決算短信：オープンアップグループ（2154）

2025年６月期 第３四半期決算短信〔ＩＦＲＳ〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社オープンアップグループ
• 主要事業分野: 人材サービス（製造業、IT、建設業、海外など）
• 代表者名: 代表取締役会長兼CEO 西田 穣
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月9日
  • 対象会計期間: 2025年6月期 第3四半期（2024年7月1日～2025年3月31日）
• セグメント:
  • 機電・IT領域: ITや機械・電機領域の開発・設計・運用保守分野に対する派遣・請負・委託事業
  • 建設領域: 建設業の顧客に対する施工管理技術者、CADオペレーターの派遣事業
  • 海外領域: 日本国外における技術・製造分野に対する派遣・請負・紹介事業
  • その他: 障がい者雇用促進事業、オンラインプログラミング学習サービス事業、人材紹介事業
• 発行済株式:
  • 発行済株式数 (2025年6月期3Q): 91,811,787株
  • 自己株式数 (2025年6月期3Q): 4,895,458株
  • 期中平均株式数 (2025年6月期3Q): 86,873,002株
  • 時価総額: 記載なし
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 記載なし
  • IRイベント: 2025年5月9日（金）に機関投資家・アナリスト向け説明会を開催予定。資料は開催後速やかにウェブサイトに掲載予定。

財務指標

• 財務諸表（要約）:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 113,573百万円 (前期末比 2,992百万円減)
    • 負債合計: 38,577百万円 (前期末比 4,641百万円減)
    • 資本合計: 74,996百万円 (前期末比 1,648百万円増)
    • 親会社所有者帰属持分比率: 66.0% (前期末 62.8%)
  • 損益計算書（累計）:
    • 売上収益: 146,806百万円 (+15.9%)
    • 事業利益: 12,313百万円 (+11.3%)
    • 営業利益: 12,909百万円 (+10.8%)
    • 税引前四半期利益: 12,787百万円 (+8.9%)
    • 親会社の所有者に帰属する四半期利益: 8,735百万円 (+6.3%)
    • 1株当たり利益: 100.55円 (+5.69円)
  • キャッシュフロー計算書（累計）:
    • 営業CF: 6,579百万円 (前年同期 12,733百万円)
    • 投資CF: △5,219百万円 (前年同期 △347百万円)
    • 財務CF: △8,266百万円 (前年同期 △8,237百万円)
    • 期末現金及び現金同等物: 14,531百万円 (前期末比 6,974百万円減)
• 収益性:
  • 売上収益は前年同期比15.9%増。
  • 利益面も増収効果、為替影響、単価改善等により増加。
• 財務安全性:
  • 自己資本比率は66.0%に改善。
• 効率性:
  • 記載なし。
• セグメント別:
  • 機電・IT領域: 売上収益 75,477百万円 (+13.7%)、セグメント利益 8,802百万円 (+21.6%)
  • 建設領域: 売上収益 42,389百万円 (+29.9%)、セグメント利益 5,876百万円 (+7.9%)
  • 海外領域: 売上収益 27,604百万円 (+4.3%)、セグメント利益 888百万円 (+95.8%)。英国子会社を売却。
  • その他: 売上収益 2,281百万円 (+18.5%)、セグメント利益 104百万円 (-46.8%)。
• 財務の解説:
  • 増収の要因は、機電・IT領域および建設領域での稼働人数増加、海外領域の売上増加（為替影響含む）。
  • 利益面は、売上総利益率および販売費及び一般管理費の売上収益比率が維持されたことによる。
  • 英国子会社の売却等により、総資産、負債ともに減少。資本は増加し、自己資本比率が改善。
  • 現金及び現金同等物は、配当金の支払い、英国子会社への貸付金回収等により減少。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年6月期: 年間65.00円 (期末45.00円)
  • 2025年6月期(予想): 年間75.00円 (期末45.00円)
• 特別配当の有無: 記載なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 機電・IT領域: 稼働率安定、ミドルレベルエンジニアへのシフトによる単価改善等で大幅増収増益。
  • 建設領域: 採用強化、子会社取得、単価改善等で増収。利益は稼働率軟調で利益率低下も利益額は増加。
  • 海外領域: 英国子会社を売却。売上は微増も、利益は大幅増加。
  • その他: オンラインプログラミング学習サービスで増収。セグメント利益は減少。
• セグメント戦略:
  • 海外領域については、事業ポートフォリオの見直しを進める中で英国子会社を売却。
  • 「幸せな仕事を通じてひとりひとりの可能性を開く社会に」というパーパスに基づき、「伴走型モデル」への変更、長期支援に注力。短期契約中心の製造派遣・軽作業派遣事業は、事業モデルにそぐわないと判断し、当該子会社の売却を決定。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画に関する具体的な記載はありませんが、事業ポートフォリオの見直しや「伴走型モデル」への移行は、中長期的な事業戦略と関連している可能性があります。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較、市場動向に関する具体的な記載はありません。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想に変更はありません。
  • 売上収益: 185,000百万円 (+6.8%)
  • 営業利益: 15,500百万円 (+8.4%)
  • 親会社所有者に帰属する当期純利益: 11,000百万円 (-6.5%)
  • 1株当たり利益: 126.58円
• リスク要因: 記載なし。

重要な注記

• 会計方針:
  • IFRSにより要求される会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更はいずれも「無」。
• その他:
  • 株式会社ビーネックスパートナーズ（現 UTエージェント株式会社）の事業を非継続事業に分類。
  • BeNEXT UK Holdings Limited（現 GAP PERSONNEL INVESTMENTS LIMITED）の株式を譲渡し、連結の範囲から除外。これに伴い、海外領域の資産が減少。
  • 英国子会社の売却益は376百万円。
  • 当第3四半期連結累計期間において、アイアール株式会社を傘下に持つ株式会社オフューカスインベスコの株式を取得し、新たに連結の範囲に含めた。これにより「建設領域」の資産とのれんが増加。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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