
- 総資産、純資産が大幅に改善し、債務超過を解消し資産超過を達成。
- キャッシュフローも営業活動・投資活動・財務活動の全てで改善し、期末の現金及び現金同等物が大幅に増加。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間配当0.00円
- 2025年3月期: 年間配当予想2.00円(期末配当2.00円)、配当性向7.9%、純資産配当率3.1%
- 2026年3月期: 業績予想は中期経営計画の進捗説明会に合わせて5月29日に発表予定
- 特別配当の有無: 特記事項なし。記載からは特別配当の有無は判断できない。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- ウェルネス事業(食品・関連サービス事業):
- 売上高: 1,140,865千円(前連結会計年度比263.6%増)
- 営業利益: 213,778千円(前連結会計年度は営業損失3,501千円)
- 収益構成・貢献度: 主に海外販売強化(中国向け販売の伸長)と中国子会社の採算改善、医療機関向け食品サービス・福祉介護機関向け関連製品の販売伸長により増収・大幅黒字化に貢献。
- メディカルコスメ事業(医療化粧品事業):
- 売上高: 261,520千円(前連結会計年度比2,158.7%増)
- 営業利益: 76,457千円(前連結会計年度は営業損失32,857千円)
- 収益構成・貢献度: 子会社化後のPMI完了と効果的なマーケティング施策による寄与で大幅な増収・黒字化に貢献。
- インターネット通信販売事業:
- 売上高: 568,114千円(前連結会計年度比65.8%減)
- 営業利益: 4,492千円(前連結会計年度比15.9%減)
- 収益構成・貢献度: 子会社売却により8月以降の営業活動は連結決算対象外となり、収益・損益が減少。
- その他事業:
- 不採算商品の取り扱い終了・撤退による医療サプリメント事業の大幅な伸長により営業利益807千円(前連結会計年度は営業損失2,184千円)を達成。
- セグメント戦略:
- ウェルネス領域への経営資源集中。海外販売強化、PMI完了後のシナジー追求、不採算事業の撤退・構造改革。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 次期の連結業績予想及び配当予想は、中期経営計画の進捗説明会に合わせて2025年5月29日に発表予定。現在の業績は事業再建と成長性確保に向けた計画の進捗を示唆。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: 同業他社との比較に関する具体的な記載はなし。
- 市場動向: インバウンド需要や個人消費の回復が見られたが、不安定な国際情勢、資源価格や物価の高騰、為替ボラティリティ、金利上昇など、先行き不透明な状況が継続。食品業界では原材料価格・労働賃金の高騰、消費者の節約志向が継続し、厳しい経営環境が続く。ウェルネス領域市場は長寿化と健康志向の高まりにより拡大が見込まれる。
今後の見通し
- 業績予想: 2026年3月期の連結業績予想は、中期経営計画の進捗説明会に合わせて2025年5月29日に発表予定。
- リスク要因: 国際情勢の不安定化、資源価格や物価の高騰、為替市場のボラティリティ、国内金利上昇など外部要因が業績に影響を与える可能性。
重要な注記
- 会計方針:
- 重要な会計方針の変更: 会計基準等の改正に伴う変更、またはそれ以外の会計方針変更や会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
- 表示方法の変更: 連結貸借対照表において、金額的重要性が増した「前払費用」と「のれん」を独立掲記するように変更。前連結会計年度の連結財務諸表も変更後の区分方法で組み替え済み。
- その他: 連結範囲に2社(株式会社グランドルーフ、ハーバーリンクスホールディングス)を新規含め、1社(株式会社新日本機能食品)を除外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2901 |
企業名 | ウェルディッシュ |
URL | https://ishigakifoods.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 食品 – 食料品 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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