2024年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 共栄セキュリティーサービス株式会社
    • 主要事業分野: 警備事業
    • 代表者名: 代表取締役社長 我妻 文男
    • URL: https://www.kyoei-ss.co.jp/
    • 上場取引所: 東証
  • 報告概要:
    • 提出日: 2024年2月9日
    • 対象会計期間: 2023年4月1日~2023年12月31日(2024年3月期 第3四半期累計)
    • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日
  • セグメント:
    • 警備事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されています。
  • 発行済株式:
    • 発行済株式数(普通株式): 1,506,500株(2024年3月期 第3四半期末)
    • 自己株式数: 56,424株(2024年3月期 第3四半期末)
    • 期中平均株式数: 1,449,705株(2024年3月期 第3四半期累計)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: 2024年2月9日
    • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日

財務指標

  • 財務諸表(要点):
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 6,700,519千円(2023年12月31日)
      • 負債合計: 2,047,708千円(2023年12月31日)
      • 純資産合計: 4,652,810千円(2023年12月31日)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 6,855,031千円
      • 営業利益: 252,405千円
      • 経常利益: 310,407千円
      • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 195,886千円
    • キャッシュフロー計算書:
      • (記載なし)
  • 収益性:
    • 売上高: 6,855,031千円(前年同期比 +14.9%)
    • 営業利益: 252,405千円(前年同期比 △48.4%)
    • 経常利益: 310,407千円(前年同期比 △40.2%)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 195,886千円(前年同期比 △51.4%)
    • 1株当たり四半期純利益: 135.12円
    • 1株当たり四半期純利益(潜在株式調整後): 134.31円
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 69.4%(2023年12月31日、前期末78.4%)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率(参考):
      • 当第3四半期連結累計期間: 約3.7% (252,405 / 6,855,031)
      • 前第3四半期連結累計期間: 約8.2% (488,824 / 5,966,466)
  • セグメント別(収益貢献度):
    • 警備事業のみのため、セグメント別の詳細な貢献度記載なし。
  • 財務の解説:
    • 売上高: 主な要因として、合建警備保障等、東神産業、(株)セキュリティなどの買収、および常駐契約の増加による。
    • 営業利益・経常利益・純利益:

      • 臨時契約の減収
      • 賃上げに伴う原価率の上昇
      • 基幹システムのリプレースおよび採用活動強化に伴うコスト増加
      • 買収に伴うのれん償却費および取得関連費用の増加

      などが減益要因として挙げられている。
      * 総資産: 連結子会社の増加によるのれん、社有車、社員寮等の固定資産増加が主な要因。
      * 純資産: 自己資本比率は前期末から低下している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2023年3月期: 合計 90.00円(期末配当 90.00円) (中間配当・第1~3四半期末配当は0.00円)
    • 2024年3月期(予想): 期末配当 90.00円、年間配当 90.00円
  • 特別配当の有無: (記載なし)

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 警備事業が単一セグメント。
    • 売上高(契約別):
      • 常駐契約売上高: 5,966百万円(前年同期比 +20.4%) → 重要防護施設、半導体工場、EC物流倉庫、商業施設等での新規開始が寄与。
      • 臨時契約売上高: 761百万円(前年同期比 △78.7%) → 主に前期の新型コロナウイルス関連の臨時警備が終了したことによる。
  • セグメント戦略:
    • 長期的な経営方針として「売上高800億円、社員数2万人」を目指し、 M&A(買収)と常駐契約増加に継続して取り組む。
    • 品質管理部門を強化し、業務品質向上による競争力強化を推進。
    • 「One Person, 10 License」を掲げ、社員の資格取得を推進し、付加価値向上、社員エンゲージメント向上による採用力強化と定着率強化を目指す。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 長期的な経営方針として「売上高800億円、社員数2万人」を掲げている。
    • 当第3四半期累計期間の売上高は6,855百万円であり、計画達成に向けた進捗状況は確認できる。
    • M&Aや常駐契約増加といった事業戦略は、中長期計画達成に向けた施策として実行されている。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較:
    • 国内警備業界の市場規模は増加傾向にあるが、警備業者数は減少。
    • 有効求人倍率が高く、採用環境は厳しい状況。
  • 市場動向:
    • 国内警備業界は、安定した需要がある一方、採用難が事業活動に影響を及ぼしている。
    • 同社は、M&Aや人材育成に注力することで、この環境下での成長を目指している。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想に変更はない。
      • 売上高: 9,000百万円(前期比 +12.3%)
      • 営業利益: 626百万円(前期比 +28.1%)
      • 経常利益: 644百万円(前期比 +21.2%)
      • 親会社株主に帰属する当期純利益: 482百万円(前期比 +6.9%)
      • 1株当たり当期純利益: 332.92円
    • 第3四半期累計の業績から、通期予想達成に向けた進捗状況を判断する必要がある。
  • リスク要因:
    • 国内経済の不透明性(物価高、賃上げ、コストの価格転嫁の不確実性)
    • 警備業界における採用環境の厳しさ
    • 外部環境の不確実性や変化

重要な注記

  • 会計方針:
    • 特に変更された会計方針や特筆すべき会計処理の記載はない。
  • その他:
    • 期中平均株式数は、連結子会社の増加による売掛金の増加などがあったものの、配当金の支払いによる現金及び預金の減少などにより、前期末比で減少。
    • 固定資産は、連結子会社の増加によるのれん、社有車、社員寮などの増加により、前期末比で増加。
    • 負債は、金融機関借入金や未払金、未払法人税等の増加により、前期末比で増加。
    • 継続企業の前提に関する注記はなし。
    • 本決算短信に記載の見通しは、当社グループの現在の予測に基づくものであり、様々な要因により実際の業績と大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7058
企業名 共栄セキュリティーサービス
URL https://www.kyoei-ss.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 情報通信・サービスその他 – サービス業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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