2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 美濃窯業株式会社
    • 主要事業分野: 耐火物、プラント、建材及び舗装用材、不動産賃貸、その他
    • 代表者名: 太田 滋俊 (代表取締役社長)
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  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年2月13日
    • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年12月31日 (2025年3月期 第3四半期)
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  • セグメント:
    • 耐火物: セメント業界向けを中心とし、新規取引先の開拓や生産性向上により、売上・利益ともに増加。
    • プラント: 工事部門の堅調な推移と設備部門の需要回復・設備投資増加により、売上・利益ともに増加。
    • 建材及び舗装用材: 売上高は増加したが、コスト増により利益は減少。
    • 不動産賃貸: 賃料値上げ効果により、売上・利益ともに増加し、安定的収益に貢献。
    • その他: 外注品等の販売事業。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数: 12,909,828株 (期末発行済株式数 自己株式を含む)
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  • 今後の予定:
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財務指標

  • 財務諸表:
    • 貸借対照表:
    • 流動資産: 12,451百万円 (前連結会計年度末比56百万円増)
    • 固定資産: 8,354百万円 (前連結会計年度末比364百万円増)
    • 資産合計: 20,805百万円 (前連結会計年度末比420百万円増)
    • 流動負債: 5,163百万円 (前連結会計年度末比80百万円減)
    • 固定負債: 1,616百万円 (前連結会計年度末比68百万円増)
    • 負債合計: 6,780百万円 (前連結会計年度末比12百万円減)
    • 純資産: 14,025百万円 (前連結会計年度末比432百万円増)
    • 損益計算書:
    • 売上高: 10,600百万円 (前年同四半期比4.7%増)
    • 営業利益: 956百万円 (前年同四半期比12.6%増)
    • 経常利益: 1,042百万円 (前年同四半期比8.6%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 732百万円 (前年同四半期比11.0%増)
    • キャッシュフロー計算書: 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておらず、減価償却費320,611千円、のれんの償却額3,741千円が報告されている。
  • 収益性:
    • 売上高: 10,600百万円 (4.7%増)
    • 営業利益: 956百万円 (12.6%増)
    • 経常利益: 1,042百万円 (8.6%増)
    • 純利益: 732百万円 (11.0%増)
    • 1株当たり利益: 71.46円 (四半期純利益)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 67.4% (前連結会計年度末比0.7ポイント増)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率の推移: 9.0% (売上高956百万円 / 売上高10,600百万円)
  • セグメント別:
    • 利益貢献度:
    • 耐火物: 260百万円 (40.6%増)
    • プラント: 469百万円 (12.7%増)
    • 建材及び舗装用材: 86百万円 (8.8%減)
    • 不動産賃貸: 143百万円 (8.6%増)
    • その他: 22百万円 (15.1%増)
  • 財務の解説:
    • 全体として、流動資産、固定資産、純資産が増加し、自己資本比率も向上している。一方で負債は減少傾向にある。
    • 業績は、売上高、営業利益、経常利益、純利益の全てにおいて前年同四半期を上回る結果となり、堅調に推移した。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期 年間配当: 28.00円 (中間10.00円、期末18.00円)
    • 2025年3月期(予想) 年間配当: 32.00円 (中間16.00円、期末16.00円)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 耐火物: 売上高4,690百万円 (5.0%増)、セグメント利益260百万円 (40.6%増)
    • プラント: 売上高3,759百万円 (4.9%増)、セグメント利益469百万円 (12.7%増)
    • 建材及び舗装用材: 売上高1,733百万円 (2.4%増)、セグメント利益86百万円 (8.8%減)
    • 不動産賃貸: 売上高296百万円 (4.1%増)、セグメント利益143百万円 (8.6%増)
  • セグメント戦略:
    • 耐火物: セメントの国内生産量の減少傾向が続く中、新規取引先の開拓及び生産性向上への積極的な取り組みにより、売上・利益ともに増加。
    • プラント: 工事部門の堅調な推移に加え、半導体関連の需要回復に伴う顧客の設備投資増加が寄与。
    • 建材及び舗装用材: コスト増を吸収しきれず、利益面では苦戦。
    • 不動産賃貸: 賃料値上げが安定的収益確保に貢献。

競合状況や市場動向

  • 市場動向:
    • 国内経済: 物価上昇の影響はあるものの個人消費は持ち直し、社会経済活動の正常化に伴うサービス・インバウンド需要が回復、企業の設備投資も底堅く推移し、景気は緩やかに回復傾向。
    • 世界経済: 米国では経済政策による影響、中国では不動産不況による減速が懸念され、先行き不透明な状況が継続。

今後の見通し

  • 業績予想: 連結業績予想 (2025年3月期通期) は、売上高15,500百万円 (9.5%増)、営業利益1,500百万円 (10.9%増)、経常利益1,600百万円 (8.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益1,100百万円 (4.3%増)、1株当たり当期純利益107.28円と発表されている。直近に公表された業績予想からの修正は無い。
  • リスク要因: 業績予想は現時点で入手可能な情報に基づいているが、実際の数値は今後様々な要因により、予想と異なる可能性あり。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
    • 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正についても適用。
    • 連結会社間の子会社株式等の売却に係る売却損益の税務繰り延べに関する取り扱いも適用。
    • 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積もり、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算。
  • その他:
    • 業績連動型株式報酬制度を導入しており、信託が保有する当社株式の帳簿価額は株主資本において自己株式として計上されている。
    • 従業員株式給付信託制度も導入されており、同様に株主資本にて自己株式として計上。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 5356
企業名 美濃窯業
URL http://www.mino-ceramic.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 建設・資材 – ガラス・土石製品

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.0)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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