2025年度3月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ピーエス・コンストラクション 株式会社
- 主要事業分野: 建設業(土木、建築、製造、その他兼業)
- 代表者名: 森 拓也
- URL: https://www.psc.co.jp/
- 上場取引所: 東証
- 報告概要:
- 提出日: 2024年11月7日
- 対象会計期間: 2025年3月期 第2四半期(中間期)(2024年4月1日~2024年9月30日)
- 配当支払開始予定日: 2024年12月12日
- 決算補足説明資料: 当社ホームページに決算説明動画を掲載予定
- セグメント:
- 土木事業: 主にインフラ整備、公共工事など
- 建築事業: 主に民間・公共建築物の建設
- 製造事業: 主に建設資材の製造
- その他兼業事業: 不明
- 発行済株式:
- 2025年3月期中間期末 発行済株式数(自己株式含む): 47,486,029株
- 2024年3月期末 発行済株式数(自己株式含む): 47,486,029株
- 2025年3月期中間期末 自己株式数: 730,715株
- 2024年3月期末 自己株式数: 844,403株
- 2025年3月期中間期 期中平均株式数: 46,673,807株
- 2024年3月期中間期 期中平均株式数: 46,487,370株
- 今後の予定:
- 決算発表: — (中間決算短信は発表済み)
- IRイベント: 2024年11月28日(木)に決算説明動画及び資料を当社ホームページに掲載予定
財務指標
- 財務諸表の要点:
- 貸借対照表: 総資産は1,172億86百万円(期末比48億32百万円減)、負債合計は629億4百万円(期末比70億43百万円減)、純資産は543億81百万円(期末比22億10百万円増)。
- 損益計算書: 売上高は648億51百万円(前年同期比12.5%増)、営業利益は57億47百万円(同73.6%増)、経常利益は57億38百万円(同78.2%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は37億33百万円(同73.5%増)。
- キャッシュフロー計算書: 営業活動によるキャッシュ・フローは176億15百万円(前年同期比減)、投資活動によるキャッシュ・フローは139億10百万円(同減)、財務活動によるキャッシュ・フローは139億10百万円(同減)。
- 収益性:
- 売上高: 64,851百万円(前年同期比12.5%増)
- 営業利益: 5,747百万円(前年同期比73.6%増)
- 経常利益: 5,738百万円(前年同期比78.2%増)
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 3,733百万円(前年同期比73.5%増)
- 1株当たり中間純利益: 79.99円(前年同期比73.5%増)
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 46.4%(前連結会計年度末 42.7%)
- 効率性:
- 総資産回転率: — (記載なし)
- 売上高営業利益率: 2025年3月期中間期 8.9% (2024年3月期中間期 5.7%)
- セグメント別: 利益貢献度(売上総利益)は、土木事業 74億13百万円、建築事業 26億96百万円、製造事業 1億24百万円、その他兼業事業 2億32百万円。
- 財務の解説:
- 経営成績: 我が国経済は物価上昇による消費停滞と賃上げによる給与水準向上という二面性がある中、建設業界は建設コスト上昇による住宅需要抑制の一方で、民間設備投資や公共建設投資により堅調に推移。労働時間上限規制への対応による人財確保、省力・省人化技術開発が課題。中期経営計画「中期経営計画2022」に基づき事業活動を推進。結果として、受注高は前年同期比44.9%増、売上高は同12.5%増。利益面でも大幅な増加となった。
- 財政状態: 総資産は、未成工事支出金、未収入金の増加、受取手形等の減少により減少。負債は、契約負債、電子記録債務の増加、短期借入金、支払手形、工事未払金等の減少により減少。純資産は、利益剰余金の増加により増加し、自己資本比率は改善。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年3月期: 第1四半期末 –, 第2四半期末 17.00円, 第3四半期末 –, 期末 27.00円, 合計 44.00円
- 2025年3月期: 第2四半期末 22.00円, 期末予想 –, 年間予想 44.00円
- 特別配当の有無: — (記載なし)
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 売上高:
- 土木事業: 37,521百万円 (構成比 57.9%)
- 建築事業: 25,445百万円 (構成比 39.2%)
- 製造事業: 1,472百万円 (構成比 2.3%)
- その他兼業事業: 410百万円 (構成比 0.6%)
- 合計: 64,851百万円
- セグメント利益 (売上総利益):
- 土木事業: 7,413百万円
- 建築事業: 2,696百万円
- 製造事業: 124百万円
- その他兼業事業: 232百万円
- 合計: 10,467百万円
- 売上高:
- セグメント戦略: 中期経営計画のテーマである「環境に配慮した事業活動を推進し、成長分野(大規模更新・PC建築・メンテナンス・海外)における収益力を強化するため、建設DXの推進と多様な人財活用により生産性を進化させる」に基づき、各セグメントで事業活動を展開。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画: 「中期経営計画2022 (2022年度~2024年度)」の期間中であり、計画達成に向けた事業活動に取り組んでいる。当中間期の業績は、計画に沿った進捗を示唆している。
競合状況や市場動向
- 競合他社との比較: — (直接的な比較情報は記載なし)
- 市場動向: 建設業界は、建設コスト上昇と住宅需要抑制の一方で、民間設備投資や公共建設投資により堅調。土木市場も底堅く推移。労働時間上限規制への対応が業界全体の課題。
今後の見通し
- 業績予想:
- 通期業績予想は、2024年5月13日発表の決算短信から修正なし。
- 通期予想: 売上高 127,000百万円 (前期比△1.8%)、営業利益 7,700百万円 (前期比1.6%)、経常利益 7,600百万円 (前期比1.9%)、親会社株主に帰属する当期純利益 5,000百万円 (前期比△1.1%)。
- リスク要因:
- 物価上昇による国内消費の停滞。
- 建設コストの上昇。
- 労働時間上限規制への対応(人財確保、生産性向上)。
- その他、様々な要因により業績は変動する可能性あり(詳細については中長期計画の参照資料を確認)。
重要な注記
- 会計方針:
- 税金費用の計算: 当中間連結会計期間の期首から、連結会計年度の実効税率を見積もり、税引前中間純利益に乗じて計算する方法に変更。影響は軽微であり、遡及適用なし。
- 法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準の適用: 2022年改正会計基準を適用。法人税等の計上区分を変更。
- 中間連結財務諸表の作成にあたり適用した特有の会計処理: 税金費用について、上記同様の計算方法を採用。
- その他:
- 当中間期における連結範囲の重要な変更はなし。
- 中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の変更は一部あり。
- 第2四半期(中間期)決算短信は公認会計士又は監査法人のレビューの対象外。
- 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項が添付資料に記載されている。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 1871 |
企業名 | ピーエス・コンストラクション |
URL | https://www.psc.co.jp/ |
市場区分 | プライム市場 |
業種 | 建設・資材 – 建設業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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