2026年2月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 株式会社メディアドゥ
    • 主要事業分野: 電子書籍流通事業、戦略投資事業 (SC事業含む)
    • 代表者名: 藤田 恭嗣
    • URL: https://www.mediado.jp
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年7月10日
    • 対象会計期間: 2026年2月期 第1四半期 (2025年3月1日~2025年5月31日)
  • セグメント:
    • 電子書籍流通事業: 電子書籍の取次や電子書籍配信ソリューションの提供
    • 戦略投資事業: 中長期における注力事業 (国際事業、IP・ソリューション事業、SC事業)
  • 発行済株式:
    • 2026年2月期 第1四半期末 発行済株式数: 15,172,972株
    • 自己株式数: 21,705株
    • 期中平均株式数: 15,151,267株
    • 時価総額: — (決算短信には記載なし)
  • 今後の予定:
    • 決算発表: — (記載なし)
    • 株主総会: — (記載なし)
    • IRイベント: 2025年7月10日に機関投資家及びアナリスト向け決算説明会を開催。説明会資料は、説明会終了後TDnetにて開示予定。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 53,399百万円 (前期末 53,160百万円)
      • 負債合計: 35,469百万円 (前期末 35,451百万円)
      • 純資産合計: 17,929百万円 (前期末 17,708百万円)
      • 自己資本比率: 33.3% (前期末 33.1%)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 26,011百万円
      • 営業利益: 654百万円
      • 経常利益: 669百万円
      • 四半期純利益: 818百万円
      • 1株当たり四半期純利益: 53.99円
    • キャッシュフロー計算書:
      • (注) 四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
  • 収益性:
    • 売上高: 26,011百万円 (前年同期比 3.6%増)
    • 営業利益: 654百万円 (前年同期比 37.6%増)
    • 経常利益: 669百万円 (前年同期比 36.7%増)
    • 四半期純利益: 818百万円 (前年同期比 234.8%増)
    • 1株当たり四半期純利益: 53.99円 (前年同期 16.17円)
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 33.3% (前年同期 33.1%)
    • 流動比率: — (記載なし)
    • 負債比率: — (記載なし)
  • 効率性:
    • 売上高営業利益率: 2.5% (2026年2月期 第1四半期)
    • 総資産回転率: — (記載なし)
  • セグメント別:
    • 売上高 (外部顧客):
      • 電子書籍流通事業: 24,192百万円
      • 戦略投資事業: 1,806百万円
    • セグメント利益:
      • 電子書籍流通事業: 1,202百万円
      • 戦略投資事業: △146百万円 (セグメント損失)
    • 利益貢献度: 電子書籍流通事業が収益を牽引。戦略投資事業は一部損失となっているものの、前年同期比での損失は縮小。
  • 財務の解説:
    • 売上高は既存商流の成長により堅調に推移。
    • 戦略投資事業は、日本文芸社等の収益改善やMyAnimeListの株式売却益などにより、前年同期比でセグメント損失が縮小。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益の増加は、上記要因に加え、MyAnimeListの株式売却益などが寄与。
    • 会計方針の変更として、海外子会社の販売費および一般管理費の一部を売上原価に含める処理に変更。これにより、売上総利益がより適切に表示される。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年2月期: 期末配当 36.00円 (年間配当金合計 36.00円)
    • 2026年2月期 (予想): 期末配当 40.00円 (年間配当金合計 40.00円。第一四半期末配当は0.00円)
  • 特別配当の有無: なし

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 電子書籍流通事業:
      • 売上高: 24,192百万円 (前年同期比 4.1%増)
      • セグメント利益: 1,202百万円 (前年同期比 4.5%減)
      • 流通事業の拡大、コンテンツ数・キャンペーン数の増加に対応するため、システム開発やサポート強化により、市場拡大と流通シェア拡大を目指す。
    • 戦略投資事業:
      • 売上高: 2,167百万円 (前年同期比 1.8%減)
      • セグメント損失: 146百万円 (前年同期はセグメント損失388百万円)
      • 国際事業はDXサービス提供が好調だが、販管費増により減益。
      • IP・ソリューション事業は、日本文芸社の収益改善やメディアミックス化が奏功。フライヤーのIPOも進展。
      • SC事業は、徳島ガンバロウズのB3リーグ参入2年目での営業黒字達成。
      • エブリスタは連結対象外となったが、日本文芸社の改善が進捗し、セグメント損失は縮小。
  • セグメント戦略: SC事業を戦略投資事業に含めるなど、中期経営計画に沿った事業再編を実施。各事業の収益構造強化と事業ポートフォリオの見直しを進める。

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画: 2025年2月期を初年度とする新たな中期経営計画を策定。本四半期決算は、計画通りに進捗している。特に、戦略投資事業における収益改善や、電子書籍流通事業でのシェア拡大に向けた取り組みは、計画との整合性が取れている。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (決算短信には直接的な記載なし)
  • 市場動向: 電子書籍市場は拡大傾向にあり、コンテンツ数やキャンペーン管理数の増加が続いている。運用コストの増加も課題。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 通期業績予想に変更はない。
    • 売上高: 106,000百万円 (前期比 4.0%増)
    • 営業利益: 2,720百万円 (前期比 9.9%増)
    • 経常利益: 2,700百万円 (前期比 14.4%増)
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 2,000百万円 (前期比 46.7%増)
    • 1株当たり当期純利益: 132.00円
  • リスク要因:
    • 電子書籍流通事業における運用コストの増加。
    • 戦略投資事業における投資の適正化(ROIC8%を下回る事業の見直し、赤字幅縮小)。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」を適用。
    • 海外子会社の「販売費及び一般管理費」の一部を「売上原価」に含める表示方法に変更。
  • その他:
    • 持分法適用会社であった株式会社MyAnimeListの株式を譲渡したため、持分法適用の範囲から除外。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 3678
企業名 メディアドゥ
URL https://www.mediado.jp/
市場区分 プライム市場
業種 情報通信・サービスその他 – 情報・通信業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。

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By ジニー

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