2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: UNBANKED株式会社
- 主要事業分野: 金地金事業、投資・金融サービス、ノンバンク事業 (※現在は金地金事業、ノンバンク事業の2セグメント)
- 代表者名: 代表取締役社長 安達 哲也
- その他: URL: https://unbanked.jp
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月14日
- 対象会計期間: 2024年4月1日 ~ 2024年12月31日(2025年3月期 第3四半期連結累計期間)
- その他: 決算補足説明資料作成の有無:無、決算説明会開催の有無:無
- セグメント:
- 金地金事業: 海外市場の有事への備えや国内のインフレヘッジとして金需要が高まる中、投資家からの需要を取り込み、キロバーの販売や小口販売を強化。
- ノンバンク事業: 不動産取引価格の上昇等から事業者からの不動産担保融資資金やつなぎ資金の需要が旺盛であり、貸出残高が増加。クラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、融資型クラウドファンディング事業にも領域を拡大。
- (※投資・金融サービスは、第一プレミア証券株式会社を譲渡したため、現在は報告セグメントに含まれない。)
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 10,023,514株 (2024年12月31日現在)
- 自己株式数: 6,867株 (2024年12月31日現在)
- 時価総額: — (記載なし)
- 今後の予定:
- 決算発表: — (記載なし)
- 株主総会: 2024年6月27日開催の定時株主総会にて、欠損の填補を目的とする剰余金の処分について決議し、効力発生済み。
- IRイベント: — (記載なし)
- その他: 業績数値の合理的な見積りが可能となった時点で、別途、連結業績見通し(速報値)の開示を適宜行っていく予定。
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は5,970,904千円(前期末比144,737千円増加)。
- 負債合計は281,670千円(前期末比25,026千円増加)。
- 純資産合計は5,689,233千円(前期末比119,711千円増加)。
- 自己資本比率は92.0%(前期末は95.6%)。
- 損益計算書:
- 売上高は6,817,172千円(前年同四半期比112.5%増)。
- 営業利益は151,596千円(前年同期は営業損失38,569千円)。
- 経常利益は261,246千円(前年同四半期比374.0%増)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は183,864千円(前年同四半期比54.4%減)。
- キャッシュフロー計算書: 本資料では作成されていない。
- (参考) 減価償却費及びのれんの償却額は記載あり。
- 収益性:
- 売上高: 6,817,172千円 (前年同期比 112.5%増)
- 売上総利益: 350,589千円 (前年同期比 7.3%減)
- 営業利益: 151,596千円 (前年同期は営業損失38,569千円)
- 経常利益: 261,246千円 (前年同期比 374.0%増)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 183,864千円 (前年同期比 54.4%減)
- 1株当たり四半期純利益: 18.35円 (前期は40.97円、株式併合考慮後)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 92.0% (2024年3月期は95.6%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率:
- 当第3四半期連結累計期間: 約2.2% (151,596 / 6,817,172)
- 総資産回転率: — (記載なし)
- セグメント別:
- 金地金事業:
- 売上高: 6,575,165千円 (前年同期比 129.9%増)
- セグメント利益: 67,791千円 (前年同期比 69,031千円増)
- ノンバンク事業:
- 売上高: 242,006千円 (前年同期比 143.0%増)
- セグメント利益: 200,880千円 (前年同期比 216.8%増)
- 財務の解説:
- 世界経済の減速懸念がある中、金地金事業はインフレヘッジ目的での資金流入により需要が堅調。
- ノンバンク事業は、不動産融資需要の旺盛さから貸出残高が増加。
- 営業利益は、金地金事業の売上増、ノンバンク事業の好調、投資有価証券売却益の計上等により大幅に改善。
- 経常利益も投資有価証券売却益の計上等により大幅増。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は、持分法による投資損失の計上前年同期比での影響等により減少。
- 財政状態については、総資産、負債、純資産ともに増加。自己資本比率は若干低下。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期:年間配当金 0.00円
- 2025年3月期:年間配当予想は未定。
- 特別配当の有無: なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 金地金事業: 売上高 6,575,165千円(129.9%増)、セグメント利益 67,791千円(69,031千円増)。
- ノンバンク事業: 売上高 242,006千円(143.0%増)、セグメント利益 200,880千円(216.8%増)。
- セグメント戦略:
- 金地金事業: 富裕層顧客の開拓、インターネットでの小口販売強化、金価格連動型暗号資産「Kinka (XNK)」の販路拡大。
- ノンバンク事業: 貸金業のクラウドバンク・キャピタル株式会社を子会社化し、自己資金融資に加え融資型クラウドファンディング事業も手掛け、融資残高を増加させる。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 当資料では中長期計画に関する具体的な言及はない。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (記載なし)
- 市場動向:
- 世界経済はインフレ沈静化に向かうも景気減速懸念が強まる。
- 日本経済はエネルギー価格上昇や円安で消費者物価が上昇。
- 金地金市場は、インフレヘッジ目的で海外からの資金流入が続いており、需要が堅調。
- 不動産市場は、事業者からの融資需要が旺盛。
今後の見通し
- 業績予想:
- 連結業績予想の開示は控えさせていただいております。
- 「相場環境の動向に大きな影響を受け、適正な業績予想を行うことが非常に難しい」と説明。
- リスク要因:
- 金融市場の動向に大きな影響を受ける。
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等を適用。
- 連結の範囲に変更あり、クラウドバンク・キャピタル株式会社を連結子会社化。
- その他:
- 継続企業の前提に関する注記:該当事項なし。
- 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記:剰余金の処分による変動あり。
- 偶発債務:商品先物取引の受託に関し、当社及び当社グループを被告とする損害賠償請求件数1件、請求額129,258千円。
- 「ノンバンク」セグメントにおいて、のれんの減損損失48,589千円および負ののれん発生益26,177千円を計上。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 8746 |
企業名 | UNBANKED |
URL | https://unbanked.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 金融(除く銀行) – 証券、商品先物取引業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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