決算短信：ベルグアース（1383）

2024年10月期 第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: ベルグアース株式会社
  • 主要事業分野: 野菜苗・苗関連事業、農業・園芸用タネ資材販売事業、小売事業
  • 代表者名: 代表取締役社長兼CEO兼COO 山口 一彦
  • 上場取引所: 東京証券取引所
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年3月15日
  • 対象会計期間: 2024年10月期 第1四半期連結累計期間（2023年11月1日 ～ 2024年1月31日）
• セグメント:
  • 野菜苗・苗関連事業: 主に野菜苗の育苗・販売。
  • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 種子、培土、肥料などの資材の販売。
  • 小売事業: 店舗での園芸用品、希少品種の植物などの販売。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 1,610,500株 (2024年10月期1Q)
  • 自己株式数: 13,174株 (2024年10月期1Q)
  • 期中平均株式数: 1,597,325株 (2024年10月期1Q)
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は5,192,174千円（前連結会計年度末比▲8.5%減）。
    • 現金及び預金、受取手形及び売掛金、電子記録債権が減少。
    • 棚卸資産は増加。
    • 純資産は35.9%（前連結会計年度末比）。
    • 株主資本は2,036,531千円から1,797,791千円に減少。
  • 損益計算書:
    • 売上高は739,670千円（前年同四半期比△20.1%減）。
    • 営業損失は321,032千円（前年同四半期は営業損失313,194千円）。
    • 経常損失は315,384千円（前年同四半期は経常損失305,724千円）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純損失は222,638千円（前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失212,744千円）。
  • キャッシュフロー計算書: 記載なし
• 収益性:
  • 売上高: 739,670千円 (前年同四半期比 △20.1%)
  • 営業利益: △321,032千円 (前年同四半期比 : △313,194千円)
  • 経常利益: △315,384千円 (前年同四半期比 : △305,724千円)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: △222,638千円 (前年同四半期比 : △212,744千円)
  • 1株当たり四半期純利益: △139.38円 (2024年10月期第1四半期)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 34.6% (2024年10月期第1四半期)
• 効率性:
• セグメント別:
  • 野菜苗・苗関連事業: 売上高 566,972千円 (前年同四半期比 91.5%)、セグメント損失 197,641千円 (前年同四半期はセグメント損失194,294千円)。
  • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高 142,101千円 (前年同四半期比 48.8%減)、セグメント損失 2,829千円 (前年同四半期はセグメント利益7,611千円)。
  • 小売事業: 売上高 30,595千円 (前年同四半期比 7.9%増)、セグメント損失 5,397千円 (前年同四半期はセグメント損失3,659千円)。
• 財務の解説:
  • 我が国経済は緩やかな回復が期待される一方、世界情勢の不安定さや金融引き締めの影響などが懸念される状況。 headwinds(逆風)の中、第1四半期は前年同期比で減収となった。
  • 野菜苗需要の季節性や、伊予農産株式会社の決算期変更の影響により、前年同期からは減収となった。
  • コスト面では、減価償却費や間接部門の人件費、燃料費等の冬季経費が発生。
  • 野菜苗・苗関連事業では、暖冬の影響で重油・電力使用量が減少したものの、増産体制に向けた人員増加や営業活動により製造経費・販売費及び一般管理費が増加した。
  • 農業・園芸用タネ資材販売事業では、前年同期に計上された一時的な売上や、販促費用の増加、仕入価格の値上げ等により減収・営業損失となった。
  • 小売事業では、園芸フェアの開催や希少価値の高い植物の販売、客単価の上昇等により売上は増加したが、コロナ禍の園芸ブームの落ち着きから客数は減少した。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年10月期：期末配当 10.00円
  • 2024年10月期（予想）：期末配当 10.00円
• 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 野菜苗・苗関連事業: 売上高は566,972千円（前年比△8.5%減）。トマト苗、ナス苗は前年同期比減、キュウリ苗、スイカ苗、メロン苗は前年同期比増。地域別では関東、九州で増加。
  • 農業・園芸用タネ資材販売事業: 売上高は142,101千円（前年比△48.8%減）。オリジナル培土や種子の売上が増加したが、前事業年度の伊予農産株式会社の決算期変更の影響で減収となった。 PB品種の種子やオリジナル肥料等のサンプルワークによる営業活動、商品開発を推進。
  • 小売事業: 売上高は30,595千円（前年比7.9%増）。園芸フェア開催や希少価値の高い植物の販売、客単価上昇が寄与。
• セグメント戦略:
  • 野菜苗・苗関連事業: 自社農場及びパートナー農場の生産体制・配送体制を活かした営業推進。
  • 農業・園芸用タネ資材販売事業: PB品種の種子やオリジナル肥料等のサンプルワークによる営業活動、農業関連メーカーとの商品開発や連携強化。
  • 小売事業: 消費者ニーズを捉えた商品提案、店舗の集客力向上による売上拡大と収益力改善。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 記載なし。
• 業績予想との比較: 第1四半期連結累計期間の業績は概ね予定通りに推移しており、連結業績予想に変更はない。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし。
• 市場動向:
  • 我が国経済は社会経済活動の正常化が進み、雇用・所得環境の改善、インバウンド需要の増加などにより、緩やかな回復が期待。
  • 一方で、世界情勢の不安定さ（ウクライナ紛争、ガザ情勢）、金融引き締めに伴う影響、中国経済の先行き懸念、原材料価格やエネルギー価格の高止まりなどの影響が懸念され、先行き不透明な状況。
  • 野菜苗の需要は、11月～1月にかけて全国的に減少する時期。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期売上高予想：7,100百万円 (前期比0.5%増)
  • 通期営業利益予想：90百万円 (前期比17.5%増)
  • 通期経常利益予想：98百万円 (前期比△8.1%減)
  • 通期親会社株主に帰属する当期純利益予想：77百万円 (前期比△1.3%減)
  • 通期1株当たり当期純利益予想：48.21円
• リスク要因:
  • ウクライナ紛争の長期化
  • ガザ情勢等の影響
  • 金融引き締めに伴う影響
  • 中国経済の先行き懸念
  • 原材料価格やエネルギー価格の高止まり

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はない。
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示はない。
• その他:
  • 四半期報告書提出予定日: 2024年3月15日
  • 四半期決算補足説明資料作成の有無: 無
  • 四半期決算説明会開催の有無: 無
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 業績予想の将来に関する記述は、入手している情報及び合理的な判断に基づいているが、様々な要因により実績と大きく異なる可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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