2026年1月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社GENDA
- 主要事業分野: エンタメ・プラットフォーム事業、エンタメ・コンテンツ事業
- 代表者名: 片岡 尚 (代表取締役社長CEO)
- 上場取引所: 東
- 報告概要:
- 提出日: 2025年6月11日
- 対象会計期間: 2026年1月期 第1四半期連結会計期間 (2025年2月1日~2025年4月30日)
- セグメント:
- エンタメ・プラットフォーム事業: アミューズメント、カラオケ、フード&ビバレッジ、ツーリズム等
- エンタメ・コンテンツ事業: キャラクター・マーチャンダイジング(MD)、コンテンツ&プロモーション等
- 発行済株式:
- 期末時点の発行済株式数(自己株式含む):162,675,704株 (2026年1月期 第1四半期)
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表:
- 貸借対照表:
- 総資産: 131,908百万円 (前連結会計年度末: 114,964百万円)
- 負債合計: 92,747百万円 (前連結会計年度末: 79,325百万円)
- 純資産合計: 39,160百万円 (前連結会計年度末: 35,638百万円)
- 損益計算書:
- 売上高: 34,269百万円 (前年同期比 38.8%増)
- 営業利益: 1,390百万円 (前年同期比 32.4%減)
- 経常利益: 1,073百万円 (前年同期比 46.7%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 223百万円 (前年同期比 81.7%減)
- 1株当たり利益: 1.38円
- 潜在株式調整後1株当たり利益: 1.34円
- キャッシュフロー計算書:
- 当四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高は38.8%増と大幅に伸長したが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益はいずれも大幅な減少となった。これは、M&A関連費用の先行発生等による影響が大きい。
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 29.5% (前連結会計年度末: 30.8%)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 4.06% (前年同期 8.34%)
- セグメント別:
- エンタメ・プラットフォーム事業の売上高は31,135百万円(前年同期比44.8%増)、セグメント利益は3,515百万円(M&A関連費用計上後)。
- エンタメ・コンテンツ事業の売上高は3,871百万円(前年同期比3.1%増)、セグメント利益は38百万円(M&A関連費用計上後)。
- 財務の解説:
- 売上高の増加は、積極的なM&Aの実行や新規出店、既存店舗の寄与によるものである。
- 利益の減少は、M&A関連費用(仲介手数料、弁護士費用、DD費用、FA費用、企業価値算定費用、借入関連手数料、公募増資及び上場関連費用)の計上や、のれん償却費の増加による影響が大きい。
- 企業結合に係る暫定的な会計処理の確定により、のれんの金額が増加した。
- 2025年3月3日付で株式会社アクトプロ(現 株式会社SMART EXCHANGE)を株式交換により完全子会社化した。
配当
- 配当実績と予想:
- 2026年1月期(予想)は期末配当、中間配当ともに0円。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- エンタメ・プラットフォーム事業:
- 売上高:31,135百万円、前年同期比 44.8%増
- セグメント利益(償却前):3,515百万円
- アミューズメント事業では、新規出店やM&Aによる店舗網拡大が寄与。海外のミニロケ事業も伸長。
- カラオケ事業では、M&Aによる店舗網拡大が順調。
- F&B事業では、酒類販売の事業展開が貢献。
- ツーリズム事業は、新たに加わった事業領域。
- エンタメ・コンテンツ事業:
- 売上高:3,871百万円、前年同期比 3.1%増
- セグメント利益(償却前):3,871百万円
- キャラクターMDでは、プライズ供給の拡大に注力。
- コンテンツ&プロモーションでは、VRアトラクションや映画配給が好調。
- エンタメ・プラットフォーム事業:
- セグメント戦略:
- 各セグメントにおいて、M&Aや新規事業展開、既存事業の強化などを通じてグループシナジーの最大化と企業価値向上を目指している。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 「世界一のエンターテイメント企業」を目指し、M&Aや新規事業展開を積極的に推進しており、計画に沿って事業を進めている。
- 株式会社SMART EXCHANGE(旧アクトプロ)の連結子会社化により、ツーリズム事業に参入するなど、事業領域の拡大を図っている。
- 株式会社KiddletonによるPixel Intermediate Holding Corporationの株式取得(予定)により、米国のミニロケ事業を強化し、さらなる成長を目指す。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- エンターテイメント業界全体としては、物価高の影響等により個人消費に弱さが見られるものの、緩やかな回復基調にある。
- インバウンド需要の回復や、新たなエンターテイメント体験へのニーズの高まりを捉えた事業展開が奏功している。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2026年1月期通期の連結業績予想に変更はない。
- 売上高:157,000百万円
- 営業利益:10,500百万円
- 経常利益:9,100百万円
- 親会社株主に帰属する当期純利益:5,000百万円
- 1株当たり当期純利益:28.41円
- リスク要因:
- 世界経済の減速懸念、物価高の継続
- 国内経済の状況
- M&Aの進捗状況およびそれに伴う費用
- 為替変動
重要な注記
- 会計方針:
- 2025年3月3日付で株式会社アクトプロ(現 株式会社SMART EXCHANGE)との株式交換を行った。
- 2024年6月1日付、2025年4月1日付で株式分割を実施している。
- 企業結合に係る暫定的な会計処理の確定が行われた。
- その他:
- 公募増資による新株式の発行を2025年5月28日に実施した。調達資金は、PLAYER ONEの株式取得およびM&A待機資金に充当予定。
本資料は、提供された情報に基づき作成されたものであり、投資助言を行うものではありません。投資判断は、ご自身の責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9166 |
企業名 | GENDA |
URL | https://genda.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
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