2024年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 株式会社テセック
- 主要事業分野: 半導体製造装置(ハンドラ、テスタ、パーツ等)の製造・販売
- 代表者名: 代表取締役社長 田中 賢治
- URL: https://www.tesec.co.jp
- 上場取引所: 東
- 問合せ先責任者: 取締役 尾亦利夫
- 決算説明会: アナリスト向けに開催
- 報告概要:
- 提出日: 2024年5月14日
- 対象会計期間: 2023年4月1日 ~ 2024年3月31日(2024年3月期 連結)
- セグメント:
- 半導体検査装置の製造・販売事業の単一セグメントのため、セグメント情報の記載は省略されています。
- 発行済株式:
- 発行済株式数: 5,778,695株(2024年3月期末)
- 自己株式数: 248,342株(2024年3月期末)
- 期中平均株式数: 5,573,138株(2024年3月期)
- 時価総額: — (決算短信には記載なし)
- 今後の予定:
- 株主総会: 2024年6月27日予定
- 有価証券報告書提出予定日: 2024年6月27日
- 配当支払開始予定日: 2024年6月11日
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表:
- 総資産は16,161百万円(前期比18億24百万円増加)。
- 負債は1,683百万円(前期比2億54百万円増加)。
- 純資産は14,477百万円(前期比15億69百万円増加)。
- 損益計算書:
- 売上高は8,619百万円(前期比1.4%減)。
- 営業利益は1,731百万円(前期比18.8%減)。
- 経常利益は2,137百万円(前期比15.0%減)。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は1,515百万円(前期比32.8%減)。
- キャッシュ・フロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは871百万円(前期は1,445百万円)。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは149百万円(前期は△117百万円)。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは△691百万円(前期は△676百万円)。
- 期末現金及び現金同等物は3,602百万円(前期末は3,048百万円)。
- 収益性:
- 売上高: 8,619百万円(前期比1.4%減)
- 営業利益: 1,731百万円(前期比18.8%減)
- 経常利益: 2,137百万円(前期比15.0%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,515百万円(前期比32.8%減)
- 1株当たり当期純利益: 271.88円(前期は399.88円)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 89.6%(前期は90.0%)
- 負債比率: (決算短信には直接記載なし)
- 流動比率: (決算短信には直接記載なし)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 20.1%(前期は24.4%)
- 売上高経常利益率: 14.0%(前期は18.5%)
- 総資産回転率: (決算短信には直接記載なし)
- セグメント別(該当なし):
- 単一セグメントのため、セグメント別の利益貢献度に関する情報はございません。
- 財務の解説:
- 世界経済の停滞、半導体業界の市況低迷、生成AIへの期待、米中技術競争といった外部環境が業績に影響。
- パワーデバイス用テスタ、MAPハンドラ、自重ハンドラを中心に販売活動を展開。
- 一部ユニットの内製化や供給体制の適正化を推進。
- 受注高は前期比19.7%減、売上高は1.4%減。
- 部材高騰やモデルミックスにより、営業利益は18.8%減。
- 外貨建て資産に係る為替差益により、経常利益は15.0%減。
- 親会社株主に帰属する当期純利益は32.8%減。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 期末配当70円(中間配当0円)。 年間配当70円。
- 2025年3月期(予想): 現時点で未定。通期で総還元性向35%を目安とした株主還元を予定。
- 特別配当の有無: 該当なし。
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 当社グループは、半導体検査装置の製造・販売事業の単一セグメントです。
- セグメント戦略:
- (単一セグメントのため、特筆すべきセグメント戦略の記載はありません。)
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2022~2024年度を対象期間とする中期計画「Enjoy2.0」では売上高100億円、営業利益25億円を目標としていましたが、2024年3月期はこれを下回る見込み。
- テスタ分野では中期目標を達成したものの、ハンドラの受注が下降局面入りしたことが影響。
- 需要拡大を背景とした中長期的な成長に向けた取り組みを継続する方針。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (決算短信には直接記載なし)
- 市場動向:
- データセンター増強、自動車の電動化、カーボンニュートラルへの取り組みなどにより、半導体製造装置市場は中長期的には堅調な成長が予想される。
- 短期的には変動しつつも、生成AIによる新たな需要が期待される。
今後の見通し
- 業績予想(2025年3月期):
- 売上高: 8,200百万円(前期比4.9%減)
- 営業利益: 1,440百万円(前期比16.8%減)
- 経常利益: 1,580百万円(前期比26.1%減)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,080百万円(前期比28.7%減)
- 1株当たり当期純利益: 195.29円
- 前提: 事業環境の継続を前提。為替レート(米ドル)は145円を想定。
- リスク要因:
- 米中の技術競争や貿易摩擦といった不確実性。
- 為替レートの変動(1円安で営業利益20百万円程度の増減)。
- (その他、原材料価格、規制環境等に関する直接的な言及は決算短信にはなし。)
重要な注記
- 会計方針:
- 日本基準に基づき連結財務諸表を作成。IFRSの適用については今後の諸情勢を踏まえ、適切に対応する方針。
- 流動資産の「受取手形」のうち「電子記録債権」を、金額的重要性増のため当連結会計年度より独立掲記とした。それに伴い、前連結会計年度の表示を組み替えている。
- その他:
- 決算短信は公認会計士または監査法人の監査対象外。
- 業績予想の数値は、現時点で入手可能な情報および合理的と判断する一定の前提に基づくものであり、達成を保証するものではない。実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 6337 |
企業名 | テセック |
URL | http://www.tesec.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 機械 – 機械 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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