決算短信：デルソーレ（2876）

2024年３月期 第３四半期決算短信〔日本基準〕(非連結)

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社デルソーレ
  • 主要事業分野: 食品事業、外食事業
  • 代表者名: 大河原 泰
  • URL: https://www.del-sole.co.jp/
  • 上場取引所: 東京証券取引所
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年2月14日
  • 対象会計期間: 2024年3月期 第3四半期累計期間 (2023年4月1日～2023年12月31日)
• セグメント:
  • 食品事業: 食品スーパー、生協、業務用（外食業界など）向けの食品製造・販売。家庭用冷凍ピザやトルティーヤ、ピタパンなども展開。海外ビジネスも推進。
  • 外食事業: 「おめで鯛焼き本舗」などのブランドを展開。オフィス立地の回復や、食材ロス低減、コストコントロール、テイクアウト強化による収益改善に取り組む。
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数（自己株式含む）: 9,105,290株 (2024年3月期第3四半期末)
  • 自己株式数: 200,192株 (2024年3月期第3四半期末)
  • 期中平均株式数（四半期累計）: 8,905,098株 (2024年3月期第3四半期)
• 今後の予定:
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年2月14日

財務指標

• 財務諸表:
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 11,407百万円 (2024年3月期第3四半期末)
    • 負債合計: 4,496百万円 (2024年3月期第3四半期末)
    • 純資産合計: 6,910百万円 (2024年3月期第3四半期末)
  • 損益計算書:
    • 売上高: 14,122百万円 (2024年3月期第3四半期累計)
    • 営業利益: 1,322百万円 (2024年3月期第3四半期累計)
    • 経常利益: 1,337百万円 (2024年3月期第3四半期累計)
    • 四半期純利益: 888百万円 (2024年3月期第3四半期累計)
• 収益性:
  • 売上高: 14,122百万円 (+8.1% 対前年同期比)
  • 営業利益: 1,322百万円 (+147.6% 対前年同期比)
  • 経常利益: 1,337百万円 (+124.4% 対前年同期比)
  • 四半期純利益: 888百万円 (+80.1% 対前年同期比)
  • 1株当たり四半期純利益: 99.78円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 60.6% (2024年3月期第3四半期末)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 食品事業: 売上高 11,838百万円 (+7.8%対前年同期比)、セグメント利益 1,738百万円 (+57.3%対前年同期比)
  • 外食事業: 売上高 2,300百万円 (+9.9%対前年同期比)、セグメント利益 70百万円 (前年同四半期はセグメント損失28百万円)
• 財務の解説:
  • 総資産は前期末比377百万円増加し11,407百万円。流動資産合計が増加した一方、固定資産合計は減少。
  • 負債合計は前期末比450百万円減少し4,496百万円。流動負債合計が減少した一方、固定負債合計は増加。
  • 純資産は前期末比828百万円増加し6,910百万円。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年3月期: 年間配当 10.00円 (期末配当 10.00円)
  • 2024年3月期(予想): 年間配当 12.00円 (期末配当 12.00円)

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 食品事業: 売上高は業務用分野の回復や家庭用分野での新商品投入等により堅調に推移。冷凍ピザの拡充や海外ビジネスも進展。
  • 外食事業: オフィス立地の集客回復はあったものの、原材料価格高騰や人件費上昇により厳しい経営環境。コスト構造の定着や「おめで鯛焼き本舗」の成長戦略に注力。
• セグメント戦略:
  • 食品事業: 価格転嫁の進展、新規販路開拓、海外ビジネス強化。
  • 外食事業: コスト構造の定着、テイクアウトブランド強化、「おめで鯛焼き本舗」の成長ドライバー化。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 「中期経営計画2026」に基づき、業績向上と財務体質の改善、経営基盤の強化に取り組んでいる。

競合状況や市場動向

• 市場動向: 食品・外食業界は、原材料価格や人件費の高騰、節約志向といった厳しい経営環境下にある。経済活動の正常化による回復も一部見られる。

今後の見通し

• 業績予想: 2024年3月期の通期業績予想に変更はない。
  • 売上高 18,000百万円 (+6.6%対前期比)
  • 営業利益 1,200百万円 (+187.2%対前期比)
  • 経常利益 1,200百万円 (+132.6%対前期比)
  • 当期純利益 750百万円 (+147.5%対前期比)
  • 1株当たり当期純利益 84.22円
• リスク要因: 原材料・資源価格の高騰、円安進行、不安定な国際情勢、人件費上昇、採用コスト増加。

重要な注記

• 会計方針: 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はなし。会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示も none。
• その他:
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 重要な後発事象として、2024年1月11日に発生した倉庫火災による一部製品供給への影響が記載されているが、現時点では影響額を合理的に見積もることは困難。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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