決算短信：ノザワ（5237）

2025年３月期　第１四半期決算短信〔日本基準〕（連結）

基本情報

• 企業名: 株式会社ノザワ
• 主要事業分野: 建築材料関連事業
• 代表者名: 代表取締役社長 野澤 俊也
• URL: https://www.nozawa-kobe.co.jp/
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月8日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期（2024年4月1日～2024年6月30日）
• セグメント:
  • 建築材料関連事業（単一セグメント）
• 発行済株式:
  • 2025年3月期 第1四半期末期末発行済株式数（自己株式含む）: 12,075,000株
  • 2024年3月期期末期末発行済株式数（自己株式含む）: 12,075,000株
  • 2025年3月期 第1四半期期中平均株式数: 11,534,328株
  • 2024年3月期期中平均株式数: 11,447,721株
  • 時価総額: 記載なし
• 今後の予定:
  • 決算発表: 記載なし
  • 株主総会: 記載なし
  • IRイベント: 記載なし

財務指標

• 財務諸表の要点:
  • 貸借対照表:
    • 総資産は29,705百万円（前期末比227百万円増）。
    • 流動資産は14,319百万円（前期末比58百万円増）。
    • 固定資産は15,386百万円（前期末比168百万円増）。
    • 負債合計は9,895百万円（前期末比227百万円増）。
    • 純資産合計は19,810百万円（前期末比10百万円増）。
    • 自己資本比率は66.7%（前期末67.2%）。
  • 損益計算書:
    • 売上高は5,530百万円（前年同期比3.2%減）。
    • 営業利益は438百万円（前年同期比5.5%減）。
    • 経常利益は511百万円（前年同期比0.2%減）。
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益は290百万円（前年同期は73百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失）。
  • キャッシュフロー計算書:
    • 第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
    • 減価償却費は185,367千円。
• 収益性:
  • 売上高: 5,530百万円（前年同期比3.2%減）
  • 営業利益: 438百万円（前年同期比5.5%減）
  • 経常利益: 511百万円（前年同期比0.2%減）
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 290百万円
  • 1株当たり四半期純利益: 25.19円
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 66.7% (2024年3月期末 67.2%)
  • 負債比率: 記載なし
  • 流動比率: 記載なし
• 効率性:
  • 総資産回転率: 記載なし
  • 売上高営業利益率:
    • 当第1四半期: 7.92% (438 / 5,530)
    • 前年同期: 7.76% (463 / 5,710)
• セグメント別:
  • 同社は単一セグメントのため、セグメント別の記載はない。
• 財務の解説:
  • 売上高、利益ともに前年同期比で微減。
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益は、訴訟損失の減少等により大幅に改善（損失から利益へ転換）。
  • 総資産、負債、純資産は微増。自己資本比率はわずかに低下。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当35.00円、年間配当35.00円
  • 2025年3月期（予想）: 年間配当35.00円
• 特別配当の有無: 記載なし

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメント「建築材料関連事業」のみ。
  • 売上高は5,530百万円（前年同期比3.2%減）。
  • 営業利益は438百万円（前年同期比5.5%減）。
  • 押出成形セメント製品・スレート関連の生産実績は増加。
  • 受注高は増加、受注残高は減少。
  • 販売実績は前年同期比で減少。
• セグメント戦略: 記載なし

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 記載なし

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: 記載なし
• 市場動向:
  • 歴史的な円安を背景としたインバウンド消費の拡大がある一方、物価高騰や2024年問題による物流コスト上昇、建築コスト上昇による建築需要の減少懸念など、厳しい状況が続く見通し。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 第2四半期累計および通期の連結業績予想に変更はない（2024年5月10日公表値）。
  • 通期業績予想:
    • 売上高: 23,500百万円（前期比1.8%増）
    • 営業利益: 2,000百万円（前期比12.3%増）
    • 経常利益: 2,100百万円（前期比8.3%増）
    • 親会社株主に帰属する当期純利益: 1,400百万円（前期比60.0%増）
    • 1株当たり当期純利益: 121.38円
• リスク要因:
  • 物価高騰、物流コスト増加、建築コスト上昇、建築需要の減少懸念。
  • 石綿含有建材に関する訴訟リスク（訴訟損失引当金770,250千円計上済みだが、今後の判決内容により追加費用発生の可能性あり）。

重要な注記

• 会計方針:
  • 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更、その他の会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示はいずれも「無」。
• その他:
  • 連結範囲の重要な変更はなし。
  • 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用はなし。
  • 公認会計士または監査法人によるレビューは実施済み（「無」）。
  • 石綿健康障害に関する補償制度の導入、および石綿含有建材に関する訴訟が偶発債務として計上されている。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

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