2025年3月期第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業名: プレス工業株式会社
  • 主要事業分野: トラック・建設機械の部品製造・販売
  • 代表者名: 清水 勇生(代表取締役社長)
  • 提出日: 2024年8月8日
  • 対象会計期間: 2024年4月1日~2024年6月30日(第1四半期)
  • 発行済株式数(普通株式、期末): 106,823,470株
  • 時価総額: –
  • 株主総会・決算発表(今後の予定): – (提供情報より該当なし)

財務指標

1. 連結経営成績(当第1四半期累計期間)

項目 2025年3月期第1四半期 前年同期比 2024年3月期第1四半期 前年同期比
売上高 48,823 百万円 △4.6% 51,203 百万円 21.1%
営業利益 3,067 百万円 △7.7% 3,325 百万円 35.8%
経常利益 3,406 百万円 △7.7% 3,689 百万円 25.7%
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,218 百万円 △7.0% 2,384 百万円 46.5%
1株当たり四半期純利益 22.03 円 23.29 円
  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表: 総資産は190,043百万円、純資産は120,722百万円。自己資本比率は57.5%
    • 損益計算書: 売上高48,823百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益2,218百万円。
    • キャッシュフロー計算書: 提供情報なし。

2. 連結財政状態

項目 2025年3月期第1四半期 2024年3月期
総資産 190,043 百万円 191,742 百万円
純資産 120,722 百万円 120,444 百万円
自己資本比率 57.5% 56.2%
1株当たり純資産 1,097.46 円 1,062.9 円
  • 財務安全性: 自己資本比率は57.5%と、前連結会計年度末の56.2%から増加し、安全性が向上しています。
  • 効率性: 特定の財務効率性(総資産回転率、売上高営業利益率など)の推移に関する詳細なデータはありません。

3. 財務の解説

当第1四半期連結累計期間の業績は、自動車・建設機械を取り巻く事業環境において、国内および米国市場は堅調に推移したものの、タイ、インドネシアにおける自動車需要の低迷、中国・欧州経済の低迷が建設機械需要に影響しました。このような状況下、合理化推進や生産変動に強いラインづくり等を進め収益確保に努めましたが、売上高、各利益ともに前年同期比で減少しました。
財政状態については、総資産は前連結会計年度末比で減少し、負債も減少した結果、純資産は増加し、自己資本比率は上昇しました。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2024年3月期: 期末配当13.00円、年間配当26.00円
    • 2025年3月期(予想): 期末配当14.00円、年間配当27.00円
  • 特別配当の有無: 提供情報より該当なし。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 自動車関連事業:
      • 売上高: 40,060百万円 (前年同期比5.0%減)
      • セグメント利益: 4,024百万円 (前年同期比89.8%減)
      • 要因: 国内需要は堅調でしたが、タイ、インドネシア、スウェーデンでの自動車需要低迷が影響。
    • 建設機械関連事業:
      • 売上高: 8,578百万円 (前年同期比4.8%減)
      • セグメント利益: 30百万円 (前年同期比89.8%減)
      • 要因: アセアン地域での資源価格下落による鉱山機械需要の減少や、欧州経済減速の影響で輸出が減少。
  • セグメント戦略: 提供情報から、各セグメントにおける事業環境への対応(合理化推進、生産変動への対応など)がうかがえます。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 情報が提供されていません。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: 提供情報より該当なし。
  • 市場動向: 提供情報によれば、自動車・建設機械業界は、一部市場で需要低迷が見られます。

今後の見通し

  • 業績予想: 2024年5月13日付で公表した通期連結業績予想から変更はありません。
    • 通期売上高予想: 187,500百万円
    • 通期営業利益予想: 10,100百万円
    • 通期経常利益予想: 10,300百万円
    • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想: 6,700百万円
  • リスク要因: 提供情報から、為替変動、原材料価格、世界経済の動向(特に自動車・建設機械市場への影響)が業績に影響を与える可能性があります。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 2022年改正会計基準(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準)ならびに2022年改正適用指針を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。
    • 会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
  • その他:
    • 連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益の税務上の取扱い見直しに関して、2022年改正適用指針を適用。
    • 自己株式の取得により、自己株式が1,274百万円増加し、3,458百万円となっています。
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていません。減価償却費は3,115百万円です。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 7246
企業名 プレス工業
URL http://www.presskogyo.co.jp/
市場区分 プライム市場
業種 自動車・輸送機 – 輸送用機器

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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