2025年6月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕 (連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: レーザーテック株式会社
- 主要事業分野: 検査・測定装置の設計、製造、販売(単一セグメント)
- 代表者名: 仙洞田 哲也
- 報告概要:
- 提出日: 2025年4月28日
- 対象会計期間: 2024年7月1日~2025年3月31日(2025年6月期 第3四半期連結累計期間)
- セグメント:
- 当社グループの事業は、検査・測定装置の設計、製造、販売を行う単一のセグメントであるため、事業セグメントの記載は省略されています。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 94,286,400株
- 期末自己株式数: 4,096,039株
- 期中平均株式数(四半期累計): 90,189,153株
- 今後の予定:
- IRイベント: 2025年4月28日に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会開催予定
- その他: 決算補足説明資料作成の有無: 有、決算説明会開催の有無: 有(機関投資家・アナリスト向け)
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表要点:
- 総資産は2,993億65百万円(前連結会計年度末比280億77百万円増加)。主に現金及び預金、仕掛品、原材料及び貯蔵品の増加による。
- 負債は1,220億31百万円(前連結会計年度末比20億59百万円増加)。主に未払法人税等、流動負債のその他、賞与引当金、前受金の増加による。
- 純資産は1,773億33百万円(自己資本比率59.2%)。
- 損益計算書要点:
- 売上高: 1,688億35百万円(前年同期比7.4%増加)
- 営業利益: 792億91百万円(前年同期比36.5%増加)
- 経常利益: 753億94百万円(前年同期比28.5%増加)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 526億94百万円(前年同期比26.9%増加)
- キャッシュフロー計算書要点:
- 営業活動によるキャッシュ・フロー: 445億3百万円の収入(前年同期比83.1%増加)。税金等調整前四半期純利益、前受金の増加、賞与引当金の増加が主な収入要因。
- 投資活動によるキャッシュ・フロー: 20億25百万円の支出(前年同期比10.7%減少)。主に有形固定資産の取得による支出。
- 財務活動によるキャッシュ・フロー: 245億58百万円の支出(前年同期比6.1%増加)。主に配当金の支払い。
- 期末現金及び現金同等物残高: 538億24百万円(前連結会計年度末比156億72百万円増加)。
- 収益性:
- 売上高: 1,688億35百万円
- 営業利益: 792億91百万円
- 経常利益: 753億94百万円
- 純利益: 526億94百万円
- 1株当たり利益: 584.27円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 59.2%
- 効率性:
- 売上高営業利益率の推移: 今期3Q累計46.9%(79,291/168,835)、前期3Q累計36.9%(58,110/157,202)
- セグメント別:
- 利益貢献度: 単一セグメントであるため、セグメント別の利益貢献度の記載は省略。
- 財務の解説:
- 世界経済の先行き不透明な状況が続き、半導体業界ではスマートフォンやパソコン向け最終需要が軟調に推移したものの、AI関連への投資は堅調に推移。
- 半導体デバイスの高性能化に向けた技術開発が進展し、半導体製造装置市場は中長期的に成長を見込んでいる。
- 売上高は前年同期比7.4%増加、営業利益は36.5%増加、経常利益は28.5%増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は26.9%増加と増収増益を達成。
- 営業利益と経常利益の伸び率が売上高を大きく上回っている。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年6月期: 期末157.00円、年間230.00円
- 2025年6月期(予想): 期末173.00円、年間288.00円
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは単一セグメントのため、収益情報は製品の種類(半導体関連装置、その他)及びサービス、地域別に開示されています。
- 品目別販売実績(2025年6月期3Q累計):
- 半導体関連装置: 1,335億68百万円 (前年同期比1.5%減少)
- その他製品: 42億14百万円 (前年同期比84.7%増加)
- サービス: 310億52百万円 (前年同期比61.3%増加)
- 地域別売上高(2025年6月期3Q累計):
- 日本: 161億63百万円
- 韓国: 290億51百万円
- 台湾: 558億32百万円
- その他アジア: 138億1百万円
- 米国: 439億46百万円
- 欧州: 100億37百万円
- セグメント戦略:
- 半導体デバイスの高性能化に向けた技術開発の進展、AI関連投資の堅調さ、米国での半導体工場新設・増設構想といった市場動向が、中長期的な成長を見込む背景にあると考えられる。
競合状況や市場動向
- 市場動向: 半導体業界全体の動向として、スマートフォンやパソコン向け最終需要は軟調であるものの、AI関連への投資は堅調であり、半導体製造装置市場は中長期的に成長を続けると予想されている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年6月期通期連結業績予想は2024年8月7日に公表された予想から変更なし。
- 売上高: 240,000百万円 (対前期比12.4%増加)
- 営業利益: 104,000百万円 (対前期比27.8%増加)
- 経常利益: 104,000百万円 (対前期比26.8%増加)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 74,000百万円 (対前期比25.3%増加)
- 1株当たり当期純利益: 820.52円
- リスク要因: 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因によって大きく異なる可能性がある。
重要な注記
- 会計方針: 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
- その他: 連結範囲の重要な変更はなし。四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用なし。添付される四半期連結財務諸表に対する公認会計士又は監査法人によるレビューは行わない。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6920 |
企業名 | レーザーテック |
URL | http://www.lasertec.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 電機・精密 – 電気機器 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。
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