決算短信：IBJ（6071）

2025年12月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社IBJ
  • 主要事業分野: 結婚関連事業（婚活マッチング、結婚相談所、結婚式場）、ライフデザイン事業、K Village事業（語学・プログラミングスクール等）
  • 代表者名: 代表取締役社長 石坂 茂
  • 上場取引所: 東京証券取引所
  • URL: https://www.ibjapan.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2025年5月9日
  • 対象会計期間: 2025年1月1日 ～ 2025年3月31日 (第1四半期連結累計期間)
• セグメント:
  • 加盟店事業: 結婚相談所ネットワークの運営
  • 直営店事業: IBJメンバーズ、サンマリエ等の結婚相談所の運営
  • マッチング事業: IBJ Matching（婚活パーティー）、その他のマッチングサービス
  • ライフデザイン事業: ウエディング関連サービス、保険代理店
  • K Village事業: 語学・プログラミングスクール等の運営（新規追加）
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 42,000,000株 （2025年12月期第1四半期期末、自己株式含む）
  • 期末自己株式数: 4,212,706株
• 今後の予定:
  • IRイベント: 2025年5月13日（火）に機関投資家・アナリスト向け説明会開催予定。説明会の動画は後日、当社ホームページに掲載予定。決算補足説明資料は本日掲載済み。

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表: 総資産は19,411,409千円（前連結会計年度末比 945,777千円増加）、負債合計は10,063,541千円（同568,192千円増加）、純資産合計は9,347,867千円（同377,585千円増加）。
  • 損益計算書: 売上高は4,815,524千円（前年同期比13.2%増）、営業利益は1,006,858千円（同51.7%増）、経常利益は999,734千円（同51.0%増）、親会社株主に帰属する四半期純利益は614,584千円（同27.7%増）。
  • キャッシュフロー計算書: 提供された決算短信には、キャッシュフロー計算書の記載はありません。減価償却費及びのれん償却額は損益計算書とは別に記載されています。
• 収益性:
  • 売上高: 4,815,524千円 (+13.2%)
  • 営業利益: 1,006,858千円 (+51.7%)
  • 経常利益: 999,734千円 (+51.0%)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 614,584千円 (+27.7%)
  • 1株当たり四半期純利益: 16.26円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 44.9% （前連結会計年度末 45.4%）
  • 負債比率: — （計算非推奨）
  • 流動比率: — （計算非推奨）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 20.9% (1,006,858 / 4,815,524) （前年同期 15.6% (663,877 / 4,254,722)）
  • 総資産回転率: — （計算非推奨）
• セグメント別:
  • 加盟店事業: 売上高 912,828千円 (+9.4%)、事業利益 601,433千円 (+3.1%)
  • 直営店事業: 売上高 2,305,091千円 (+7.8%)、事業利益 581,889千円 (+23.9%)
  • マッチング事業: 売上高 371,363千円 (-10.2%)、事業利益 90,782千円 (+50.0%)
  • ライフデザイン事業: 売上高 433,466千円 (+79.1%)、事業利益 176,726千円 (+99.9%)
  • K Village事業: 売上高 792,774千円 (+26.7%)、事業利益 126,835千円 (+77.7%)
  • ※セグメント利益は、営業利益+減価償却費+のれん償却費+長期前払費用償却費（内部取引調整済み）
• 財務の解説:
  • 売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに増加。特に営業利益・経常利益の伸び率が高い。
  • 売上高の増加は、加盟店事業におけるオーネットとの連携強化やブランチ制度導入によるお見合い件数の増加、直営店事業におけるパーティー事業との連携強化、ライフデザイン事業でのウエディング関連・保険商材の好調、K Village事業での生徒数増加などが寄与。
  • 利益率の改善は、各事業の売上増加に加え、マーケティング施策の効率化や、高利益率事業（ライフデザイン事業、K Village事業）の伸長などが要因と考えられる。
  • 総資産は、投資有価証券、のれん、差入保証金の増加等により増加。負債では、短期借入金、1年内返済予定の長期借入金の増加等により増加。純資産は、利益剰余金の増加等により増加。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年12月期: 期末配当8.00円
  • 2025年12月期(予想): 期末配当8.00円
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 売上高は、直営店事業が最も大きく（2,305,091千円）、次いで加盟店事業（912,828千円）、K Village事業（792,774千円）、ライフデザイン事業（433,466千円）、マッチング事業（371,363千円）の順。
  • 事業利益は、加盟店事業が最も大きく（601,433千円）、次いで直営店事業（581,889千円）、ライフデザイン事業（176,726千円）、K Village事業（126,835千円）、マッチング事業（90,782千円）の順。
  • ライフデザイン事業、K Village事業、直営店事業の事業利益の伸び率が顕著。
• セグメント戦略:
  • 加盟店事業: オーネットとの連携、ブランチ制度導入による仲人のスキル向上、加盟店募集強化。
  • 直営店事業: IBJ Matchingとの連携強化による入会者獲得、ZWEIのカウンセラーサポート強化。
  • マッチング事業: 新規顧客向けキャンペーンによる参加者数増加、直営店事業との連携強化。
  • ライフデザイン事業: ウエディング成約件数・プロフィール写真撮影件数の増加、保険商材の取扱拡充。
  • K Village事業: 講師のスキルアップによる顧客満足度向上、フランチャイズビジネスの拡大。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: — （本決算短信には中期経営計画に関する具体的な記載なし）

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: — （本決算短信には記載なし）
• 市場動向:
  • 婚活市場は、マッチングアプリの普及が進む一方、マッチング精度の低下や安全性への懸念から、結婚相談所業界では本人確認や個別支援への需要が高まっている。
  • 少子化対策・地域活性化に向けた自治体との連携も活発化。
  • 全体として、景気は緩やかな回復基調だが、労働力不足や経済成長への不透明感、婚姻件数の減少傾向が課題。

今後の見通し

• 業績予想: 2025年12月期の連結業績予想に変更はなく、売上高19,405百万円、営業利益3,124百万円、経常利益3,085百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,989百万円、1株当たり当期純利益52.65円を据え置いている。
• リスク要因:
  • 日本国内の経済環境（物価上昇、個人消費、設備投資、円安・エネルギー価格変動）。
  • 少子高齢化による労働力不足、将来的な経済成長への不透明感。
  • 婚姻件数の減少傾向、結婚を取り巻く社会環境の厳しさ。
  • 婚活マッチングアプリの普及に伴う懸念（マッチング精度の低下、安全性）。

重要な注記

• 会計方針:
  • 2022年10月28日付「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」（企業会計基準第27号）、「包括利益の表示に関する会計基準」（企業会計基準第25号）及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」（企業会計基準適用指針第28号）を当第1四半期連結会計期間の期首から適用。軽微な影響。
  • 報告セグメントに「K Village事業」を新規追加。これに伴い、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報も変更後の区分に組み替えて表示。
• その他:
  • 決算補足説明資料および決算説明会情報は、当社ホームページにて公開。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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