2025年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社Smile Holdings
- 主要事業分野: 幼児教育事業(保育、幼児教室、総合パーソナルケアサービス)
- 代表者名: 代表取締役社長 山田 義久
- 株主総会開催予定日: 2025年5月15日
- 配当支払開始予定日: 2025年6月25日
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日~2025年3月31日(連結)
- セグメント:
- 当社グループは、幼児教育事業の単一セグメントとしております。
- 内訳として、「国内教育領域」(認可保育グループ、プレミアム教育グループ)、「国際教育領域」が報告されています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 3,258,000株(2025年3月期)
- 自己株式数: 700株(2025年3月期)
- 期中平均株式数: 3,225,244株(2025年3月期)
- 今後の予定:
- 決算発表: 2025年5月15日
- 株主総会: 2025年5月15日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は15,222百万円(前年比1,058百万円増)。純資産は6,497百万円(前年比175百万円増)。自己資本比率は42.7%(前年44.6%)。
- 損益計算書: 売上高は13,656百万円(前年比6.1%増)。営業利益は410百万円(前年比76.4%増)。経常利益は413百万円(前年比32.8%増)。親会社株主に帰属する当期純利益は151百万円(前年比14.5%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは929百万円。投資活動によるキャッシュ・フローは△413百万円。財務活動によるキャッシュ・フローは562百万円。期末の現金及び現金同等物は4,670百万円(前年比1,078百万円増)。
- 収益性:
- 売上高: 13,656百万円(前年同期比 6.1%増)
- 営業利益: 410百万円(前年同期比 76.4%増)
- 経常利益: 413百万円(前年同期比 32.8%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 151百万円(前年同期比 14.5%増)
- 1株当たり当期純利益: 46.99円(前年同期 40.79円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 42.7%(2025年3月期)。前連結会計年度末は44.6%。
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 3.0%(2025年3月期)。前年同期は1.8%。
- 経常利益率: 2.8%(2025年3月期)。前年同期は2.2%。
- セグメント別:
- 幼児教育事業が単一セグメントのため、セグメント別の開示はありません。
- 補足情報として、国内教育領域(認可保育グループ、プレミアム教育グループ)および国際教育領域の売上高が開示されています。
- 国内教育領域:11,845,297千円(前期比105.6%)
- 国際教育領域:1,679,039千円(前期比105.0%)、132,162千円(前期比254.9%)
- 財務の解説:
- 売上高は、プレミアム教育グループ及び認可保育グループの継続的な会員数・園数維持・増加、国際教育領域の新規園開園による増収効果等により、前年同期比6.1%増となりました。
- 営業利益は、売上総利益の改善、販売費及び一般管理費の効率的運営等により、前年同期比76.4%増となりました。
- 減損損失40百万円を特別損失に計上しています。
配当
- 配当実績と予想:
- 当期(2025年3月期): 期末配当 47.50円(年間合計 95.00円)。配当性向は123.78%。
- 次期(2026年3月期予想): 年間配当 95.00円を予定。
- 特別配当の有無:$-$
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは幼児教育事業の単一セグメントであるため、セグメント別の詳細な開示はありません。
- 売上実績として、国内教育領域、国際教育領域の状況が補足説明されています。
- 国内教育領域は、認可保育グループ、プレミアム教育グループともに前年同期比で増加しています。
- 国際教育領域は、新規園開園等により大幅な増加となっています。
- セグメント戦略:
- 新パーパス「家族の幸せ」と「個人の幸せ」が寄り添える社会へ、を掲げ、事業領域を拡大。国内教育領域、国際教育領域、産後ケア領域、ファミリーサポート領域(調査検討中)を編成。
- 「選びたくなる園」であり続けるため、保育の質向上、ICT化推進等に継続的に取り組み。
- 国際教育領域では、新規園の順調な推移と海外留学支援の実施。
- 産後ケア領域は、一部事業開始時期の変更。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「家族の幸せ」と「個人の幸せ」が寄り添える社会へ、を新パーパスとして掲げ、幼児教育サービスの会社から、総合パーソナルケアサービスの会社へ生まれ変わるための取り組みを推進。
- 事業領域の拡大(国内教育、国際教育、産後ケア、ファミリーサポート)を進めており、新中期経営計画の具現化に向けた動きが見られます。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較:
- 決算短信に直接の記載はありません。
- 市場動向:
- 「国策としての少子化対策が一層強化されることなどから、保育サービスへのニーズは当面堅調に推移すると想定」としています。
- 「欧米における高い金利水準の継続や中国における不動産市場の停滞の継続に伴う影響など、海外景気の下振れがわが国の景気を下押しするリスク」も指摘されています。
今後の見通し
- 業績予想(2026年3月期):
- 売上高: 13,800百万円(前期比1.1%増)
- 営業利益: 350百万円(前期比14.8%減)
- 経常利益: 370百万円(前期比10.6%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 250百万円(前期比65.0%増)
- 1株当たり当期純利益(予想): 77.51円
- リスク要因:
- 海外景気の下振れ(欧米金利、中国不動産市場等)。
- 物価上昇、アメリカの政策動向、中東情勢、金融資本市場の変動等による先行き不透明感。
重要な注記
- 会計方針:
- 「支払手数料」の表示科目の変更(「営業外費用」から「その他」へ)。
- その他:
- 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です。
- 業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料5ページ「1. 経営成績等の概況 (4) 今後の見通し」を参照。
- 当社は、DOE(株主資本配当率)並びにEBITDA性向を基準とした配当を継続的に実施する方針。DOEは4%~5%、EBITDA性向は25%~35%の範囲内を目安とする。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 7084 |
企業名 | Smile Holdings |
URL | https://www.smile-hld.com/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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