2025年12月期 第1四半期決算説明資料

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: rakumo
    • 主要事業分野: SaaSサービス(「らくらく」「らくも」)の提供
  • 説明会情報:
    • 開催日時: convergently (2025年5月9日)
  • 説明者: — (発言概要: –)
  • 報告期間:
    • 対象会計期間: 2025年12月期 第1四半期

業績サマリー

  • 主要指標:
    • 営業収益: 395百万円 (前年同期比13.8%増)
    • 営業利益: 109百万円 (前年同期比21.9%増)
    • 経常利益: 108百万円 (前年同期比25.2%増)
    • 純利益: 70百万円 (前年同期比25.8%増)
    • 前年同期比: 売上高 13.8%増、営業利益 21.9%増
  • 進捗状況:
    • 中期経営計画・年度目標に対する達成率: 売上高 24.5%、調整後EBITA 28.0%、営業利益 27.3%
  • セグメント別状況:
    • SaaSサービス: 売上高 384百万円 (前年同期比18.1%増)
    • ソリューションサービス: 売上高 7,183百万円 (前年同期比▲27.7%増)
    • ITオフショア開発サービス: 売上高 3,654百万円 (前年同期比▲69.1%増)

業績の背景分析

  • 業績概要:
    • 2025年1Qは、主要サービスであるSaaSサービスの売上高が順調に伸長し、増収増益を達成。
    • 調整後EBITAは36.0%増、営業利益は21.9%増と大幅な増益。
    • 調整後EBITAマージンは35.4%、営業利益率は27.7%と過去最高を更新。
  • 増減要因:
    • 増収要因: SaaSサービスの価格改定効果、ユニークユーザー数・利用社数の増加(自治体案件獲得など)、Google Workspaceリセラーマージン変更の影響が落ち着き、新規案件が回復。
    • 原価率改善: 人件費等の固定費中心の原価構造、サーバー費用増の影響を吸収。
    • 販管費率上昇: BDR体制構築費用、生成AI関連費用、M&A費用、有償SO費用等の増加。
  • 競争環境:
    • Google Workspaceリセラーマージン変更の影響が落ち着き、自治体等大型案件の受注回復。
    • 生成AIへの関心が高まっており、AI機能のサービスへの活用を推進。

戦略と施策

  • 現在の戦略:
    • 事業成長のため、単価及び利用者数の増加を企図。
    • 新規プロダクト開発、クロスセル、新規クライアント開拓(M&A含む)に注力。
    • 2025年度は「M&Aの加速」を成長戦略に設定。
  • 進行中の施策:
    • HRテック分野への進出(パソナ社との業務提携、サービス「aloop」提供開始)。
    • 生成AI関連の新機能開発(rakumoワークフローへのAI機能実装、rakumoエージェント開発)。
    • 当年度中にM&Aを1件実施すべく、積極的な検討を推進。
    • 機動的な資金調達のため、当座貸越枠を拡大。
    • 業界セグメント特化型マーケティング施策の実行。
    • BDRを見据えたインサイドセールス体制強化。
  • セグメント別施策:
    • SaaSサービス: 価格改定、ユニークユーザー・利用社数増加策。
    • HRテック: パソナ社との提携によるサービス「aloop」提供。
    • AI活用: rakumoワークフローへのAI機能実装、rakumoエージェント開発。

将来予測と見通し

  • 業績予想:
    • 売上高: 1,612百万円
    • 調整後EBITA: 500百万円
    • 営業利益: 400百万円
    • (上記業績予想を継続)
  • 中長期計画:
    • 2025年度の業績予想進捗率は24.5%(売上高)。
    • SaaSサービスの売上高割合は97%に伸長。
  • マクロ経済の影響:
    • インフレ環境下でライセンス売上高及び利益が伸長。
    • 円安等がサーバー費用増の要因。

製品やサービス

  • 製品/サービス:
    • SaaSサービス: 「rakumo コンタクト」「rakumo カレンダー」「rakumo ワークフロー」「rakumo ボード」「rakumo キンタイ」「rakumo ケイヒ」
    • HRテック: 「aloop」(アルムナイ・リファラル人材管理・採用支援サービス)
    • AI関連: rakumoシリーズへの生成AI機能(rakumoワークフローへのAI機能、rakumoエージェント)の搭載。
  • 協業・提携:
    • パソナ社との業務提携(HRテック分野)。
    • Google社提供の生成AIプラットフォーム活用。
    • 外部パートナーとのPMI体制整備。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 中計及び役員報酬インセンティブの開示と合わせて、EBITAの定義を更新。
    • (参考) rakumoシリーズの解約率は安定的に推移。25年度2Qより開示方法を変更予定。
  • その他:

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算説明 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 4060
企業名 rakumo
URL https://corporate.rakumo.com/
市場区分 グロース市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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