2025年9月期 第2四半期(中間期)決算短信〔日本基準〕(連結)
基本情報
- 企業概要:
- 企業名: ブリッジコンサルティンググループ株式会社
- 主要事業分野: 公認会計士、プロフェッショナル人材の紹介、経営管理コンサルティング
- 代表者名: 代表取締役CEO 宮崎 良一
- その他: 労働力の多様化・プロフェッショナル人材のアウトソーシング拡大を背景に、公認会計士人材の経験・知見をデータベース化・最適配分を通じて、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業及び付帯関連事業を展開。
- 報告概要:
- 提出日: 2025年5月9日
- 対象会計期間: 2024年10月1日 ~ 2025年3月31日(中間期)
- その他: 中間連結財務諸表は公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- セグメント:
- 公認会計士事業: 当社グループは、公認会計士等に特化したプロシェアリング事業を行っている。
- HR事業: 人事・採用領域に特化したコンサルティング・スキルシェアリング、CXO人材等を中心とした人材紹介サービスを提供。
- 注記: 当中間連結会計期間より、セグメントを従来の「プロシェアリング事業」から、「公認会計士事業」及び「HR事業」の2区分に変更。公認会計士事業の割合が高いため、セグメント情報の記載は省略。
- 発行済株式:
- 期末発行済株式数(自己株式を含む): 2,065,000株(2025年9月期中間期、2024年9月期)
- 期末自己株式数: 22,200株(2025年9月期中間期、2024年9月期)
- 期中平均株式数(中間期): 2,042,800株(2025年9月期中間期)(2024年9月期中間期は記載なし)
- その他: 自己株式の取得を決定(2025年5月9日取締役会決議)。上限70,000株、取得価額上限100,000,000円。
- 今後の予定:
財務指標
- 財務諸表(要点):
- 貸借対照表:
- 総資産は1,506,287千円(前期末比30,184千円増)。
- 流動資産は1,397,773千円(前期末比4,715千円減)。
- 固定資産は108,514千円(前期末比34,900千円増)。
- 負債合計は368,407千円(前期末比46,573千円減)。
- 純資産合計は1,137,880千円(前期末比76,758千円増)。
- 損益計算書:
- 売上高は1,107,235千円。
- 営業利益は115,328千円。
- 経常利益は115,238千円。
- 親会社株主に帰属する中間純利益は78,280千円。
- キャッシュフロー計算書:
- 営業活動によるキャッシュ・フローは▲827千円。
- 投資活動によるキャッシュ・フローは▲39,480千円。
- 財務活動によるキャッシュ・フローは▲20,119千円。
- 現金及び現金同等物の期末残高は1,144,058千円。
- 貸借対照表:
- 収益性:
- 売上高: 1,107,235千円
- 営業利益: 115,328千円
- 経常利益: 115,238千円
- 親会社株主に帰属する中間純利益: 78,280千円
- 1株当たり中間純利益: 38.32円
- 財務安全性:
- 自己資本比率: 75.5% (2025年9月期中間期)、71.7% (2024年9月期)
- 効率性:
- 推移: 2024年9月期中間期までの連結財務諸表は作成していないため、前年同期増減率は非記載。
- セグメント別:
- 公認会計士事業: 売上高1,057,681千円。
- HR事業: 売上高49,553千円。
- 財務の解説:
- 当中間連結会計期間は、堅調な個人消費や企業の設備投資の持ち直しを背景に、緩やかな回復基調が継続。
- 一方で、物価高騰、地政学的リスク、景気後退への懸念、働き手不足といった不確実性も高まっている。
- このような状況下、当社グループは、「会計士. job」を活用し、クライアント課題に最適な人材を割り当てることで、経営管理の課題解決を支援するプロシェアリング事業を拡大。
- 公認会計士事業は、登録者5,400名超、IPO支援、リスクマネジメントサービス等への問い合わせ増加。
- HR事業は、Bridge Executive Search設立などにより、CXO人材中心とした人材紹介に注力。
- 期末自己株式取得は、成長戦略、株価動向、財政状況を勘案し、機動的な資本政策遂行及びM&A活用等を目的とする。
配当
- 配当実績と予想:
- 2024年9月期: 期末配当0.00円
- 2025年9月期: 期末配当予想0.00円
- 特別配当の有無: なし
セグメント別情報
- セグメント別状況:
- 公認会計士事業: 売上高1,057,681千円。
- HR事業: 売上高49,553千円。
- 収益構成、収益貢献度: 詳細な記載はなし。
- セグメント戦略:
- 当中間連結会計期間より、セグメントを「公認会計士事業」と「HR事業」の2区分に変更。
- 「会計士. job」を中心とした公認会計士事業に集中し、グループ会社は各専門性の高い事業へ集中する体制を構築。
- IPO/M&A業界の発展のため、情報交換会やピッチイベント、J-Adviserとの連携を強化。
中長期計画との整合性
- 中期経営計画:
- 2030年9月期の売上高100億円を目標数値として掲げている。
- 自己株式取得は、この成長戦略に沿った資本政策の一環。
- 進捗状況: 中間期までの業績は、市場環境を踏まえ、事業拡大を進めている。
競合状況や市場動向
- 市場動向:
- 個人消費の増加、企業の設備投資の持ち直しなど、緩やかな回復基調。
- 一方で、物価高騰、地政学的リスク、働き手不足など不確実性も増加。
- 企業の経営課題は複雑化・高度化し、プロフェッショナル人材のアウトソーシング需要は拡大傾向。
今後の見通し
- 業績予想:
- 2025年9月期通期業績予想に変更はない。
- 売上高: 2,430百万円
- 営業利益: 150百万円(前期比▲35.1%)
- 経常利益: 150百万円(前期比▲35.2%)
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 105百万円(前期比▲38.2%)
- 1株当たり当期純利益: 51.40円
- 2025年9月期通期業績予想に変更はない。
- リスク要因:
- 国内の物価高騰
- 国際情勢による地政学的リスク
- 景気後退への懸念
- 働き手不足
重要な注記
- 会計方針:
- 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(2022年改正会計基準)等を当中間連結会計期間の期首から適用。
- 連結会社間における子会社株式等の売却に伴う売却損益の取扱いの見直しに関連する改正についても、2022年改正適用指針を適用。
- いずれも、中間連結財務諸表への影響はない。
- その他:
- 第2四半期(中間期)決算短信は、公認会計士または監査法人のレビュー対象外。
- 将来に関する記述は、入手可能な情報および合理的と判断する前提に基づくものであり、達成を約束するものではない。実際の業績は様々な要因により大きく異なる可能性がある。
上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。
企業情報
銘柄コード | 9225 |
企業名 | ブリッジコンサルティンググループ |
URL | https://bridge-group.co.jp/ |
市場区分 | グロース市場 |
業種 | 情報通信・サービスその他 – サービス業 |
このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。
本レポートは、不特定多数の投資家に向けた一般的な情報提供を目的としており、個別の投資ニーズや状況に基づく助言を行うものではありません。記載されている情報は、AIによる分析や公開データに基づいて作成されたものであり、その正確性、完全性、適時性について保証するものではありません。また、これらの情報は予告なく変更または削除される場合があります。
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