決算短信：佐田建設（1826）

2025年３月期 第１四半期決算短信[日本基準]（連結）

基本情報

• 企業概要:
  • 企業名: 佐田建設株式会社
  • 主要事業分野: 建設業 (土木、建築、兼業事業)
  • 代表者名: 代表取締役社長 星野 克行
  • 上場取引所: 東京
  • URL: https://www.sata.co.jp
  • 問合せ先: 取締役執行役員 管理本部長 堀内 金弘 (TEL) 027 (251) 1551
• 報告概要:
  • 提出日: 2024年8月5日
  • 対象会計期間: 2025年3月期 第1四半期連結累計期間 (2024年4月1日～2024年6月30日)
• セグメント:
  • 土木関連: 土木工事全般
  • 建築関連: 建築工事全般
  • 兼業事業: その他の事業
• 発行済株式:
  • 期末発行済株式数 (2025年3月期 第1四半期): 15,521,233株
  • 期末自己株式数 (2025年3月期 第1四半期): 203,906株
  • 期中平均株式数 (2025年3月期 第1四半期): 15,317,327株
• 今後の予定:
  • 決算発表: (本件は第1四半期決算短信)

財務指標

• 財務諸表:
  • 損益計算書:
    • 売上高: 8,423百万円 (前年同期比 84.1%増)
    • 営業利益: 202百万円 (前年同期比 665.8%増)
    • 経常利益: 210百万円 (前年同期比 646.6%増)
    • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 124百万円 (前年同期は△21百万円)
  • 貸借対照表:
    • 総資産: 23,940百万円 (前連結会計年度末比 9.0%減)
    • 負債総額: 8,971百万円 (前連結会計年度末比 18.8%減)
    • 純資産: 14,969百万円 (前連結会計年度末比 1.8%減)
    • 自己資本比率: 62.5% (前連結会計年度末比 4.5ポイント増)
  • キャッシュフロー計算書:
    • 当第1四半期連結累計期間に係るキャッシュ・フロー計算書は作成されていない。
    • 減価償却費: 41百万円 (前年同期比変動なし)
• 収益性:
  • 売上高: 8,423百万円 (前年同期比 84.1%増)
  • 営業利益: 202百万円 (前年同期比 665.8%増)
  • 経常利益: 210百万円 (前年同期比 646.6%増)
  • 親会社株主に帰属する四半期純利益: 124百万円 (前年同期は△21百万円)
  • 1株当たり四半期純利益: 8.12円 (前年同期は△1.40円)
• 財務安全性:
  • 自己資本比率: 62.5% (前連結会計年度末比 4.5ポイント増)
• 効率性:
  • 売上高営業利益率 (第1四半期): (202百万円 / 8,423百万円) 約2.4%
• セグメント別:
  • 土木関連:
    • 売上高: 1,941百万円 (前年同期比 56.4%増)
    • セグメント利益: 177百万円
  • 建築関連:
    • 売上高: 6,365百万円 (前年同期比 97.4%増)
    • セグメント利益: 427百万円
  • 兼業事業:
    • 売上高: 116百万円 (前年同期比 7.3%増)
    • セグメント利益: 9百万円
  • 利益貢献度: 建築関連が最も大きな売上高を占め、当期利益への貢献度も高い。
• 財務の解説:
  • 売上高は、建設・土木関連両セグメントで増加し、前年同期比84.1%増と大幅に増加した。
  • 営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益も大幅に改善した。
  • これは、主に建築事業の回復や、前年同期に計上された法人税等調整額の反動も寄与している。
  • 総資産は減少したが、負債の減少幅がより大きかったため、自己資本比率は上昇している。

配当

• 配当実績と予想:
  • 2024年3月期: 期末配当 26.00円 (年間合計 26.00円)
  • 2025年3月期 (予想): 期末配当 29.00円 (年間合計 29.00円)
• 特別配当の有無: 特になし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 土木関連: 受注高は前年同期比78.1%増、売上高は同56.4%増と伸長。
  • 建築関連: 受注高は前年同期比29.0%減となったが、売上高は同97.4%増と大幅に増加。
  • 兼業事業: 受注高、売上高ともに微増。
• セグメント戦略:
  • 中期経営計画に基づき、経営資源の集中、人材確保・育成の強化、厳しい事業環境への対応を通じて利益向上を目指す。
  • 詳細なセグメント戦略については、決算短信の「1. 当四半期決算に関する定性的情報 (1) 経営成績に関する説明」および「(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」に記載されている。

中長期計画との整合性

• 中期経営計画: 2022年4月から2025年3月までの中期経営計画に基づき事業活動を行っている。
• 進捗状況: 第1四半期時点での連結業績は、売上高、利益ともに大幅な増収増益であり、計画達成に向けた順調なスタートを切ったと見られる。

競合状況や市場動向

• 競合他社との比較: (提供された情報からは判断できません)
• 市場動向:
  • コロナ禍からの回復、個人消費・インバウンド需要の回復が見られる。
  • 一方で、地政学リスク、資源・原材料価格の高騰、円安の影響は依然として存在する。
  • 建設業界は公共投資・民間設備投資により、増加基調だが、資材価格高騰や労務逼迫、労働時間規制への対応など、厳しい事業環境が続くと予測される。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 2025年3月期通期業績予想に変更はない。
  • 売上高: 33,250百万円 (前期比 27.5%増)
  • 営業利益: 1,270百万円 (前期比 535.0%増)
  • 経常利益: 1,270百万円 (前期比 504.8%増)
  • 親会社株主に帰属する当期純利益: 860百万円 (前期比 –)
  • 1株当たり当期純利益: 56.15円
• リスク要因:
  • ウクライナ及び中東情勢の長期化
  • 資源価格・原材料価格の高騰
  • 外国為替市場の円安基調
  • 建設資材の価格高騰
  • 労務需給の逼迫
  • 建設業の時間外労働上限規制への対応

重要な注記

• 会計方針:
  • 当四半期連結累計期間における連結範囲の重要な変更、四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用、会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示については、「注記事項」の通り、特記すべき事項はない。
• その他:
  • 業績予想は、現在入手可能な情報および合理的と判断される前提に基づくものであり、実際の業績は様々な要因により変動する可能性がある。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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