2026年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)

基本情報

  • 企業概要:
    • 企業名: 協栄産業株式会社
    • 主要事業分野: 半導体デバイス、プリント配線板、産業機器システム、システム開発、その他
    • 代表者名: 取締役社長 平澤 潤
    • 問合せ先責任者: 取締役専務執行役員 村本 篤
  • 報告概要:
    • 提出日: 2025年7月30日
    • 対象会計期間: 2025年4月1日~2025年6月30日(2026年3月期 第1四半期)
  • セグメント:
    • 半導体デバイス事業: 半導体、電子デバイス、電子材料等の購入・販売、保守サービス及びIC設計
    • プリント配線板事業: プリント配線板の製造・購入・販売
    • 産業機器システム事業: FA・環境システム設備等の購入・販売及び保守サービス
    • システム開発事業: ソフトウェア開発・システム開発及び情報システム機器・電子機器・パッケージソフト等の購入・販売及び保守サービス
    • その他: 船舶・航空機用救命器具類の整備及び購入・販売
  • 発行済株式:
    • 期末発行済株式数: 3,193,545株(2026年3月期第1四半期)
    • 自己株式数: 184,969株(2026年3月期第1四半期)
    • 期中平均株式数: 3,008,710株(2026年3月期第1四半期)
    • 時価総額: — (本決算短信からは算出不可)
  • 今後の予定:
    • 期末配当: — (記載なし)
    • 株主総会: — (記載なし)
    • IRイベント: — (記載なし)
    • 重要事項: 2025年7月12日付で公表された公開買付けの結果、当社株式は上場廃止となる予定。

財務指標

  • 財務諸表の要点:
    • 貸借対照表:
      • 総資産: 360億5千9百万円(前連結会計年度末比18億4百万円減)
      • 流動資産: 281億5千5百万円(前連結会計年度末比21億9百万円減)
      • 固定資産: 79億4百万円(前連結会計年度末比3億4百万円増)
      • 流動負債: 125億9千3百万円(前連結会計年度末比12億3千9百万円減)
      • 固定負債: 48億5千3百万円(前連結会計年度末比1億8千1百万円減)
      • 純資産: 186億1千2百万円(前連結会計年度末比3億8千3百万円減)
    • 損益計算書:
      • 売上高: 118億6千万円(前年同期比20.7%減)
      • 営業損失: 2億1千7百万円(前年同期は1億3千4百万円の利益)
      • 経常損失: 2億9千3百万円(前年同期は1億5千9百万円の利益)
      • 親会社株主に帰属する四半期純損失: 3億8千5百万円(前年同期は6億5千1百万円の利益)
      • 1株当たり四半期純損失: △127.98円(前年同期は216.78円)
    • キャッシュフロー計算書:
      • 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
      • 参考情報として、減価償却費は4838万2千円。
  • 収益性:
    • 売上高: 118億6千万円、前年同期比20.7%減。
    • 営業利益: 営業損失2億1千7百万円。
    • 経常利益: 経常損失2億9千3百万円。
    • 純利益: 親会社株主に帰属する四半期純損失3億8千5百万円。
    • 1株当たり利益: △127.98円。
  • 財務安全性:
    • 自己資本比率: 51.6%(前連結会計年度末比1.4ポイント増加)。
    • 流動比率、負債比率: — (記載なし)
  • 効率性: — (記載なし)
  • セグメント別:
    • 半導体デバイス事業: 売上高86億4千8百万円 (前年同期比10.5%減)、営業利益1億8千万円 (前年同期比49.3%減)。
    • プリント配線板事業: 売上高8億4千1百万円 (前年同期比49.4%減)、営業利益9千2百万円 (前年同期比302.7%増)。
    • 産業機器システム事業: 売上高13億3千万円 (前年同期比50.0%減)、営業損失5千6百万円。
    • システム開発事業: 売上高8億6千1百万円 (前年同期比1.4%増)、営業利益2百万円。
    • その他: 売上高1億7千8百万円 (前年同期比51.2%増)、営業利益4千1百万円 (前年同期比151.8%増)。
  • 財務の解説:
    • 当第1四半期は、わが国経済の緩やかな回復、企業収益の改善傾向が見られる一方、世界経済には下振れリスクが散見される。エレクトロニクス業界では、半導体デバイスのAI向け以外の需要回復力が乏しく、受注面で厳しい状況。
    • 全体としては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益ともに前年同期比で大幅な減少(損失)となった。
    • 自己資本比率は改善している。

配当

  • 配当実績と予想:
    • 2025年3月期: 期末配当 55.00円、年間配当 110.00円。
    • 2026年3月期(予想): 記載なし。
  • 特別配当の有無: — (記載なし)
    • 注記: 直近に公表された配当予想からの修正の有無は「無」。上場廃止予定のため、2026年3月期の配当予想は記載されていない。

セグメント別情報

  • セグメント別状況:
    • 売上高、利益(損失)の状況は上記「財務指標」のセグメント項目を参照。
    • 「半導体デバイス事業」「産業機器システム事業」が減収減益。「プリント配線板事業」は減収増益、「システム開発事業」「その他」は増収増益。
  • セグメント戦略: — (直接的な記載なし)

中長期計画との整合性

  • 中期経営計画:
    • 上場廃止予定のため、業績予想および中長期計画に関する記載はなし。

競合状況や市場動向

  • 競合他社との比較: — (記載なし)
  • 市場動向:
    • エレクトロニクス業界は、AI需要を背景としたIT投資が活況だが、半導体デバイスのAI向け以外は需要回復力が乏しい。
    • システムエンジニアの確保がIT業界の業績を左右する状況。

今後の見通し

  • 業績予想:
    • 2025年7月12日付の公開買付け結果により、当社株式は上場廃止となる予定のため、2026年3月期の連結業績予想は記載されていない。
  • リスク要因:
    • 世界経済の減速リスク(アメリカの通商政策、中国経済の停滞)。
    • 半導体デバイスのAI向け以外の需要低迷。
    • IT業界におけるシステムエンジニアの確保。

重要な注記

  • 会計方針:
    • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はなし。
  • その他:
    • 重要な後発事象: 2025年7月11日に公開買付けが終了し、2025年7月18日付で加賀電子株式会社が親会社および主要株主となった。これに伴い、当社株式は上場廃止となる予定。
    • 継続企業の前提に関する注記: 該当事項なし。
    • 株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記: 該当事項なし。
    • 四半期連結キャッシュ・フロー計算書: 作成されていない。
    • レビュー: 添付される財務諸表に対する公認会計士または監査法人によるレビューは実施されていない。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。


企業情報

銘柄コード 6973
企業名 協栄産業
URL http://www.kyoei.co.jp/
市場区分 スタンダード市場
業種 商社・卸売 – 卸売業

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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By ジニー

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