決算短信：ジャパンエンジンコーポレーション（6016）

2025年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕（非連結）

基本情報

企業概要:

• 企業名: 株式会社ジャパンエンジンコーポレーション
• 主要事業分野: 舶用内燃機関の製造・販売及び付随業務（単一セグメント）
• 代表者名: 代表取締役社長 川島 健
• 問合せ先責任者: 常務取締役 柴田 健
• TEL: 078-949-0800
• URL: https://www.j-eng.co.jp/

報告概要:

• 提出日: 2025年2月12日
• 対象会計期間: 2025年3月期 第3四半期累計期間（2024年4月1日～2024年12月31日）
• 上場取引所: 東証

セグメント:

• 単一セグメントのため、開示なし。

発行済株式:

• 発行済株式数 (2025年3月期第3四半期末): 8,400,000株 (普通株式、自己株式含む)
• 自己株式数 (2025年3月期第3四半期末): 16,233株
• 期中平均株式数 (2025年3月期第3四半期累計): 8,383,865株
• その他: 2024年10月1日付で1株につき3株の株式分割を実施。上記数値は株式分割を考慮して計算。

今後の予定:

財務指標

財務諸表の要点:

• 貸借対照表 (2024年12月31日):
  • 総資産: 28,531,699百万円 (前事業年度末比14.1%増)
  • 純資産: 13,243,593百万円 (前事業年度末比35.8%増)
  • 自己資本比率: 46.4% (前事業年度末 39.0%)
• 損益計算書 (第3四半期累計期間):
  • 売上高: 23,669,368百万円
  • 営業利益: 4,486,382百万円
  • 経常利益: 4,714,447百万円
  • 四半期純利益: 3,773,938百万円
• キャッシュフロー計算書: 作成なし。

収益性:

• 売上高: 23,669百万円 (前年同四半期比 63.7%増)
• 営業利益: 4,486百万円 (前年同四半期比 217.9%増)
• 経常利益: 4,714百万円 (前年同四半期比 186.9%増)
• 四半期純利益: 3,773百万円 (前年同四半期比 231.7%増)
• 1株当たり四半期純利益: 450.14円 (株式分割考慮後)

財務安全性:

• 自己資本比率: 46.4% (増加傾向)

効率性:

• 売上高営業利益率: 19.0% (4,486百万円 / 23,669百万円)。前年同期比で大幅に改善。

セグメント別:

• 単一セグメントのため、セグメント別の開示はなし。

財務の解説:

• 売上高、営業利益、経常利益、四半期純利益ともに前年同期比で大幅な増収増益。
• これは、新造船市場の好況サイクル継続、舶用内燃機関の需要増加、および修理・部品事業での売上増加などが要因。
• 自己資本比率も向上しており、財務基盤は強化されている。

配当

• 中間配当: 実施なし。
• 期末配当: 2025年3月期 予想 52円 (1株当たり)。
• 年間配当予想: 株式分割考慮前で216円 (前期実績 130円から86円増配)。
• 特別配当の有無: なし。

セグメント別情報

• セグメント別状況:
  • 単一セグメント「舶用内燃機関および付随業務」であるため、詳細なセグメント別収益貢献度の開示はない。
• セグメント戦略:
  • 「開発から、設計、製造、販売、アフターサービスまでの一貫体制」を活かし、サステナビリティ経営を深化。
  • 次世代アンモニア・水素燃料エンジンの開発、製造、社会実装を推進。

中長期計画との整合性

• 中期事業計画のもと、舶用内燃機関および修理・部品等の事業領域で迅速な対応を実行し、売上・利益ともに伸長。「新たな成長ステージ」への突入を目指している。
• 通期業績予想の上方修正は、中期計画の進捗が順調であることを示唆している。

競合状況や市場動向

• 市場動向:
  • 世界経済は不確透明性が増しているものの、海運・造船業界は堅調。
  • 海運業界では、紅海情勢緊迫化による迂回運航で船腹需給がタイト化、新造船需要が高まっている。
  • 造船業界も将来的な海上荷動きの伸長に備えた新造船需要の高まりにより好況サイクルが継続。
  • このような環境下、同社は最新鋭省エネ主機関の採用拡大や、ライセンシービジネスの堅調な推移により業績を伸ばしている。

今後の見通し

• 業績予想:
  • 通期業績予想を上方修正。
    • 売上高: 28,800百万円 (前回予想 27,500百万円) → 4.7%増
    • 営業利益: 4,910百万円 (前回予想 4,080百万円) → 20.3%増
    • 経常利益: 5,260百万円 (前回予想 4,490百万円) → 17.1%増
    • 当期純利益: 4,150百万円 (前回予想 3,570百万円) → 16.2%増
  • 1株当たり当期純利益予想: 495.00円 (株式分割考慮後)
• リスク要因:
  • ウクライナ・中東情勢の緊迫化。
  • 中国での景気減速。
  • 米国での保護主義による貿易摩擦。
  • インフレ動向。
  • （その他、詳細については添付資料参照）

重要な注記

• 会計方針:
  • 四半期財務諸表の作成に特有の会計処理の適用なし。
  • 会計方針の変更、会計上の見積りの変更、修正再表示なし。
• その他:
  • 2025年3月期の通期業績予想および期末配当予想の修正（増配）に関するお知らせが別途開示されている。
  • 添付資料3ページ「1.経営成績等の概況 (3) 業績予想などの将来予測情報に関する説明」を参照のこと。
  • 公認会計士によるレビュー実施済み（任意）。

上記の内容は、AIによる自動要約に基づいて作成されたものであり、正確性や網羅性について保証するものではありません。内容の解釈や利用に際しては、必ず公式の決算短信 をご参照ください。信頼性を確保するよう努めていますが、情報の完全性についてはご自身での確認をお願い致します。

企業情報

このレポートは、AIアドバイザー「ジニー (3.0.1)」によって自動生成されました。

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