2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: UNBANKED株式会社
- 主要事業分野: 金地金事業、ノンバンク事業
- 代表者名: 安達 哲也 (代表取締役社長)
- URL: https://unbanked.jp
- 問合せ先責任者: 七條 利明 (取締役管理本部長)
- TEL: 03-6456-2670
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月15日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2025年3月31日(2025年3月期 連結)
- セグメント:
- 金地金事業: 金地金の売買
- ノンバンク事業: 貸金業(クラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、融資型クラウドファンディング事業にも領域を拡大)
- (注)以前あった「投資・金融サービス」は2023年12月26日に事業譲渡されたため、現在は「金地金」と「ノンバンク」の2セグメント。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 10,023,514株 (2025年3月期末)
- 時価総額: – (決算短信に記載なし)
- 今後の予定:
- 定時株主総会開催予定日: 2025年6月27日
- 有価証券報告書提出予定日: 2025年6月30日
- (注)2026年3月期の配当につきましては未定
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 7,392,245千円 (前連結会計年度比1,566,079千円増加)
- 流動資産合計: 6,833,471千円 (前期比増加)
- 固定資産合計: 557,538千円 (前期比減少)
- 負債合計: 1,640,152千円 (前連結会計年度比1,383,508千円増加)
- 純資産合計: 5,752,092千円 (前連結会計年度比182,570千円増加)
- 自己資本比率: 74.9% (前期比 20.7ポイント低下)
- 損益計算書:
- 売上高: 9,489,720千円 (前期比78.7%増)
- 売上原価: 8,994,605千円 (前期比84.6%増)
- 売上総利益: 495,114千円 (前期比39.8%減)
- 販売費及び一般管理費: 598,225千円 (前期比33.4%増)
- 営業利益: 187,221千円 (前期は営業損失149,608千円)
- 経常利益: 308,265千円 (前期比578.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 236,746千円 (前期比39.4%減)
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるCF: △72,386千円 (前期は△1,009,073千円)
- 投資活動によるCF: 960,856千円 (前期は489,854千円)
- 財務活動によるCF: △2,816千円 (前期は80,000千円)
- 現金及び現金同等物期末残高: 3,280,152千円 (前期末比886,964千円増加)
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 9,489,720千円 (前期比78.7%増)
- 営業利益: 187,221千円 (前期は△149,608千円)
- 経常利益: 308,265千円 (前期比578.0%増)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 236,746千円 (前期比39.4%減)
- 1株当たり当期純利益: 23.63円 (前期は39.52円)
- 1株当たり純資産額: 552.41円 (前期は555.65円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 74.9% (前期は95.6%)
- (注)自己資本比率が前期から大幅に低下していますが、これは主に負債の増加によるものです。
- 効率性:
- 総資産回転率: – (決算短信に記載なし)
- 売上高営業利益率: 2.0% (前期は△2.8%)
- セグメント別:
- 金地金事業: 売上高 9,151,785千円、セグメント利益 103,720千円 (前期比大幅増)
- ノンバンク事業: 売上高 337,935千円、セグメント利益 255,239千円 (前期比大幅増)
- 財務の解説:
- 世界経済の動向、特に米国金融政策や中国の通商関係に混乱がある中、国内経済はエネルギー価格上昇や円安進行により消費者物価が上昇し、インフレ警戒感が出てきている。
- 金地金事業は、海外での需要増加と国内での金への関心の高まりを背景に、売上高が大幅に増加。
- ノンバンク事業は、不動産取引価格の上昇に伴う事業者からの不動産担保融資需要の旺盛さから、貸出残高が増加し、売上高が大幅に増加。
- 純資産は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により増加したが、自己資本比率は低下。
- キャッシュフローは、投資活動において投資有価証券の売却等によりプラスとなった一方、営業活動はマイナスとなった。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 0円 (中間0円、期末0円)
- 2025年3月期: 0円 (中間0円、期末0円)
- 2026年3月期(予想): 未定
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 金地金事業:
- 売上高: 9,151,785千円 (前期比85.8%増)
- セグメント利益: 103,720千円 (前期は9,019千円)
- 好調な需要により売上・利益ともに大幅に増加。
- ノンバンク事業:
- 売上高: 337,935千円 (前期比146.1%増)
- セグメント利益: 255,239千円 (前期は35,272千円)
- 不動産関連の資金需要増加により貸出残高が増加、売上・利益ともに大幅に増加。
- 金地金事業:
- セグメント戦略:
- 金地金事業: 海外投資家や富裕層への販売拡大、「Kinka (XNK)」の流通量拡大に向けたパートナーシップ締結。
- ノンバンク事業: 貸金業のクラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、融資型クラウドファンディング事業への展開。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (決算短信に具体的な言及なし)
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (決算短信に記載なし)
- 市場動向:
- 金地金市場: 世界的な需要増加、国内での金への投資関心の高まり。
- ノンバンク市場: 不動産取引価格の上昇に伴う事業者からの融資需要。
- (注)「Kinka (XNK)」はWeb3ビジネスとの連携も視野に入れる。
今後の見通し
- 業績予想: 連結業績予想の開示は控え。金融市場の動向に大きく影響を受けるため、適正な業績予想が困難。
- リスク要因:
- 金融市場の動向(特に経済政策、為替、金利、物価動向など)
- (注)「継続企業の前提に関する重要な疑義」についても記載があるが、連結子会社化や事業推進により解消に向かうと判断されている。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」および「税効果会計に係る会計基準の適用指針」の改正を第1四半期連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の繰延べに関する見直しについても、2022年改正適用指針を適用。
- その他:
- 2024年10月1日付で普通株式3株につき1株の割合で株式併合を実施。1株当たり当期純利益および1株当たり純資産額は、この株式併合が行われたと仮定して算定。
- 当期において、クラウドバンク・キャピタル株式会社の株式取得により連結子会社化し、連結範囲に含めた。
- Personal Capital株式会社の株式を譲渡したため、連結範囲から除外。
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査の対象外。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8746 |
企業名 | UNBANKED |
URL | https://unbanked.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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