2025年3月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: 平安レイサービス株式会社
- 主要事業分野: 冠婚葬祭関連事業(冠婚、葬祭)、互助会事業、介護事業
- 代表者名: 代表取締役社長 山田 朗弘
- URL: http://www.heian-group.co.jp/
- 報告概要:
- 提出日: 2025年2月7日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期(2024年4月1日~2024年12月31日)
- セグメント:
- 冠婚事業: ウエディングスタイルへの変化に対応し、施設周辺の告知強化、ドレスフェスタ開催、フォトウェディングや成人式関連商品の販売強化。
- 葬祭事業: 建物貸切型葬祭施設の開業(湘和会館北鎌倉)、生花で故人を囲む「花園」、追悼壇、オリジナルスピーカーによる音楽葬、ご安置個室「貴殯室」などを提案。カウンセリングスキル研修やコールセンター機能強化も実施。
- 互助会事業: 互助会利用件数及び葬祭一件単価の増加。
- 介護事業: グループホームやデイサービス、高齢者向け賃貸住宅の稼働率改善。
- 発行済株式:
- 発行済株式数 (普通株式): 12,306,795株 (2025年3月期第3四半期末)
- 自己株式数: 323,900株 (2025年3月期第3四半期末)
- 期中平均株式数 (四半期累計): 11,982,895株 (2025年3月期第3四半期)
- 今後の予定:
- 決算発表: (記載なし)
- 株主総会: (記載なし)
- IRイベント: (記載なし)
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産は33,770百万円(前連結会計年度末比247百万円減少)。
- 流動資産は、現金及び預金の減少が主な要因。
- 固定資産は、土地取得や新店舗開設による有形固定資産の増加。
- 負債合計は658百万円減少し、流動負債(未払法人税等減少)、固定負債(前払式特定取引前受金減少)の減少。
- 純資産は411百万円増加。
- 損益計算書:
- 売上高は7,639百万円(前年同期比4.3%増加)。
- 営業利益は1,056百万円(前年同期比4.0%減少)。
- 経常利益は1,158百万円(前年同期比3.3%減少)。
- 親会社株主に帰属する四半期純利益は807百万円(前年同期比26.5%増加)。
- キャッシュフロー計算書: 作成なし。減価償却費は452,959千円。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 7,639百万円 (前年同期比 4.3%増)
- 営業利益: 1,056百万円 (前年同期比 4.0%減)
- 経常利益: 1,158百万円 (前年同期比 3.3%減)
- 親会社株主に帰属する四半期純利益: 807百万円 (前年同期比 26.5%増)
- 1株当たり四半期純利益: 67.38円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 62.4% (2025年3月期第3四半期末)
- 効率性:
- 売上高営業利益率: 13.8% (2025年3月期第3四半期累計)
- セグメント別:
- 葬祭事業: 売上高 6,612百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益 1,941百万円(前年同期比12.6%増)と、業績を牽引。
- 冠婚事業: 売上高 172百万円(前年同期比23.7%減)、営業利益 0百万円(前年同期比98.3%減)。
- 互助会事業: 売上高 161百万円(前年同期比6.6%増)、営業利益 91百万円(前年同期比11.4%増)。
- 介護事業: 売上高 835百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益 26百万円(前年同期比20.6%増)。
- 財務の解説:
- 日本経済は緩やかな回復が期待される一方、海外景気の下振れリスクに注意が必要。
- 当社グループは、周辺売上増強、新商品・新サービスによる収益源確保、コスト改善による利益率維持向上に努めた。
- 葬祭事業の堅調な推移が業績を支えた。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 年間30.00円 (中間配当14.00円、期末配当16.00円)
- 2025年3月期 (予想): 年間33.00円 (第2四半期末配当16.00円、期末配当予想17.00円)
- 特別配当の有無: (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 葬祭事業: 売上高、営業利益ともに堅調に推移。
- 冠婚事業: 売上・利益ともに前年同期比で減少。
- 互助会事業・介護事業: 売上・利益ともに増加。
- セグメント戦略:
- 冠婚事業では、多様化するニーズに対応するための新たな取り組みを推進。
- 葬祭事業では、施設・サービスの拡充や品質向上に注力。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: (詳細な記載なし)
- 2025年3月期の連結業績予想は、売上高10,389百万円、営業利益1,759百万円、経常利益1,916百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,253百万円。
- これらの予想は、直近公表の業績予想からの修正はなく、堅調な業績推移が示唆されている。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: (詳細な記載なし)
- 市場動向:
- 冠婚業界は、コロナ禍を経てプライベートな空間や形式へのニーズが高まり、多様化している。
- 葬祭業界では、顧客ニーズの多様化に対応したサービス提供が重要となっている。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想に変更はなく、第3四半期累計の実績は、売上高、経常利益は予想を上回るペース、営業利益はほぼ予想通りのペースで進捗している。
- 親会社株主に帰属する当期純利益の進捗が良い。
- リスク要因:
- 欧米の金利水準の継続、中国の不動産市場停滞、海外景気の下振れ。
- 為替変動、原材料価格の変動、規制環境の変化など。(本資料より直接的な言及はありませんが、一般的なリスクとして考慮)
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を適用。
- 連結子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益の税務上繰延べに関する取扱いの見直しに関連する改正についても適用。
- これらの会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度に影響はない。
- その他:
- 四半期決算短信の「添付資料」には、より詳細な財務諸表、注記、監査人のレビュー報告書が含まれている。
- 監査法人は、独立した立場から、当四半期連結財務諸表が一般に公正妥当と認められる会計基準に準拠して作成されていると結論付けている。
本資料は、提供された決算短信の情報に基づいて作成されたものであり、投資助言を目的とするものではありません。投資判断は、ご自身の責任において行ってください。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 2344 |
企業名 | 平安レイサービス |
URL | http://www.heian-group.co.jp/ |
市場区分 | スタンダード市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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