決算短信：まぐまぐ（4059）

2024年９月期 第２四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 株式会社まぐまぐ
  • 主要事業分野: メルマガ配信プラットフォーム「まぐまぐ！」、記事販売プラットフォーム「mine」、Webメディア運営、広告枠販売
  • 代表者名: 代表取締役社長 熊重 晃
  • URL: https://www.mag2.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年5月14日
  • 対象会計期間: 2024年9月期 第2四半期累計期間 (2023年10月1日 ～ 2024年3月31日)
• セグメント:
  • プラットフォーム事業: メルマガ配信プラットフォーム「まぐまぐ！」および記事販売プラットフォーム「mine」の運営。有料メルマガサービス、ライブ配信、ユーザーインターフェース改善等。
  • メディア広告事業: Webメディア「MAG2 NEWS」等や「Webメディアコンテンツ」「メルマガコンテンツ」の広告枠販売。
  • その他事業: イベント企画等。
• 発行済株式:
  • 発行済株式数: 2,814,800株（2024年9月期 第2四半期末）
  • 期末自己株式数: 49株（2024年9月期 第2四半期末）
  • 期中平均株式数: 2,814,751株（2024年9月期 第2四半期累計）
• 今後の予定:

財務指標

• 財務諸表（要点）:
  • 貸借対照表: 総資産1,039,157千円、負債141,540千円、純資産897,617千円（自己資本比率 86.4%）。
  • 損益計算書: 売上高229,819千円、営業利益3,776千円、経常利益3,779千円、四半期純利益3,304千円。
  • キャッシュフロー計算書: 営業CF 7,027千円、投資CF (10,487)千円、財務CF 0千円。現金及び現金同等物期末残高 829,396千円。
• 収益性:
  • 売上高: 229,819千円（前年同期比 3.0%減）
  • 営業利益: 3,776千円（前年同期は営業損失39,479千円）
  • 経常利益: 3,779千円（前年同期は経常損失39,340千円）
  • 四半期純利益: 3,304千円（前年同期は四半期純損失49,815千円）
  • 1株当たり利益（四半期純利益）: 1.17円
  • 1株当たり潜在株式調整後利益: 1.15円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 86.4% （2024年9月期 第2四半期末）
• 効率性:
  • 売上高営業利益率: 1.6% （2024年9月期 第2四半期累計）
• セグメント別:
  • プラットフォーム事業: 売上高144,398千円（前年同期比 6.3%減）、セグメント利益76,992千円（前年同期比 41.4%増）。
  • メディア広告事業: 売上高85,421千円（前年同期比 3.8%増）、セグメント利益29,641千円（前年同期比 65.5%増）。
• 財務の解説:
  • 総資産は、現金預金は減少したが、無形固定資産の増加等により増加。
  • 負債は、未払法人税等の増加等により増加。
  • 純資産は、四半期純利益の計上により増加。
  • 営業活動によるキャッシュ・フローは7,027百万円。主な要因は税引前当期純利益の計上、未払金の増加等。
  • 投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得により大幅なマイナス。
  • メディア広告事業において、バヅクリ株式会社からの事業譲受により、のれんが10,000千円発生（3年間均等償却）。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2023年9月期: 配当なし
  • 2024年9月期: 期末配当 0円（予想）、年間配当 0円（予想）。
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • プラットフォーム事業: 主軸の有料メルマガサービス、ライブ配信サービス等において、クリエイター獲得促進や利便性向上に注力。売上高は微減も、セグメント利益は大幅増。
  • メディア広告事業: Webメディアやコンテンツの広告枠販売。PV・UUは堅調も、広告単価は低水準。企業広告出稿の縮小や単価低下の影響を受けるも、増収増益。
  • その他事業: イベント企画等。新規クリエイター開拓を進めており、今後の実施を検討。
• セグメント戦略: 各セグメントにおいて、プラットフォームの利便性向上、クリエイター支援、メディアの知名度・満足度向上、企画実施等により、事業成長を目指している。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 中期経営計画の進捗状況や目標達成の可能性についての記載はなし。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • プラットフォーム事業が属する静止画・テキストコンテンツ市場は2022年度に3兆256億円（前年比97.0%）。
  • メディア広告事業が属するインターネット広告市場は2023年に2兆6,870億円（前年比108.3%）。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想は、2023年11月13日発表の予想から変更なし。
  • 通期売上高予想: 450百万円（前期比 45.2%増）
  • 通期営業利益予想: 2百万円
  • 通期経常利益予想: 1百万円
  • 通期純利益予想: 0.44円/株
• リスク要因:
  • 世界的な物価高騰や不安定な金融資本市場の動向。
  • 広告単価の低水準、企業広告出稿の縮小。
  • 条件付取得対価（アーンアウト対価）による将来の追加支払い発生の可能性。

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用：あり（税金費用計算において、実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純損失に当該見積実効税率を乗じた金額に、繰延税金資産の回収可能性を考慮）。
  • 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示：なし。
• その他:
  • 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外。
  • 「メディア広告事業」において、バヅクリ株式会社からの事業譲受により、のれんの金額が増加（10,000千円）。今後の事業展開から期待される将来の超過収益力によるもので、3年間にわたり均等償却。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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